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東北農政局

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福島地域からの便り(平成23年度)

福島の「農山漁村の季節の風物詩」、「農産物直売所、農漁家民宿等の取組」、「村おこしイベント」、「農山漁村の行事、お祭り」、「郷土料理」など東北各地域の取組や様子などを紹介します。

目次

 春を告げる風物詩「白河だるま市」と「白河市農産物ブランド」 -福島県・白河市- (2012年2月7日掲載)

白河地方に春を告げる風物詩「白河だるま市」が、今年も建国記念の日の2月11日(土曜日)に開催されます。
この「白河だるま市」は、約230年前に松平定信が財政難となっていた白河藩の立て直しと地場振興のため、お抱え絵師の谷文晁(たにぶんちょう)に描かせた縁起物のだるまを「花市」(旧正月14日の初市)で売り出したのが始まりといわれています。
「花市」はその後「市神様」と称され、昭和38年に開催日を新暦の2月14日に変更し「だるま市」と称されるようになり、昭和49年には開催日を現在の2月11日に変更して開催するようになりました。
「白河だるま」の特徴は、眉は鶴、ひげは亀、あごひげは竹、ほおは松と梅を表わしており、特に縁起が良いと好評です。大きさは18種類もあり、毎年一回りずつ大きなだるまを買い求め、値切れば値切るほど縁起が良いと言われていることから大きなだるまも飛ぶように売れていきます。
当日は、およそ1.5kmの路上に白河だるまなどを販売する露店が約700ほど並び、毎年、約15万人もの来場者と威勢の良い呼び声で賑わっています。
特に今年は、新しく復興交流エリアを設け、東日本大震災において白河市の復興に支援いただいた自治体や団体にも出店をしていただく予定となっています。
「白河だるま」「白河ラーメン」「白河そば」などで全国的に知名度を有している白河ですが、農産物やその加工品は知名度が低く、消費者へその魅力を十分に伝え切れていない状況にあります。
このため、白河市では、白河の誇る優れた農産物や加工品を「白河市農産物ブランド」として承認登録し、縁起のよい「白河だるま」をモチーフにした認証マークを作成し、「白河市農産物ブランド」のPRに努めています。
お店で「白河市農産物ブランド」マークを見たら、「白河だるま」同様、よろしくお願いします。

(写真は白河まつり振興会提供、画像(認証マーク)は白河市農産物ブランド戦略委員会提供)

 

いわき地域センター 電話:0246-23-8511

「白河だるま市」と「白河市農産物ブランド」
白河だるま

白河だるま

白河だるま市の様子1

白河だるま市の様子

白河だるま市の様子2

白河だるま市の様子

白河ブランド認証マーク

白河ブランド認証マーク


 会津の初市「十日市」 -福島県・会津地域- (2012年1月10日掲載)

毎年1月、会津若松市で開催される「十日市」は、400年以上の伝統を誇る、会津地方最大の初市で、多くの人々で賑わいます。地場産(会津産)の農産物や漬け物、干し柿等の加工品や縁起物の風車や「起き上がり小坊師」も店頭に並びます。
「起き上がり小坊師」は、家内安全、無病息災を祈願し、家族の人数より1個多く買う習わしといわれており、ころころと起き上がる愛らしい姿に和まされます。会津にお越しの際に「起き上がり小坊師」をお土産にしてみてはどうでしょうか。

福島地域センター 電話:024-534-4145

 

起き上がり小坊師
起き上がり小坊師1

起き上がり小坊師1

起き上がり小坊師2

起き上がり小坊師2


 いで湯の里の果樹農園 -福島県・福島市- (2011年11月22日掲載)

今年、国際連合食糧農業機関(FAO)が表彰する「模範農業者賞」に日本人として初めて、福島市飯坂町で果樹農園を営む、安斎さと子さんが選ばれました。
安斎さと子さんは、夫の忠作さんとともに長年農業を営み、さくらんぼ、もも、りんご、ブルーベリー等果物の栽培をはじめ、地元飯坂温泉観光協会と連携し「くだものの木オーナー制度」や海外の小中学生の農業体験の受け入れなど、さまざまな活動にも力をいれてきました。
一方で、地域の女性農業者のリーダーとして「ふくしま女性起業研究会」会長を務め、季節に応じた農作業体験、しいたけの加工、季節の野菜や果物を使ったジャム作り等の出前教室を開催し、広く農業の普及に努めてきました。こうした活動は、地域に根づく産業としての農業を通じて、地域の活性化に繋げていくという強い思いからきています。
今、福島は原発事故の影響で、農業は大きな被害を被っており、安斎さんは、これからの地元農業への不安があるといいます。こうした中だからこそ、今までやってきた農業への強い思いは変わることはありません。「くだもの王国ふくしま」の安斎果樹園へぜひお立ち寄りください。

お問い合わせ先:

株式会社安斎果樹園 代表取締役 安斎さと子
福島県福島市飯坂町字小川15番地
電話・FAX:024-542-1465
http://anzai-kajuen.com/(安斎果樹園ホームページ)

(写真は平成23年11月4日撮影)

福島地域センター 電話:024-534-4145

 

いで湯の里の果樹農園
安斎果樹園

安斎果樹園

くだものの木オーナー制度 りんごの木

くだものの木オーナー制度
りんごの木

果樹園産くだものの手作り「ジャム」

果樹園産くだものの
手作り「ジャム」


 「がんばっぺ!いわき復興祭」で地域の力を盛り上げています -福島県・いわき地域- (2011年10月11日掲載)

いわき市では、市政施行45周年の節目の日である10月1日・2日に、東日本大震災からの復興に向けて、「がんばっぺ!いわき復興祭」をいわき市草木台「21世紀の森公園」で開催しました。オープニングセレモニーでは、渡辺敬夫市長が「復興祭が生活再建の大きな契機となることを願う」などとあいさつをしました。
この復興祭は、従来、各々開催していた「いわき大物産展」「いわき産業祭」「いわきおどり」などを統合し、

  • 「地域への誇り」と「きずな」の再生。
  • ここに集うみんながパートナー。
  • 手を取り合って歩いて行こう。
  • がんばっペ!いわき、がんばっぺ!ふくしま。
  • 震災前よりも、もっと美しいふるさとへ。
  • もっと輝く未来へ向けて。

をテーマとした一大イベントとして、盛大に開催されました。当日は多くのいわき市民を始め復興に協力している様々な分野の方々が集まり、ハワイアンズのフラガールダンスや3,000人参加のいわき踊りで盛りあがりました。また、地元料理や特産品を販売する出店も並び、2日間で延べ約10万5千人が参加をし、いわき市で過去最大のイベントとなりました。

【復興祭の概要】

  • 震災に負けない農業者による新鮮野菜・果実の即売会を行った「軽トラ市」。
  • 地域の特産物を販売し、地産地消の取組と活気を取り戻そうと熱気が伝わった大物産展。(漬け物屋さんの「トマトの酢漬け」・「玄米パン」など)
  • 復興による熱いメッセージを語る広場、芸能人等の応援による復興イベント。  など

(写真は平成23年10月1日撮影)

いわき地域センター 電話:0246-23-8511

 

がんばっぺ!いわき復興祭
中心会場の風景

中心会場の風景

軽トラ市の風景

軽トラ市の風景

子供たちの熱い思い

子供たちの熱い思い

フラガールもがんばっぺ!

フラガールもがんばっぺ!


 福島のおいしい「もも」を食べて応援しよう -福島県・県北地域- (2011年8月30日掲載)

福島県の「もも」の収穫量は28,200t(平成22年産)で、山梨県に次いで全国第2位となっています。そのなかでも、福島市・伊達市を中心とした県北地域は「もも」の一大産地です。
今年は、3月11日の東日本大震災や東京電力福島第一原子力発電所事故の影響で、作業の遅れや生育が心配されましたが、生育、品質とも良い状況です。
主力品種「あかつき」は出荷の最盛期を過ぎましたが、東京電力福島第一原子力発電所事故による影響で、量販店での福島県産もものシェアが昨年を下回ったり、直売所での売れ行きが伸び悩むなど、販売は苦戦を強いられています。
このような中、農林水産省では、ホームページ等を活用し果樹生産についてのQ&A等を掲載しています。また、福島県は、福島県産の野菜や果物の安全性アピールを強化するため、検査で放射性物質が暫定基準値を下回ったことを周知するチラシを種類ごとに作成し、消費者にPRする内容で佐藤雄平知事のサインも入れるなどの取組も行われています。
「もも」の収穫は、「日川白鳳」、「あかつき」に始まり、新品種登録申請中の「夏の陽」(着色が良いのが特徴)、「川中島白桃」、「ゆうぞら」と続き、晩生種の「ゆめかおり」の収穫期である10月上旬まで続く予定ですので、福島県のおいしい「もも」を食べて福島県の農林水産業を応援してみませんか。

(写真は平成23年8月15日撮影)

福島農政事務所農政推進課 電話:024-534-4145

 

福島のおいしい「もも」
あかつき1

あかつき1

あかつき2

あかつき2

夏の陽

夏の陽

箱詰めされた「夏の陽」

箱詰めされた「夏の陽」