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東北農政局

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山形地域からの便り(平成24年度)

山形の「農山漁村の季節の風物詩」、「農産物直売所、農漁家民宿等の取組」、「村おこしイベント」、「農山漁村の行事、お祭り」、「郷土料理」など東北各地域の取組や様子などを紹介します。

目次

 ご存知ですか?  新しい春の味覚、ふきのとう「春音(はるおと)」 -山形県- (2013年3月6日掲載)

ご存知ですか?山形県の新しい春の味覚、ふきのとう「春音(はるおと)」。
「春音」は、山形県が育成し、平成24年2月に品種登録されたばかりのふきのとうの新品種で、平成25年1月から本格的な出荷がはじまりました。見た目はかわいい卵形で、ピンポン球よりやや小ぶり、きれいな黄緑色で赤みがほとんどなく、香り豊かで食感に優れ、包葉が多くしまりが良いなど、品質が高いことが特徴です。
山形県では、「春音」の栽培を希望する多くの生産者に対し、平成23年度から24年度にかけて計6回の県全体研修会を開催し、初出荷に向けた準備を進めてきました。すべての研修会で100名以上集まるなど生産者の関心が高まる中、意欲的な研修が進められた成果が実を結び、出荷先の市場において品質の高さが好評を得ています。
雪深い山形県から春を届ける「春音」は、日本一の生産量を誇る「たらの芽」「うるい」に続く山菜王国山形の新たな品目として、市場からも生産者からも大きな期待を受けています。
「春音」は3月いっぱいまで関東の市場を中心に出荷される予定です。この新しい春の味覚を一足先に楽しんではいかがでしょうか。

  • 問合せ先:山形県農林水産部 生産技術課園芸振興担当
    電話:023-630-2458
    ホームページ:http://agrin.jp/page/20492/  

 

(情報収集)山形地域センター 電話:023-622-7232

 

ふきのとう「春音」
新品種「春音」

新品種「春音」

かわいい卵形をしています。

かわいい卵形をしています。

雪解けに顔を出すふきのとう

雪解けに顔を出すふきのとう

「春音」のてんぷら

「春音」のてんぷら

(画像は山形県生産技術課提供)

 鳥海山の恵みが詰まってる「遊佐カレー」 -山形県・遊佐町- (2013年1月22日掲載)

山形県最北端の鳥海山の麓に位置する遊佐町(ゆざまち)では、ご当地カレーを作ろうと、官民一体となった「遊佐ブランド推進協議会」(平成17年度設立)が平成22年度から「遊佐カレー開発プロジェクト」事業に取り組みました。このプロジェクトのメンバーは遊佐町内の生産者や飲食店関係者等、町民有志で構成され、およそ2年の歳月をかけ、カレーの基礎知識の研修や試作などを積み重ね、「鳥海山の恵みをいただくカレールウ」(遊佐カレー)を完成させ、平成24年4月から販売を始めました。
この遊佐カレーはフレーク状のルウで、町特産のパプリカなどの地元野菜をたっぷり使い、動物性油脂を極力抑え、保存料や着色料は一切使わない、子供から大人まで楽しめるヘルシーでスパイシーな「大人の甘口」になっています。販売を開始するや否や、たちまち評判を呼び、町外からも問合せが相次ぎ、販売箇所を増やしたこともあり、年間販売目標である1万個をわずか半年余りで売り上げるヒット商品となりました。
現在、遊佐カレーは、遊佐町内の「道の駅 鳥海 ふらっと」、「え~こや 八福神」、「とりみ亭」、「遊楽里」などで、それぞれのお店のスタイルで調理され提供されています。また、本年2月中には、遊佐駅内の「ゆざっとプラザ」に遊佐カレー専門店がオープン予定です。
今までのカレーとは一味違う「遊佐カレー」をぜひ一度ご賞味ください。

 

(情報収集)酒田地域センター 電話:0235-23-2363

 

遊佐カレー
遊佐カレールウ

遊佐カレールウ

遊佐カレー盛りつけ例

遊佐カレー盛りつけ例

 地豆の「赤豆」が「紅大豆」として伝承 -山形県・川西町- (2012年12月5日掲載)

山形県置賜地方の川西町では、古くから煮豆用として在来種の赤い大豆、「赤豆(あかまめ)」が少量ですが作られてきました。
赤豆は全国的に産地形成されている地域がないことから、川西町では平成15年に山形県の県花、「紅花」(べにばな)にちなんで「紅大豆(べにだいず)」と命名し、平成21年10月には商標登録し、管理しています。
成分を調べると、この紅大豆には、大豆ポリフェノールの「大豆イソフラボン」と「アントシアニン」が一般の大豆より多く含まれ、うまみも栄養もたくさん詰まっています。
地元の農家たちは、平成15年から、本格的に出荷用の生産に取り組みはじめ、さらに、良質な紅大豆生産基盤を確立するため、平成18年には「川西町紅大豆生産研究会」を立ち上げ、紅大豆が安定的に供給されるようになりました。
現在では、豆腐やお菓子など、さまざまな商品に加工され、当町の地豆が「紅大豆」として、確かに「伝承」されています。
皆さんも「紅大豆」の受け継がれてきた力強さと、見守られてきたやさしい気持ちに触れてみてください。

  • 連絡先:川西町産業振興課6次産業推進室 電話:0238-42-6696
    関連ホームページ:「かわにし農Side」 http://lavo.jp/noside/ 

 

(情報収集)山形地域センター 電話:023-622-7232

 

紅大豆
自然豊かな山々に囲まれた川西町の紅大豆畑の風景。

自然豊かな山々に囲まれた川西町の紅大豆畑の
風景。

完熟期に色鮮やかな紅色に変わる希少な紅大豆です。

完熟期に色鮮やかな紅色
に変わる
希少な紅大豆です。

紅大豆商品(お菓子・お茶など)ほかにも、味噌や豆腐なども商品化。

紅大豆商品(お菓子・お茶
など)ほかにも、味噌や
豆腐なども商品化。

日本一のダリヤ園。紅大豆ソフトクリームを限定販売しています。

日本一のダリヤ園。
紅大豆ソフトクリームを
限定販売しています。

(画像は川西町産業振興課提供) 

 豆乳がペースト化!「パンにぬる豆乳」を開発 -山形県・寒河江市- (2012年10月24日掲載)

豆腐やこんにゃくなどを加工・製造販売している山形県寒河江市の(株)住吉屋食品では、このほど、豆乳を独自の製法でペースト状にして仕上げた「パンにぬる豆乳」を開発しました。
原材料は豆乳(大豆)と塩のみで、にがりを使用せず、独自に改造した機械により熱を加えず水分を飛ばすことで、クリーミーなペースト状にすることができました。
大豆はすべて山形県産で、味が良く、飽きのこない食味の品種「タチユタカ」を使用しています。
バターやマーガリンよりカロリー控えめのさっぱりした口当たりで、「お年寄りや小さい子供の体にもやさしいパンに塗る商品として、健康志向の人に食べてほしい。」との社長の思いが詰まっています。
現在、同社内直営店のほか山形市内のデパートで販売を始めており、今後は県外にも売り出し販売量を増やして行く予定です。「これからも山形県内産大豆のみで製造することにこだわり、おいしい山形県産大豆の消費拡大につなげて行きたい。」と意欲的に話しています。
この「パンにぬる豆乳」を、いろんな食べ方で楽しんで見てはいかがでしょうか。

  • 商品に関する問い合わせ先:とうふ工房 清流庵((株)住吉屋食品直営店)0237-86-2610 

 

(情報収集)山形地域センター 電話:023-622-7232

 

パンにぬる豆乳
「パンにぬる豆乳」です。

「パンにぬる豆乳」です

朝食のイメージです。

朝食のイメージです

クラッカーにのせてみました。

クラッカーにのせてみました

クラッカーにのせてみました。2

さっぱりした口当たりです

 肥沃な大地が育てる、甘くてシャキシャキ「刈屋梨(かりやなし)」 -山形県・酒田市- (2012年9月11日掲載)

山形県酒田市の刈屋地区では、特産の「刈屋梨」が旬を迎え、9月上旬から収穫が盛んに行われています。
刈屋地区で梨の栽培が始まったのは明治時代初期。この地区は、鳥海山系を源流とする日向川と荒瀬川の合流点にあり、この2本の川は昔からよく氾濫していましたが、そのたびに鳥海山から運ばれたブナ林の養分をたっぷり含んだ肥沃な土壌がここに堆積しました。この肥沃な土壌と気候が梨栽培に適し、さらに作り手の「量より質」の熱意が味に生かされ、今では「刈屋梨」というブランドとして広く知られるようになりました。
現在、「刈屋梨」の品種は、「幸水」、「豊水」、「新星」、「南水」等の種類があり、収穫は10月まで続く予定です。シャキシャキした食感と口いっぱいに広がる甘みが特徴の「刈屋梨」をみなさんもぜひ食べに来てみませんか。

 

(情報収集)酒田地域センター 電話:0235-23-2363

 

甘くてシャキシャキ「刈屋梨(かりやなし)」
「なし」のモニュメント

「なし」のモニュメント

なし園1

なし園1

なし園2

なし園2

箱詰めされた「刈屋梨」

箱詰めされた「刈屋梨」

(画像は9月3日撮影)

 夏の味覚「すいか」の出荷、最盛期 -山形県・村山地域- (2012年7月31日掲載)

山形県の村山地域の北部に位置する、尾花沢市・村山市・大石田町では、地域特産のすいかの出荷が最盛期を迎えています。
村山地域のすいかは、山に囲まれた地形により寒暖の差が大きいため、特に糖度が高く、甘みのほかシャリシャリした食感と食べ応えのある大玉というのも魅力となっています。
すいかの果肉はほとんどが水分で、主成分は、即効性のエネルギー源となる甘い汁の源果糖と、少量のリンゴ酸やアミノ酸などです。また、利尿作用のあるカリウムを豊富に含み、腎臓病予防に力を発揮するといわれています。
地元「JAみちのく村山」の選果施設でも連日集出荷作業が続いており、厳しい選果基準をクリアしたすいかが関東や関西を中心に出荷されています。         
また、地元の道の駅や沿道の直売所には、旬のすいかのほか採れたての野菜なども並んでいるので、ぜひお立ち寄りください。
節電の夏、冷房に頼らず冷たいすいかなどいかがでしょうか。

 

(情報収集)山形地域センター 電話:023-622-7232

 

夏の味覚「すいか」
東部すいか選果施設

東部すいか選果施設

出荷間近のすいか

出荷間近のすいか

広がるすいか畑

広がるすいか畑

みずみずしいすいか

みずみずしいすいか

 今が旬、庄内浜の初夏の味覚「岩ガキ」 -山形県・庄内地方- (2012年6月19日掲載)

山形県の日本海に面する庄内浜では、初夏の味覚「岩ガキ」の漁が盛んに行われています。
庄内浜の岩ガキ漁は、食中毒発生の可能性を考慮し、海水温が上がるまで漁を自主規制していましたが、5月に県庄内保健所と県漁協が行った検査で安全性が確認されたことから、5月24日朝から解禁されました。
岩ガキは、一般的に冬場に食するマガキより大きく成長し、ほとんどは生食で食され、夏ガキとも呼ばれるように夏場が旬です。特に産卵前には身が大きく膨れ、これが「海のミルク」と呼ばれる所以で、その時が最もおいしい時期となります。
岩ガキ漁は例年8月中旬頃まで行われており、 岩ガキは道の駅「鳥海ふらっと」等で食べることができます。
(鳥海ふらっとホームページアドレス→ http://www.chokai-flat.com/hamaten/
殻を割り出し岩ガキを口にほおばると、大自然の恵みいっぱいの潮の味と香りが口いっぱいに広がります。ぜひ一度ご賞味ください。

 

(情報収集)酒田地域センター 電話:0235-23-2363

 

庄内浜の初夏の味覚「岩ガキ」
美味しそうな岩ガキ

美味しそうな岩ガキ

箱詰めされた岩ガキ

箱詰めされた岩ガキ

殻に付いた海藻を剥がす作業

殻に付いた海藻を
剥がす作業

(画像は道の駅鳥海ふらっと・県漁業協同組合提供)

 全国に先駆け、「温室さくらんぼ園」が開園しました -山形県・東根市- (2012年5月8日掲載)

東根市で4月20日、全国に先駆け、さくらんぼ狩りが楽しめるさくらんぼ観光果樹園「温室さくらんぼ園」がオープンし、5月のゴールデンウィークでは県外から多くの行楽客が訪れました。
温室さくらんぼは、12月下旬からビニール被覆・加温を行うことにより、生育を早められ、3月上旬には開花し、4月中旬から6月上旬まで収穫ができます。
露地物のさくらんぼは、ゴールデンウィークに満開期を迎え6月中旬には真っ赤な実をつけ、7月上旬まで収穫できます。
収穫時期には、県内外からの多くの行楽客で賑わいます。ぜひ、生産量日本一、さくらんぼの王様「佐藤錦」発祥の地で、さくらんぼ狩りをお楽しみ下さい。
観光果樹園「温室さくらんぼ園」の開園状況は、ホームページでご確認いただけます。

 

(情報収集)山形地域センター 電話:023-622-7271

 

温室さくらんぼ園
温室さくらんぼ園1 温室さくらんぼ園2 温室さくらんぼ園3
(画像は東根市観光物産協会提供)