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九州農政局

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プレスリリース

安定したタイラギ母貝団地の造成について(熊本県へ預託、中間育成したタイラギの還送)

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令和4年9月20日
九州農政局
九州農政局と有明海沿岸4県(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県)では、有明海再生対策の一環として、タイラギの種苗生産、中間育成及び母貝団地への移植に取り組んでいます。
令和3年度から豪雨による低塩分化等自然災害リスクに対応するため、3県(福岡県、佐賀県、長崎県)等で生産したタイラギ稚貝を熊本県に預託し、水質の安定している熊本県海域において中間育成しています。令和3年12月末、預託したタイラギの一部を3県へ還送しましたが、今回、残りのタイラギの一部を3県へ還送することで、各県のタイラギ資源再生に向けた取組を推進します。

1.日時

令和4年9月27日(火曜日)13時30分

2. 場所

環送時
熊本県水産研究センター
(上天草市大矢野中2450-2)

到着時
福岡県:三池港(大牟田市新港町4)
佐賀県:佐賀県有明水産振興センター
長崎県:長崎県総合水産試験場

3. 内容

福岡県、佐賀県及び長崎県から熊本県へ預託し、中間育成されたタイラギ(殻長約100mm)を3県へ還送します。    

4. 参加機関

熊本県:熊本県水産研究センター
福岡県:福岡県水産海洋技術センター
佐賀県:佐賀県有明水産振興センター
長崎県:長崎県総合水産試験場

5. 取材の対応

還送時については、還送場所である熊本県水産研究センターで九州農政局が取材対応します。
到着時については、各県の到着場所での取材対応は各県に御確認お願いします。

お問合せ先

農村振興部設計課事業調整室
   担当者: 末廣
   代表:096-211-9111 (内線4642) 
   ダイヤルイン:096-300-6430

農村振興部農地整備課
   担当者:山口
   代表:096-211-9111 (内線4664) 
   ダイヤルイン:096-300-6438