このページの本文へ移動

九州農政局

メニュー

南島原ひまわり村(長崎県南島原市)

第2のふるさとで食の大切さを学ぶ~南島原市農林漁業体験民泊~

「南島原ひまわり村」設立の経緯

南島原市は、長崎県の島原半島南部に位置し、温暖な気候に恵まれた農業生産の盛んな地域です。
当初8軒の専業農家を中心に始まった農林漁業体験民泊でしたが、受入家庭の利用料収入が増えるとともに、市が台所やトイレなどの施設改修等への補助金を措置したことから、事業内容に賛同する農林漁業者が次々と参入し、2013年3月には、南島原市の魅力アップや受入家庭の連携強化を目的とした「南島原ひまわり村」が設立されました(現在、163軒の受入家庭が所属)。

食育活動において表彰

「南島原ひまわり村」では、国内外の修学旅行生を中心に受入を行い、各受入家庭において家業である農林漁業の体験を提供するとともに、体験の中で収穫した野菜や魚、地元で採れる食材を一緒に調理することで、食の学びの場を提供しています。
これらの活動が高く評価され、令和元年度「第4回食育活動表彰」教育関係者・事業者部門において農林水産大臣賞を受賞されました。

受入家庭と食卓を囲んで「だんらん」
受入家庭と食卓を囲んで「だんらん」

農林漁業体験民泊を通じた食育の推進

本市の農林漁業体験民泊を利用する都市圏からの修学旅行生たちは、両親が共働きで家族そろって食卓を囲む機会が少なかったり、ス-パ-やコンビニで買った商品を食べたりすることも多い現状があることから、「南島原ひまわり村」においては、皆で一緒に調理して、 食卓を囲み、親睦を深めつつ、食の楽しさや食のありがたさ、家族の大切さを伝えています。
短い体験時間にも関わらず、別れの際には感動の涙が浮かび、両者にとって大変有意義で充実した取組となっています。

じゃがいも植え体験     民泊先との涙のお別れ
じゃがいも植え体験 民泊先との涙のお別れ

充実した農泊体験のために

より充実した体験を提供できる人材の育成を目的として、受入時に感じた改善点や注意点を共有する意見交換会や食中毒・アレルギー・救命救急等に関する講習会などを開催しています。
また、受入家庭同士の食事レシピの共有により、メニューの多様化とともに受入家庭自体も食に対してより興味を持つ機会にもなっています。このような取組が、リピーターを増やす結果につながっています。

アレルギー講習会の様子     料理教室
アレルギー講習会の様子 料理教室


今後の展開予定

コロナ禍の中、体験民泊を維持するため、新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインの策定や受入家庭へのアンケ-トを実施しており、今後はWithコロナ時代に応じた受入に関する研修会を開催する予定です。
また、現在高齢化等の理由により、受入家庭数が減少傾向にあるため、今後の事業継続に向けて、既存受入家庭による民泊事業の紹介等を通じて新規勧誘活動に取り組む予定です。
さらに、今後増えていく海外からの来客受入を強化するため、インバウンド受入に関するセミナ-を実施することとしています。

海外からの来客
海外からの来客

お問合せ先

名称:南島原ひまわり観光協会
住所:⾧崎県南島原市南有馬町乙1395
電話:0957-65-6333

<添付資料>
南島原ひまわり村(⾧崎県南島原市)(PDF : 1,091KB)


お問合せ先

企画調整室

担当者:木之下、西田
 代表:096-211-9111(内線4117)
ダイヤルイン:096-300-6012
 FAX番号:096-211-8707

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader