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九州農政局

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2-5.新技術・新工法情報の提供 41~50

提供に関しての留意点

  公表資料は、農業農村整備事業及び海岸保全事業で実施する工事の効率性、低コスト化及び環境配慮を高めることを目的した参考資料です。

  公表内容は各申請者に基づく情報であり、当事務所ではその技術の評価、認定及び推奨は行いません

  また、公表資料である新技術新工法の使用に関しては、申請者によく確認のうえ、使用者の責任において使用されるようご了承願います。

番号 区分
キーワード
新技術等の名称 新技術の概要
(HP掲載年月日)
会社名
担当者
電話番号
HPアドレス
41 1.工法
12.長寿命化
14.予防保全
 RCGインナーシール工法
様式1(PDF:625KB)
様式2(PDF:216KB)
    従来工法(表面被覆工法、シラン系表面含浸工法)は耐候性が悪く、長期的なコンクリート構造物の保護を行う上で塗り替えが必要であった。
  そこで原材料(天然由来の無機質鉱石)に特殊な製造方法を行うことで、主成分が粒子コロイド(けい酸ナトリウムけい酸カリウム)の耐候性に優れたけい酸塩系表面含浸材を開発した。
  材料の主成分(粒子コロイド:5nm~150nm)が含浸してコンクリート表層部の空隙細孔を塞ぎ、コンクリート内部の水酸化カルシウムと反応してC-S-Hゲルを形成。粒子コロイドの物理的作用と化学反応の相乗効果にてコンクリートを緻密化し、 水や劣化因子の侵入を防ぐことで、コンクリートの長寿命化に寄与する技術。0.2mm以下の微細なひび割れを閉塞し、施工後に発生した微細なクラックに対して自己補修機能が働く。従来工法に比べ、施工がコンクリートの含水率に左右されず、1回塗りと簡易な施工方法で工期の短縮が可能。
  土木学会で規定されている性能試験「表面含浸材の試験方法(案)」や、塗布後のコンクリートに対する「水道用資機材-浸出試験方法」等を第三者機関で実施し、材料の品質安全性等が確認されている。
  (平成26年4月23日掲載)
岡三リビック株式会社
松川 幸男
03-5442-2080
http://www.okasanlivic.co.jp
/material/rcg.html
42 1.工法
03.生活環境
09.施設管理
バリヤーグラス工法
様式1(PDF:292KB)
様式2(PDF:215KB)
  防草対策は従来、草刈りや防草シート、モルタル吹付工等により実施していた。従来工法との比較において、草刈りについては費用対効果と安全性、防草シートやモルタル吹付工については防草効果の確実性と環境配慮といった点を改善する目的で開発した。
  本技術は産業副産物であるクリンカーアッシュや樹皮を利用した透水性のある防草工法であり、従来は防草シートや、モルタル吹付工などで対応していた。本技術の活用により施工の効率化が図られ、リサイクルの促進や環境負荷の低減が期待できる。
  (平成26年4月23日掲載)
技研興業株式会社
吉岡 元司
03-3398-8521
http://www.gikenko.co.jp/
43 4.製品
12.施設の長寿命化
 ハイビーウォール工法
様式1(PDF:440KB)
様式2(PDF:214KB)
  土地の有効利用の観点から盛土の急勾配化のニーズが高く、経済的に盛土の急勾配化を可能とする補強土壁工法が普及してきている。補強土壁工法のいっそうのコストダウンと現地発生土の有効利用を図るため、本工法を開発した。
  ハイビーウォール工法は、改良土(短繊維混合安定処理土)とジオグリッドを組み合わせた補強土壁工法であり、改良土の効果により壁面パネルを簡易な構造にできるとともに、従来の補強土壁に比べて耐震性能も向上する。
  (平成26年4月23日掲載)
ハイビーウォール研究会
中谷 登
03-5326-3942
http://www.hyb-wall.info
44  1.工法
08.コスト縮減
15.補修工法
16.災害復旧
ミニアンカー工法
様式1(PDF:341KB)
様式2(PDF:215KB)
  切土法面を急勾配化するために、ロックボルトを用いて地山補強を行うことが普及してきている。ロックボルトは摩擦抵抗のみで補強効果を期待するため、補強材長が長くなり、隣地境界の厳しい箇所などの適用に問題があった。このため、従来の補強材の摩擦抵抗に加え、先端拡大部の支圧抵抗を有する新しいタイプの補強材を開発した。
  ミニアンカー工法は、地山挿入後に先端部が拡大する構造を持つ補強土工法であり、自然斜面や切土掘削面の安定あるいは既設ブロック積み擁壁の補強などに適用できる。先端拡大部の支圧抵抗により引抜き抵抗力が増大するため、補強材長を短くしたり、補強材本数を少なくすることが可能となり、コストダウンが期待できる。
  (平成26年4月23日掲載)
大日本土木(株)
中谷 登
03-5326-3939
http://www.dnc.co.jp
/technology
45 4.製品
08.コスト縮減
17.安全性向上
軽量コンパクト型
コラム式水中ポンプ
様式1(PDF:767KB)
様式2(PDF:215KB)
  近年、老朽化した排水機場の整備や更新が進められています。
  その多くは横軸ポンプを採用した排水機場であり、気象環境条件の変化への対応、維持管理性の向上などの課題解決が求められています。
【横軸ポンプの課題】
異常気象や災害による排水機場浸水に対するリスク回避が求められている。
補機設備が多く運転操作に熟練を要する。
補機の台数が多いため維持管理費が高価であり、故障発生リスクも高い。
始動時に真空ポンプで満水にする必要があるため排水運転まで時間がかかる。
始動性が悪いため、ゲリラ豪雨や市街地化による急激な流入に対応できない。
建屋躯体の制約があるため、始動性の良い立軸ポンプへの更新は困難。
高齢化する運転管理者のために、操作性向上、設備簡素化が求められている。
  『軽量コンパクト型 コラム式水中ポンプ』は、横軸ポンプが持つ課題を解決するポンプとして開発されました。
  『軽量コンパクト型コラム式水中ポンプ』は排水機場が浸水した場合でも機器が損傷することがありません。さらに、補機設備が不要なため、運転操作、維持管理が容易なポンプです。
  また、小型軽量ポンプ本体、傾斜コラムハッチ、ポンプスタンドの採用で、立軸ポンプや一般的な水中ポンプへの更新で懸念される、吊上げ容量や吊上げ高さ不足による問題を解消し、既存の建屋躯体および天井クレーンをそのまま利用できるため、更新工事にかかるコストを縮減することが可能です。
  (平成26年4月23日掲載)
株式会社石垣
山田 亮太
092-471-1411
http://www.ishigaki.co.jp/Products
/Pump/Detail/IPUDN.html
46 4.製品
08.コスト縮減
18.その他
小規模水害対策用
ゲートレスポンプ
様式1(PDF:481KB)
様式2(PDF:214KB)
  従来の排水機場は、広域浸水対策用として大規模なものが建設されてきましたが、施工期間が長く、建設コストも高価です。また、老朽化した大規模排水機場では、整備や更新にかかるコストが高く、維持管理費の削減が求められています。
  近年、これらの問題を解決するため、ポンプゲート式小規模排水機場が採用されていますが、用地が狭くポンプゲート施設が建設できない場所や、局地的な浸水が発生する小水路は全国に多く残されています。
  『ゲートレスポンプ』は小規模水害対策用として、狭い設置スペースでも柔軟に対応し、短い施工期間で設置できるようユニット化したポンプシステムとして開発されました。
  『ゲートレスポンプ』は、水中ポンプ、逆流防止弁、電動開閉装置および水路取付用ベースが一体となったユニット構造の排水ポンプシステムです。
  既存水路の末端に設置するだけで、従来の排水機場としての役割をゲートレスポンプユニット1台で実現することが可能です。
  (平成26年4月23日掲載)
株式会社石垣
山田 亮太
092-471-1411
http://www.ishigaki.co.jp/Products
/Pump/Detail/IGLAH.html
47 4.製品
05.景観保全
08.コスト縮減
農業用水路
小水力発電装置
様式1(PDF:490KB)
様式2(PDF:213KB)
  農業用水路などの農業水利施設には、小規模な水力発電への利用の可能性がありながら、まだ利用されていない落差が数多くあります。
  また、近年は温室効果ガスの削減に向けた取り組みとして、省エネルギーの推進等のほか、石油石炭等CO2を排出する化石エネルギーから、中小水力太陽光風力等のの非化石エネルギーへの転換が必要とされています。特に水力発電は、純国産の再生可能なエネルギーであり、発電過程においてCO2を発生しないクリーンなエネルギーとして注目されています。
  『農業用水路小水力発電装置』は農業用水路に数多くある低落差を利用した、小水力発電装置として開発されました。
  『農業用水路小水力発電装置』は1.0m程度の低い落差でも発電可能な高効率小水力発電装置です。既存水路の大がかりな工事が不要なため低コストで設置が可能であり、農業用水路に数多くある落差工への設置に適しています。
  また、水路の機能を損なわないよう水平型スクリーン及び転倒堰を採用し、ゴミ詰まりによる水路の閉塞防止、異常出水時の溢水を防止します。
発電した電力は近隣施設での利用が可能な他、電力会社へ売電することが可能です。
  (平成26年4月23日掲載)
株式会社石垣
山田 亮太
092-471-1411
http://www.ishigaki.co.jp/Products
/Pump/Detail/gyakuten.html
48 1.工法
12.長寿命化
15.補修工法
UBEアクアフィールド工法
様式1(PDF:469KB)
様式2(PDF:250KB)
  近年、老朽化する農業水利施設の機能改善と長寿命化が必要となっており、特に、開水路の場合、摩耗による粗度係数の増加、ひび割れ、中性化による劣化等の変状を改善することが必要であることから、これらの機能回復および補修後の耐用年数が20年以上となる工法を開発しました。
  UBEアクアフィールド工法にはメッシュ工法とノンメッシュ工法があり、これらは、(1)水路表面の平滑性改善による機能回復、(2)耐摩耗性ポリマーセメントモルタルによる摩耗劣化の防止等、長寿命化が図れる工法です。さらに、メッシュ工法は、補強メッシュを埋設することにより、施工後のひび割れ防止が可能となります。
  UBEアクアフィールド工法では、(ア)浸透性プライマー「U-プライマーHD」、(イ)耐摩耗性ポリマーセメントモルタル「U-アクアフェース」、(ウ)補強メッシュ「SC ネット」を使用します。U-プライマーHDは下地に浸透して強化し、U-アクアフェースと強固に接着するため、施工後の浮きや剥がれを防止することが出来ます。 U-アクアフェースは耐摩耗性を有する薄付け可能なポリマーセメントモルタルで、施工後の水や土砂による摩耗を抑制します。また、U-アクアフェースは断面修復用補修材としても使用可能です。
  メッシュ工法の施工は、高圧洗浄等による下地処理を行った後、(ア)高浸透性プライマー「U-プライマーHD(アクリル系エマルション)」を塗布し、(イ)「U-アクアフェース」の下塗り、(ウ)「SC ネット」(耐アルカリガラス繊維)の埋設、(エ)「U-アクアフェース」の上塗り、の順に行います。ノンメッシュ工法は、高圧洗浄等による下地処理後、上記(ア)、(エ)の順に施工します。
  (平成26年4月23日掲載)
宇部興産株式会社
金子雅則(営業担当)
橋村雅之(技術担当)
(販売)092-781-2309
(技術)0836-22-6151
http://www.ube-ind.co.jp
49 (欠番)      
50 5.その他
17.安全性向上
電子レベル自動沈下計測システム
【グランドサーフェイス】
様式1(PDF:332KB) 様式2(PDF:241KB)
  電子レベルと自動制御回転台を組合せることで、パソコンと接続し遠隔制御により自動レベル観測が行えます。
  電子レベルと自動制御回転台により、自動で沈下(隆起)測量を行います。
  測点には安価なバーコードスタッフを設置するのみでOK。
  測定データは遠隔地管理所へ伝送され、リアルタイムに沈下(隆起)情報を確認できます。
  警報発令システムとリンクする事により、許容値を超えた時に警報を発令します。
  (夜間の測定する場合は、バーコードスタッフに照明をあてる必要があります)
  (平成26年4月23日掲載)
計測ネットサービス株式会社
土屋 潤一
03-6807-6439
http://www.keisokunet.com

 

 

お問合せ先

土地改良技術事務所  工事課長

〒862-0901  熊本市東区東町四丁目5-7
  TEL 096-367-0411
  FAX 096-331-1131

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