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東北農政局

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かき

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「海のミルク」かき

「写真」 かき

かきは「海のミルク」と呼ばれるほど栄養価の高い食べものです。たんぱく質や鉄分、カルシウムなどを豊富に含みます。

天然のかきは少なく、私たちが食べているほとんどは養しょくのかきです。

かきの養しょくは室町時代に始まりました。

日本では古くから食べられていますが、魚を生であまり食べない

おう米でも、かきは高級品として親しまれています。

また、かきの種類はたくさんあり、世界中で100種類以上もあると言われています。日本ではマガキや岩ガキが有名です。

一口メモ

かきは、春から夏のはんしょく期以外、オスとメスの区別がありません。

オスになるかメスになるかは、前年の栄養分によって決まるので、昨年はオスだったのに、今年はメスということが起こります。

栄養状態が良いものがメスになり、あまり良くないものがオスになるといわれています。

東北の主な漁場

  • 宮城県気仙沼市
  • 宮城県石巻市

かきの養しょく

かきは7月~8月頃にたまごを産み、かきの子どもは岩の上などにくっついて成長する特ちょうがあります。

この時期に、採びょう器[針金にほたてがいの貝がらを70枚~80枚通したもの]を海の中に入れ、子どものかきが採びょう器にくっつくのを待ちます。

かきの子供がくっついた貝がら 採びょう器

かきが採びょう器にくっついたら、潮の満ち引きのあるところに移し、かきが海面上にほされる時間を作ります。この作業は「よく制」といわれ、かきが成長しすぎるのをふせぎ、環境に強い丈夫なかきを育てるために行われます。

はえ縄式

翌年の4月~6月、かきが1センチ位の大きさになったら、海の中での本格的な養しょく期間に入ります。

だいたい1年から2年かけて養しょくされます。

養しょくの方法はいくつかあり、東北では、はえ縄式という方法をとられることが多いです。

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