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九州農政局

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アグリ・インフォ九州第187号

アグリ・インフォ九州第187号(2016年11月9日発行:九州農政局)

今月の話題 

☆コラム・こらむ☆ 

『 田園回帰の動き 』
                                                   九州農政局 地方参事官(宮崎県担当)
      田村 仁 (たむら ひとし)

☆1☆  とぴっくす

 ■    九州

【1】「平成28年度豊かなむらづくり全国表彰事業九州ブロック」表彰式並びに講演会の開催について

【2】地理的表示(GI)登録申請に向けた九州ブロック説明・相談会の開催のお知らせ

【3】「平成28年度一農ネット交流会in九州」の開催のお知らせ

【4】農畜産物の輸出における動植物検疫等に関する地方ブロック説明会(九州ブロック)の開催及び参加者の募集について

【5】「感謝の気持ちを花束と一緒に!」キャンペーン(いい夫婦の日)の実施について

【6】アグリデータインフォメーション九州~農林業センサスからみた九州農業の現状~を掲載しました

 ■    全国

【1】「平成28年(2016年)熊本地震」に関する情報

【2】平成28年9月17日から9月21日までの間の暴風雨及び豪雨による災害に係る激甚災害の指定について

【3】平成28年台風による被災農林漁業者への支援対策について

【4】「平成28年度 全国優良経営体表彰」の発表について

【5】平成28年度(第55回)農林水産祭天皇杯等の選賞について

【6】「ディスカバー農山漁村の宝」(第3回選定)選定結果のお知らせ

【7】「農の雇用事業」の募集開始のお知らせ(平成29年2月研修開始分)

【8】平成27年地球温暖化影響調査レポートの公表について

【9】タイアップ映画「いただきます~みそをつくるこどもたち」のご紹介

【10】『大地の力コンペ』農業の楽しさを広げるアイデア募集中!

☆2☆  農政フラッシュ!!

【1】鹿屋市立田崎中学校による荒瀬ダム見学会が開催されました(10月13日)肝属中部農業水利事業所

【2】平成28年度水稲、大豆、麦復興研究大会が開催されました(10月28日)熊本県拠点

【3】JAみづまハトムギ生産部会と意見交換会を行いました(10月26日)福岡県拠点

【4】九州薬用作物推進協議会と意見交換を行いました(10月24日)福岡県拠点

【5】平成28年度「佐賀大豆」意見交換会が開催されました(10月26日)佐賀県拠点

【6】六次産業化・地産地消法総合化事業計画等認定証交付式を開催しました(10月19日)宮崎県拠点

【7】有限会社グリーンハート安田花卉と意見交換を行いました(10月17日)福岡県拠点里山の会(北九州市八幡東区)」と

【8】第40回大分県農業祭に、「九州農政局ブース」を出展しました(10月15日・16日)九州農政局

☆3☆  情報定期便

【1】数字でみる農林水産業

【2】食育イベント情報(11月以降)について

【3】九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!

【4】農林水産省広報誌「aff(あふ)11月号」情報 

☆コラム・こらむ☆

 

『 田園回帰の動き 』
                                                    九州農政局 地方参事官(宮崎県担当)      田村 仁 (たむら ひとし)

 

    今、都市に住む若者を中心に農山漁村への関心が高まり「田園回帰」の流れが生まれつつあり、農林水産省でも昨年3月に策定された食料・農業・農村基本計画に合わせて検討会の報告書「魅力ある農山漁村づくりに向けて~都市と農山漁村を人々が行き交う『田園回帰』の実現~」が取りまとめられています。

    宮崎県内でもその動きは見受けられ、先般も地方参事官室では、県北の山間地である諸塚村で、林業を中心に村内の産業全般に関わる村等が設立した法人の中心メンバー6名の方々と意見交換を行いました。この法人の職員数は29名ですが、村外出身の方も多く、意見交換した6名のうち5名は村外からの移住者です。林業作業や山の暮らしがやりたくて諸塚村に来たとのことで、皆さんが実に生き生きと仕事や生活について語られたことがとても印象的でした。

    一方、温暖な気候を利用して施設園芸が盛んなJA宮崎中央では、10年前から施設園芸の新規就農者を育成する目的で、JAが出資する法人で研修生を受け入れています。これまでに約100名の研修生が中古ハウス等を活用して就農していますが、研修生は都会からの移住者の方も多く、今では、地域の中心的担い手として活躍している人もいらっしゃるとのことです。

    また、宮崎県の太平洋岸はサーフィンのメッカでもあることから、いい波を求めて都会から移住してくるサーファーも多いのですが、その中で農業を始めたいという人たちもいて、就農を支援する取組みを始める自治体も現れてきたところです。

    このように多様な人材が「田園回帰」することで、都市との交流が生まれ、農山漁村の活性化につながると思われます。とは言え、地域では難しい問題も多く、例えば、最初に紹介した諸塚村の事例では、職員募集をしてもなかなか人が集まらないというのが一番の悩みとのことでした。地方参事官室では、これらの地域を継続的にフォローすることとしており、少しでも地域の課題解決のお役に立てればと思っているところです。    

1,トピックス  

九州

【1】「平成28年度豊かなむらづくり全国表彰事業九州ブロック」表彰式並びに講演会の開催について

「平成28年度豊かなむらづくり全国表彰事業九州ブロック」表彰式並びに講演会を平成28年11月16日(水曜日)熊本地方合同庁舎において開催します。

第1部:豊かなむらづくり全国表彰事業九州ブロック表彰式 13時~13時40分

第2部:受賞団体からの活動紹介と講演会(一般の方の参加が可能)13時50分~17時

 ※第2部の参加申し込みは、平成28年11月11日(金曜日)17時までです。

 

【農林水産大臣賞】

 ・「くまわり会」(福岡県京都郡みやこ町)

 ・「農事組合法人はなどう」(宮崎県西諸県郡高原町)

 ・「大野地区公民館」(鹿児島県垂水市)※内閣総理大臣賞を受賞

 

【九州農政局長賞】

 ・「波多津町(はたつちょう)まちづくり運営協議会」(佐賀県伊万里市)

 ・「一般社団法人南島原ひまわり観光協会」(長崎県南島原市)

 ・「NPO法人二見(ふたみ)わっしょいファーム」(熊本県八代市)

 ・「間越(はざこ)地区活性化推進協議会」(大分県佐伯市)

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※九州農政局ホームページ

https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/shinko/161019.html

【2】地理的表示(GI)登録申請に向けた九州ブロック説明・相談会の開催のお知らせ

登録申請を検討している団体及びその団体を支援する市町村や申請代理人などを対象とした、説明・相談会を佐賀市で開催いたします。
地理的表示保護制度の概要や登録申請の手順等をご紹介し、その後アドバイザーによる個別相談会を実施予定です。

日時:平成28年11月25日(金曜日)13時30分~16時30分

場所:ホテルグランデはがくれ   フラワーホールC(佐賀市天神2-1-36)

定員:説明会50名、個別相談会8件

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※地理的表示保護制度活用支援中央窓口 GIサポートデスクホームページ

http://www.fmric.or.jp/gidesk/index.html

【3】「平成28年度一農ネット交流会in九州」の開催のお知らせ

九州農政局では、平成28年12月8日(木曜日)に、「一農ネット交流会in九州」を開催します。

1部は青年新規就農者だけが参加する「一農ネット交流会」、2部は青年新規就農者と九州・沖縄各県の農業青年クラブ代表が参加する「九州農政局長と語る会」及び「人材育成セミナー」を行います。

参加申し込みは、11月18日(金曜日)までです。

日時:平成28年12月8日(木曜日)11時~17時30分

場所:熊本地方合同庁舎A棟

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※九州農政局ホームページ

https://www.maff.go.jp/kyusyu/keiei/sien/28ichinou.html

 【4】農畜産物の輸出における動植物検疫等に関する地方ブロック説明会(九州ブロック)の開催及び参加者の募集について

農林水産省では、農林水産物・食品の輸出について、平成31年の農林水産物・食品輸出額1兆円目標の達成に向け、様々な取組を行っています。

農畜産物を輸出しようとする生産者、生産者団体、輸出関係団体、流通・販売業者等に対して、具体的な農畜産物を輸出するに当たって必要となる動植物検疫の手続等について説明するため、地方ブロック説明会(九州ブロック)を開催します。

参加申し込みは、平成28年12月19日(月曜日)12時までです。

日時:平成28年12月26日(月曜日)13時30分~16時30分

会場:熊本地方合同庁舎A棟1階共用会議室(講堂)

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※九州農政局ホームページ

https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/anzen/161107.html

 【5】「感謝の気持ちを花束と一緒に!」キャンペーン(いい夫婦の日)の実施について

九州農政局では、新たな花きの需要を喚起するため、九州花き振興協議会主催の「感謝の気持ちを花束と一緒に!」キャンペーンに協賛しています。

このキャンペーンにおいて「大切な人への花にそえる一行メッセージ」を募集していますので、皆様のご応募をお待ちしております。

応募締切日は平成28年11月22日(火曜日)です。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※九州農政局ホームページ

https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/tokusan/161102.html

 【6】アグリデータインフォメーション九州~農林業センサスからみた九州農業の現状~を掲載しました

九州7県233市町村の2015年農林業センサスの主要データが市町村別に統計表とグラフで見ることができ、印刷もできます。

 ・九州地域7県すべての市町村の主要データが各県別に収録されています。

 ・市町村の特徴をA4版2ページに集約されていて、印刷も可能です。

 ・表示した指標の県平均についても統計表、グラフが表示され比較が可能です。

 ・グラフは表示を切り替えて、2010年センサスとの比較が可能です。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※九州農政局ホームページ

https://www.maff.go.jp/kyusyu/toukei/sensasu_kyushu_genjyo.html

 全国 

【1】「平成28年(2016年)熊本地震」に関する情報

平成28年(2016年)熊本地震の農林水産業関係被害の状況をまとめました。(平成28年10月13日更新)

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※農林水産省ホームページ

https://www.maff.go.jp/j/saigai/zisin/160414/kumamoto/index.html

【2】 平成28年9月17日から9月21日までの間の暴風雨及び豪雨による災害に係る激甚災害の指定について

平成28年9月17日から9月21日までの間の暴風雨及び豪雨による災害を激甚災害として指定し、併せて当該災害に対し適用すべき措置等を指定するための政令が、閣議で決定されました。(10月21日)

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※農林水産省ホームページ

https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bunsyo/saigai/161021.html

【3】 平成28年台風による被災農林漁業者への支援対策について

平成28年9月に日本に襲来した台風第16号は、鹿児島県を始めとする各地域の農林水産業に甚大な被害をもたらしました。このため、10月7日に決定した台風第7号、第11号、第9号及び第10号による被害に対する支援対策の対象に台風第16号による被害を追加し、必要な追加措置を講じることとしました。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※農林水産省ホームページ

https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bunsyo/saigai/161021_2.html

【4】 「平成28年度 全国優良経営体表彰」の発表について

農林水産省及び全国担い手育成総合支援協議会は平成28年度全国優良経営体表彰の各賞(個人経営体部門、法人経営体部門、集落営農部門)の受賞者を決定しました。(計46事例)

平成28年11月10日(木曜日)に開催される「第19回全国農業担い手サミットinぎふ」の全体会において、農林水産大臣賞受賞者の表彰式を行います。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※農林水産省ホームページ

https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/keiei/161020.html

【5】 平成28年度(第55回)農林水産祭天皇杯等の選賞について

平成28年10月19日、 農林水産祭中央審査委員会が開催され、平成28年度(第55回)農林水産祭の天皇杯受賞者、内閣総理大臣賞受賞者、日本農林漁業振興会会長賞受賞者が決定されました。

九州からは「大野地区公民館」(鹿児島県垂水市)が、平成28年度農林水産祭むらづくり部門において内閣総理大臣賞の受賞が決定しています。

表彰は、勤労感謝の日の11月23日、明治神宮会館で開催する農林水産祭式典において行われます。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※農林水産省ホームページ

https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bunsyo/161019.html

【6】 「ディスカバー農山漁村の宝」(第3回選定)選定結果のお知らせ

「ディスカバー農山漁村の宝」(第3回選定)の優良事例を選定しました。(平成28年10月17日)たくさんのご応募を頂き、ありがとうございました。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※農林水産省ホームページ

https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/discover.html

【7】 「農の雇用事業」の募集開始のお知らせ(平成29年2月研修開始分)

農林水産省は、農業法人等が就農希望者を新たに雇用して実施する研修に対して支援を行う「農の雇用事業」を実施しています。

全国農業会議所において、平成29年2月からの研修を対象として事業参加者の募集を開始します。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※全国新規就農相談センターホームページ
http://www.nca.or.jp/Be-farmer/nounokoyou/original/

 ※農林水産省ホームページ
https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/zinzai/161017.html

【8】 平成27年地球温暖化影響調査レポートの公表について

農林水産省は、27年地球温暖化影響調査レポートを10月14日に公表しました。

調査レポートは、農業生産現場での高温障害など地球温暖化によると考えられる影響及び適応策等をとりまとめたものです。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※農林水産省ホームページ
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/ondanka/

【9】 タイアップ映画「いただきます~みそをつくるこどもたち」のご紹介

農林水産省では、子どもたちの食育、日本の伝統食の継承を描いたドキュメンタリー映画「いただきます~みそをつくるこどもたち」のDVDを活用した上映会&食育体験の取組みをホームページで紹介していますので是非ご覧ください。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※公式ホームページ
http://itadakimasu-miso.jp/

 ※農林水産省ホームページ
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/itadaki_masu.html

【10】 『大地の力コンペ』農業の楽しさを広げるアイデア募集中!

女性未来農業創造研究会(農創研)が新しいコンペティションをスタートしました。農業をめぐる動きが活発になっているいま、農業界のみならず広い分野からのアイデアを集めながら農の魅力を再発見し農業の裾野を広げることを目指します。初回のテーマは「農業+食と健康」です。農業の楽しさを広げるアイデアを募集します!

応募枠は、社会人の部・学生の部に分かれ、社会人グランプリ受賞者には最高100万円、学生グランプリには50万円が贈呈されます。

一次審査エントリーの締切日は、平成28年12月15日(木曜日)です。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※女性未来農業創造研究会ホームページ

https://daichi-no-chikara.awable.org/

2,農政フラッシュ!!  

【1】鹿屋市立田崎中学校による荒瀬ダム見学会が開催されました(10月13日)肝属中部農業水利事業所

鹿児島県鹿屋市立田崎中学校3年生89人を対象とした荒瀬ダム見学会が開催されました。生徒たちは職員からダムの型式や総貯水量など、荒瀬ダムの概要の説明を受けたあと、ダム見学を行いました。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※九州農政局ホームページ

https://www.maff.go.jp/kyusyu/seibibu/kokuei/13/genba/281013_tazaki_chuu_kenngaku.html

【2】平成28年度水稲、大豆、麦復興研究大会が開催されました(10月28日)熊本県拠点

熊本県嘉島町の農事組合法人かしま広域農場では、熊本地震からの復興及び営農計画の確立のため、平成28年度水稲、大豆、麦復興研究大会を開催し、宮川地方参事官が基調講演を行いました。

【3】JAみづまハトムギ生産部会と意見交換会を行いました(10月26日)福岡県拠点

ハトムギは収穫終期を迎えており、JAみづまの職員から、本年の生産状況について説明を受けるとともに今後の課題等について、生産者と意見交換を行いました。 

【4】九州薬用作物推進協議会と意見交換を行いました(10月24日)福岡県拠点

九州薬用作物推進協議会の平田会長ほかメンバーと、薬用作物を栽培している他のグループ等との連携状況や協議会のビジョン作成に向けての意見交換を行いました。

【5】 平成28年度「佐賀大豆」意見交換会が開催されました(10月26日)佐賀県拠点

佐賀市において、佐賀県産大豆の振興方針や品質向上に向けた取組みなど実需者を交えての意見交換が行われました。また、大豆圃場の視察も行われました。

【6】 六次産業化・地産地消法総合化事業計画等認定証交付式を開催しました(10月19日)宮崎県拠点

株式会社つぼみ(川南町)に対しての認定証を交付しました。事業計画が農林水産大臣の認定を受けました。

【7】 有限会社グリーンハート安田花卉と意見交換を行いました(10月17日)福岡県拠点

花卉生産・販売などを手掛ける(有)グリーンハート安田花卉の安田代表、従業員、研修生(福岡農業大学校2年生)と、花卉生産や中山間地農業の現状等について意見交換を行いました。

【8】 第40回大分県農業祭に、「九州農政局ブース」を出展しました(10月15日・16日)九州農政局

ブースでは、食料自給率などのパネル展示やパンフレット設置のほか、パソコンクイズの実施、風船の配布、カレンダーの作製・配布を行いました。

【2】~【8】については、こちらをご覧下さい。

 ※九州農政局ホームページ あぜ道写真館(農政の動き)
https://www.maff.go.jp/kyusyu/photo/photoreport.html

3, 情報定期便

【1】数字でみる農林水産業

◯「野菜の入荷量と価格の見通し(平成28年11月)」について

    福岡中央卸売市場における平成28年11月の「野菜の入荷量と価格の見通し」について取りまとめましたので、お知らせします。

11月の主要野菜(16品目)は九州産を中心に北海道産の入荷となる見込みです。平年並みの生育が見込まれることから、入荷量は前年並みと見込まれます。

主要野菜の価格は、九州産の入荷が中心となることから、総じて前月を下回ると見込まれます。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※九州農政局ホームページ
https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/tokusan/161031.html

(担当)生産部 園芸特産課

◯統計新着情報ご案内

(九州)

〔10月14日〕農業経営統計調査  平成27年産 米生産費
平成27年産米の10a当たり資本利子・地代全額算入生産費は12万4,734円で、前年産に比べて0.9%増加し、60kg当たり資本利子・地代全額算入生産費は1万6,575円で、前年産に比べて2.1%減少しました。

〔10月28日〕平成28年産水稲の作付面積及び予想収穫量(10月15日現在)
平成28年産水稲の作付面積(子実用)は16万5,700haとなり、うち主食用作付見込面積は16万1,300haが見込まれます。また、10a当たり予想収量は508kg(作況指数101)が見込まれます。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※九州農政局ホームページ

https://www.maff.go.jp/kyusyu/toukei/index.html

(担当)統計部  統計企画課

 

(全国)

〔10月14日〕農業経営統計調査  平成27年産 米生産費

〔10月18日〕平成28年産「い」の作付面積、収穫量及び畳表生産量(主産県)

〔10月18日〕平成28年果樹及び茶栽培面積(7月15日現在)

〔10月25日〕平成28年耕地面積(7月15日現在)

〔10月25日〕平成28年産大豆(乾燥子実)の作付面積

〔10月28日〕平成28年産水稲の作付面積及び予想収穫量(10月15日現在)

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※農林水産省ホームページ
https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html

【2】食育イベント情報(11月以降)について  

九州地域においては、多様な関係者により、様々な活動が行われています。

これらのうち、九州農政局で把握できたイベント等について、別紙のとおり「食育イベント情報」として取りまとめましたのでお知らせします。

 ・福岡市で「平成28年度 福岡市 農林水産まつり ~おいしい“ふくおか”まるかじり~」(11月12日)

 ・佐賀市で「家庭菜園のノウハウを学ぼう!『街なか体験農園(冬野菜コース)』」を開催(11月13日)

 ・長崎市で「秋のそば打ち体験と芋掘り収穫体験」を開催(11月23日、27日)

 ・熊本県八代市で旬にこだわった「やつしろマルシェ」~くまもと復興の願いをこめて~を開催(11月12日)

 ・大分市で「第7回学校給食フェア」を開催(11月12日)

 ・宮崎市で「2016健康と食のフェスタ『カラダに良いこと大収穫祭』」を開催(11月13日)

 ・鹿児島県霧島市で第13回「霧島・食の文化祭」を開催(11月27日)

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※九州農政局ホームページ

https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/seikatsu/161027.html

(担当)経営・事業支援部 地域食品課 

【3】九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ! 

九州農政局「消費者の部屋」では、食料・農業・農村に関する各種施策の情報提供や普及啓発を行っています。

11月は、「九州のやさいとくだもの」、「国産畜産物の消費拡大」及び「和食文化を次世代につなげる」をテーマに特別展示を実施しますので是非ご来場下さい。

(展示場所)熊本地方合同庁舎A棟1階  消費者の部屋

(展示時間)8時30分から17時15分まで(土日、祝日を除く)※展示初日は13時から、最終日は17時まで。

 ◆テーマ1:「いっぱい食べよう  九州のやさいとくだもの」

野菜、果樹、茶及び花きの生産状況、野菜・果物の選び方、栄養・機能性などを紹介します。

(展示期間)平成28年10月31日(月曜日)から11月11日(金曜日)まで

 ◆テーマ2:「国産畜産物の消費拡大について」

国産畜産物の消費拡大に向け、特に食肉の需要が高まる歳末期における食肉に関する情報を提供します。

(展示期間)平成28年11月14日(月曜日)から11月18日(金曜日)まで

 ◆テーマ3:「和食文化を次世代につなげる ~11月24日は『和食』の日~」

ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食;日本人の伝統的な食文化」の保護・継承に関する情報を提供します。

(展示期間)平成28年11月21日(月曜日)から12月2日(金曜日)まで

 

 ●フードパル熊本においても同時に特別展示を行いますのでお知らせします。

(展示場所)フードパル熊本「熊本市食品交流会館」熊本市北区貢町581-2

(展示期間)平成28年10月31日(月曜日)から12月4日(日曜日)まで

(休館日)第1、第3月曜日、当日が祝日の場合は翌日

 

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※九州農政局消費者の部屋

https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/syokunoanzenansin/syouhisya/syouhisya.html

(担当)消費・安全部 消費生活課

【4】農林水産省広報誌「aff(あふ)11月号」情報

農林水産省では、消費者の皆さんと農林水産業関係者、そして農林水産省を結ぶ “ビジュアル広報誌「aff(あふ)」”を発刊しています。11月号の内容は次のとおりです。

☆ニッポン麺探訪

 ・第7回 讃岐うどん[香川県]

☆特集1

 ◆砂糖

 ・生産量と消費量で見る世界の砂糖事情

 ・[てん菜生産地を訪ねて] 広大な北の大地で育つてん菜が地域を支える

 ・[さとうきび生産地を訪ねて] 鹿児島の伝統、沖縄の宝 さとうきびを育てる島の人々

 ・色、形、風味もさまざま 砂糖の種類

 ・調理に役立つ 砂糖の機能性

☆特集2

 ◆飴(あめ)

 ・飴細工

 ・日本の「飴」

☆今月の農林水産大臣賞 vol.7

 ・産地が家庭で作っていた味を製品化「新感覚の次郎柿の菓子」株式会社石巻柿工房(愛知県)

☆MAFF TOPICS

 ◆あふラボ

 ◆NEWS

☆読者の声

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 ※農林水産省ホームページ

https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html

 ◇ ◇ 編 集 後 記 ◇◇ 

紅葉が美しい季節となりました。各地でイベントやお祭りも開催されておりますが、お出かけになられましたか?

農産物直売所では果物や新鮮な秋野菜が豊富に販売されています。観光も兼ねてお出かけしてみてはいかがでしょうか。

秋も深まり寒くなりましたので、風邪等に注意してお過ごしください。

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お問合せ先

企画調整室
担当者:坂本、甲斐
代表:096-211-9111(内線4117)
ダイヤルイン:096-300-6012
FAX:096-211-8707

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