プレスリリース
宮城県における豚熱が疑われる事例に伴う東北農政局の対応について
宮城県柴田郡大河原町の養豚農場において豚熱が疑われる事例が確認されました。これを受け、東北農政局では、本日、東北農政局豚熱・アフリカ豚熱対策本部(本部長:東北農政局長)会議を開催し、農林水産省及び宮城県その他の関係機関と連携し、東北農政局として以下の対応を行うことを決定しました。
1.東北農政局豚熱・アフリカ豚熱対策本部会議の開催
宮城県において豚熱が疑われる事例が確認されたことから、東北農政局は東北農政局豚熱・アフリカ豚熱対策本部会議を開催し、東北農政局の対応を決定しました。
2.東北農政局の対応
(1) 宮城県からの要請に応じて防疫作業支援要員の派遣(2) 消費者等に向けた正確な情報の収集及び提供
(3) 相談窓口の設置
3.相談窓口
東北農政局消費・安全部消費生活課(直通)022-221-6093
4.その他
(1) 豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。(2) 現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3) 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全部
担当者:加藤、中元
代表:022-263-1111(内線4003、4557)
ダイヤルイン:022-745-9384
FAX番号:022-217-8432