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東北農政局

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山形地域からの便り(平成23年度)

山形の「農山漁村の季節の風物詩」、「農産物直売所、農漁家民宿等の取組」、「村おこしイベント」、「農山漁村の行事、お祭り」、「郷土料理」など東北各地域の取組や様子などを紹介します。

目次

 ベニクラゲをイメージし、健康をテーマに新メニュー「不老不死膳」 -山形県・鶴岡市- (2012年3月27日掲載)

鶴岡市立加茂水族館は、クラゲ展示種類数世界一(35種類以上の常時展示)を誇るほか、オワンクラゲの研究でノーベル化学賞受賞の下村脩氏と縁のある水族館です。その館内にあるクラゲレストランでは、3月19日から「不死のクラゲ」として知られるベニクラゲをイメージし、健康をテーマにした新しいレストランメニュー「ベニクラゲ不老不死膳」(全12品)の提供を始めました。
ベニクラゲは死を迎える際、体からポリプ(刺胞動物の基本形)を生み出し、稚クラゲとなって若返る不思議な生態を持っています。ただ、体長5、6ミリと小さく食用には向かないことから、今回、実際にこの料理に使用したのは食用のエチゼンクラゲなどで、これにごまやくず粉などの健康食品と組み合わせ、「ベニクラゲにあやかって健康で長生きできるように」との思いを込め、新しい御膳を創作しました。
さらに、デザートは、カシスアイスに葛(くず)寄せを乗せ、綿あめで包んだもので、その綿あめに温かいコーヒーをかけると溶け出し中からベニクラゲをイメージした赤いアイスが現れるというもので「再生するベニクラゲ」を表現した逸品となっています。
健康をテーマにしたこの御膳を、みなさんもぜひ味わってみてはいかがでしょうか?

画像提供:加茂水族館

酒田地域センター 電話:0235-23-2363

 

不老不死膳とベニクラゲ
不老不死膳

不老不死膳

ベニクラゲ

ベニクラゲ


 県特産ラ・フランスの枝で、美白美人に -山形県・西村山地域- (2012年2月14日掲載)

JAさがえ西村山の大江梨部会(大江町)と、地元の食品製造会社(寒河江市)が連携して、県特産のラ・フランスの枝から抽出した美肌エキスを配合した基礎化粧品を作り、2月に発売することになりました。
同食品製造会社は地元の大学などとの共同研究で、ラ・フランスの枝には美白効果のある「アルブチン」が多く含まれることを発見、その精製方法を開発し、昨年、特許を取得しました。
今回の化粧品作りには、7戸の農家から集めた約1.5tの剪定枝が使われました。従来、年3回の剪定で切り落とした枝は、利用法がなく、焼却したり、粉砕して畑に撒いたりしてきたのが現状です。しかし、この度の化粧品の開発・商品化は、剪定枝の廃棄処分の手間が省けるうえに、化粧品の材料として高付加価値をつけられることが魅力となっている。
同JAの荒木信作・大江梨部会長は、「今後、化粧品の売り上げが伸びれば、より多くのラ・フランス生産農家の剪定枝に付加価値を付けられる。」と期待している。

画像提供:JAさがえ西村山

山形地域センター 電話:023-622-7232

 

ラ・フランスの枝で、美白美人に
剪定で切り落とされた枝

剪定で切り落とされた枝

大江梨部会の皆さん

大江梨部会の皆さん


 師走の風物詩 「観音様のお歳夜」と「切山椒」 -山形県・鶴岡市- (2011年12月27日掲載)

12月17日、鶴岡市の七日町観音堂で年の瀬恒例の「だるま市」が開かれ、「福」を呼び込もうと、正月の縁起物を買い求める大勢の人たちでにぎわいました。
だるま市は、観音様が年を越すとされる「観音様のお歳夜(おとしや)」にちなんだ市で、立派なひげを蓄えた大小さまざまなだるまがずらりと並びます。
この市の由来は様々ありますが、江戸時代に観音堂近くにあった遊郭の遊女たちが「七転び八起き」のことわざにあやかり、つらい日々の励ましにだるまを買い求め、店が立ち並んだのがきっかけとも伝えられています。
また、この日は「切山椒」という山椒の味がきいた、細く切られて柔らかい歯ざわりが特徴のもち菓子を食べるのが慣わしです。鶴岡では厄除けに鬼門の位置に山椒の木を植える習慣があり、厄を祓い新年に良き事あれと願う縁起菓子となっています。

画像提供:鶴岡市

酒田地域センター 電話:0235-23-2363

 

だるま市
だるま市

だるま市


 「山形まるごと新そば月間」 -山形県内- (2011年11月15日掲載)

山形県は、平成22年産そばの作付面積が、北海道に次いで2位、収穫量は北海道、長野県に次いで3位となっており、全国有数のそば産地です。
山形県では、本年より、生産者、製粉・製麺業界、そば店が連携し、10月15日から12月15日にかけて「山形まるごと新そば月間」を実施しています。県内各地で開催される「新そばまつり」を積極的にPRし、そば産地の活性化につなげようとするものです。
また、県内には観光スポットにもなっている「そば街道」があり、山形県オリジナル品種「でわかおり」「最上早生」を使用した個性豊かな「手打ちそば」を提供するそば店が集まっています。
山形の季節と共に様々な「そば」の味をぜひ満喫してみて下さい。

山形地域センター 電話:023-622-7271

 

山形まるごと新そば月間
山形まるごと新そば月間

ポスター


 「庄内柿」を丸ごと搾った100%ジュースです! -山形県・庄内地域- (2011年10月4日掲載)

山形県庄内地域の代表的な果実といえば庄内柿。100年以上の歴史があります。柿は昔から「医者いらず」と言われるように栄養価も高く、「二日酔いには柿」とも言われています。このほど、この庄内柿を利用し、(財)庄内地域産業振興センターと山形県工業技術センターが共同研究で果汁100%ジュースを開発しました。
庄内柿は渋柿。二酸化炭素などの処理によって渋抜きした柿のジュースを流通のために加熱殺菌処理をすると渋味が戻ることがありましたが、共同研究により、この課題をクリアした上に搾汁率が高い特殊な製法を編み出しました。
現在、JA櫛引農工連でこの技術を商品化し、庄内地域の主な物産館や道の駅等で通年販売しています。ぜひ秋の味覚を楽しんで下さい。

JA櫛引農工連ホームページ:http://www.nokoren.jp/

(写真は平成23年9月27日撮影)

山形地域センター 電話:023-622-7271

 

庄内柿ジュース
庄内柿ジュース

庄内柿ジュース


 月山銘水館 こくわフェア開催中! -山形県・西川町- (2011年8月23日掲載)

山形県西川町にある月山銘水館では西川町産のこくわ(別名:さるなし)を使用した「月山こくわ石けん」や「こくわ重」「こくわソフトクリーム」などを販売しています。
こくわには、ビタミンCがレモンの約10倍、たんぱく質分解酵素が豊富という優れた特徴があります。
「月山こくわ石けん」は、ペースト状にしたこくわを石けんに練りこんだ石けんで、他に山形産こめ油を使用し、アクチニジン(タンパク質分解酵素)を含有しています。
「こくわ重」は月山芳醇豚をこくわの果汁に漬け込み、やわらかなお肉と爽やかな酸味が絶品の丼に仕上がっています。
「こくわソフトクリーム」は、こくわの自然な酸味がいきる爽やかな味わいになっています。
「月山こくわ石けん」は通年販売ですが、「こくわ重」「こくわソフトクリーム」などは8月末までの限定販売ですので、ぜひお立ち寄りください。

月山銘水館ホームページ:http://www.gassan.co.jp/

(写真は平成23年8月10日撮影)

山形農政事務所農政推進課 電話:023-622-7274

 

こくわフェア
月山銘水館

月山銘水館

こくわの実

こくわの実

月山こくわ石けん

月山こくわ石けん

こくわ重

こくわ重