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九州農政局

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有限会社吉川農園(熊本県合志市)

農林水産大臣賞受賞  「平成29年度  全国優良経営体表彰(生産技術革新部門)」

平成4年11月に設立された「有限会社吉川農園」は、「農業はやり方次第で必ず儲かる」をモットーに、限られた経営耕地でいかに利益を上げるかを追求し、紫蘇(大葉)の生産・加工・輸出に取り組んでいます。
過去の台風被害の経験などから安定生産のために耐候性ハウスを導入するとともに、全ハウスにモニターカメラや計測センサーを設置し、栽培環境のモニタリングや計測データに基づいた栽培管理を実施し、トレーサビリティ対応の出荷販売管理等を行うことで、収益性の向上やコスト削減を実現しています。
これらの取り組みが評価され、平成29年度全国優良経営体表彰において、農林水産大臣賞を受賞しました。

有限会社吉川農園代表取締役  吉川幸人氏 紫蘇の機能性成分を活かした加工商品開発 女性が輝ける働きやすい環境
有限会社吉川農園
代表取締役  吉川  幸人氏
紫蘇の機能性成分を活かした加工商品開発 女性が輝ける働きやすい環境


ICTや耐候性ハウスなどを組み合わせた安定生産

特に、ICT技術を活用した栽培管理に力を入れており、全ハウスにセンサーを設置し、温度や湿度、日射量、土壌中水分、土壌養分(EC)等を計測。モバイル端末などで計測データとあわせて生育状況もリアルタイムで監視しています。
また、蓄積データを分析、最適な施肥計画や栽培環境を実現し、年間大葉生産量が7%、10a当たりの販売額が35%と売上向上の成果が現れています。
現在、蓄積したデータを基に大学等と連携した自動栽培管理の試験に取り組んでいます。

計測センサー・モニターカメラ 管理用アプリ
計測センサー・モニターカメラ 管理用アプリ


IT等の活用による経営管理の高度化

全ハウスに設置したモニターカメラや計測センサーにより、ハウスの一元管理が可能となったことから、トレーサビリティ対応をはかり、国内の施設野菜で初めて生産情報公表JAS規格の認定を取得し、消費者への安全・安心な農産物の提供を行っています。
また、紫蘇の規格や破れ、穴あき、虫被害等をチェックする自動選別システムや高速自動選別機を県内企業と共同で独自開発し、導入しています。取引先の拡大と信用獲得、製造ラインに必要な人員数と処理時間・能力が大幅に改善しています。

高速画像処理自動選別機 業務用高速自動選別機 生産情報公表JAS規格の農産物識別番号
高速画像処理自動選別機 業務用高速自動選別機 生産情報公表JAS規格の農産物識別番号


イベント情報

平成29年度「全国優良経営体表彰式典」
日時:平成29年10月24日(火曜日)13時20分~
場所:高知県高知市春野町芳原2485「高知県立春野総合運動公園体育館」
         「第20回全国農業担い手サミット」の全体会にて行います。
URL:https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/keiei/171004_21.html

添付資料

有限会社吉川農園(PDF : 377KB)


問い合わせ先

名称:有限会社吉川農園
住所:熊本県合志市野々島5472-7
電話: 096-242-4878
FAX: 096-242-4885
URL:http://www.shiso.net/

お問合せ先

企画調整室
担当者:松田、木場
代表:096-211-9111(内線4117、4124)
ダイヤルイン:096-300-6012
FAX:096-211-8707

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