プレスリリース

「東北農政局消費者展示コーナー」（9月）の御案内

東北農政局では仙台合同庁舎B棟1階に「消費者展示コーナー」を設置し、農林水産行政に関する情報や東北管内の地場産品等の紹介・PRに努めております。

展示テーマ：農研機構が開発した技術・品種

農研機構（国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構の通称）は、農業・食品産業分野における国内最大の公的研究機関で、令和3年4月から5年間の第5期中長期計画を定め、新たな体制で研究開発に取り組んでいます。
9月の消費者展示コーナーでは、農研機構東北農業研究センターと連携し、農研機構が開発した技術・品種等について紹介します。
〇農研機構育成の注目品種
 ・イチゴ新品種「夏のしずく」、「そよかの」
 ・東北地域向けの地域特産品原料として特徴のある小麦品種
〇研究・開発した技術
 ・強粘質転換畑での大豆の根系を改善するスリット成形播種機による栽培技術
 ・国産タマネギを供給量が少ない夏期に東北地域で収穫するための技術
 ・水田転換畑で子実用トウモロコシを作るための栽培技術
〇食育活動
 ・近隣の小学校と連携して行っている農作業体験学習

開催期間

令和3年9月1日（水曜日）～9月30日（木曜日）

開催場所

東北農政局消費者展示コーナー（仙台合同庁舎B棟1階  行政情報プラザ）
仙台市青葉区本町3丁目3番1号

展示内容

ポスター、動画、模型等による農研機構の研究成果紹介ほか

【イチゴ 「夏のしずく」】 (画像提供 農研機構)		【水田で栽培されているトウモロコシ】 (画像提供 農研機構)		【食育活動の様子】 (画像提供 農研機構)

（お願い）
消費者展示コーナーに御来場の際は、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、マスクの着用や手指の消毒に御協力をお願いします。