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九州農政局

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令和2年度 フードバンク活動促進に向けた意見交換会

令和2年12月15日(火曜日)、福岡市博多区のリファレンス博多駅東貸会議室2階において、「令和2年度フードバンク活動促進に向けた意見交換会」を開催しました。
昨年(令和元年度)は、コロナウイルス感染防止対策のため中止となり、九州農政局主催としては、今回が2回目となる取り組みで、様々なコロナウイルス感染防止対策を行いながらの実施でしたが、フードバンク関連団体19名、地方金融機関2名、福祉関係団体1名、食品関連事業者10名、物流関連事業者2名、地方公共団体等15名と前回を超える皆様にご参加いただきました。

また、意見交換会では、フードバンクが抱える運送上、保管上の問題や食品提供を行う食品関連事業者や物流関連事業参加者における提供にあたっての課題等それぞれの団体が抱える様々な問題やそれに対応する意見や事例の紹介等のほか、地方金融機関におけるSDGs支援状況や国に求める支援について等、フードバンク活動団体と食品関連事業者等の連携強化に向けた活発な意見交換を行っていただきました。

今後は、両者のニーズにどのような形で応えていくのか、引き続きマッチングや情報共有の方法を検討しながら、関係者の皆様の相互理解を深めていただくため、継続して取り組んでいく予定としています。

プログラム

1 食品ロス削減に関する情報提供

2 フードバンクに関する取組事例報告

3 意見交換会

  • テーマ「フードバンク活動促進に向けた意見交換」

情報交換会風景


「農林水産省による報告」

「アクリルボードによる仕切り」や「座席の間隔を
広めにとる」等のコロナ感染症防止対策を実施しな
がら開催。


会議参加者、説明者等はマスク着用必須での開催で
あったが活発な意見交換が行われた。

アンケート結果

意見交換会後、参加者に対してアンケートを実施しました(回答数33)。
今回の結果を参考に、今後の意見交換会がより良いものとなるよう検討をいたします。
フードバンク団体様、企業様ともに「情報がほしい」というご意見を多くいただきました。
このことから、両者のニーズにどのような形で応えていくのかを検討していくこととします。

お問合せ先

経営・事業支援部食品企業課

担当者:食品リサイクル係
代表:096-211-9111(内線4392)
FAX番号:096-211-9825

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