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東北農政局

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岩手地域からの便り(平成25年度)

岩手の「農山漁村の季節の風物詩」、「農産物直売所、農漁家民宿等の取組」、「村おこしイベント」、「農山漁村の行事、お祭り」、「郷土料理」など東北各地域の取組や様子などを紹介します。

宮古の浜の味「たつっと浜だれ」と「たつっと海老だし」    -岩手県宮古市- (2014年2月20日掲載)

岩手県宮古市の観光地「浄土ヶ浜」を一望できる浄土ヶ浜レストハウスと宮古市津軽石で水産加工を営んでいるフードパック株式会社(東日本大震災で工場が流失。平成24年7月再開)がタッグを組み、新たな宮古の浜の味「たつっと浜だれ」と「たつっと海老だし」を開発しました。どちらも地元宮古産の塩を使用し、油を一切使わず、さっぱりとした浜の味をめざした「濃縮調味料」です。「たつっと」とは、岩手県の方言で液体がほんの少したれるときの表現です。
第一弾となる「たつっと浜だれ」は、ホタテエキスやカニエキスを使った塩味で、さらに魚醤をプラスして磯の香りがする「たれ」となっています。平成24年から地元を中心に試験販売を行い、好評を博したため、平成25年の7月に正式に販売を開始しました。また、「たつっと浜だれ」を発売した直後から新商品の企画・開発に取り組み、平成25年の12月25日に第二弾となる「たつっと海老だし」を発売しました。これは、地元宮古産のオキアミを使った醤油だれで、煎ったオキアミを使った香ばしさが特徴となっています。
どちらの「たつっと」にも、浄土ヶ浜レストハウス料理長のおためしレシピが付いていますので、どなたでも簡単に、お吸い物などのいろいろな料理が楽しめます。
浄土ヶ浜レストハウスとフードパックは、東日本大震災からの復興を目指して地元産品を利用した新しい商品開発に積極的に取り組んできました。現在、第三弾となる商品の企画・開発を進めているとのことです。宮古市へお越しの際は、宮古の新しい浜の味をお試しになってはいかがでしょうか。

(情報収集)岩手県拠点    電話:019-624-1125
 

「たつっと浜だれ」と「たつっと海老だし」
浄土ヶ浜レストハウス外観

浄土ヶ浜レストハウス外観

浄土ヶ浜レストハウス売場

浄土ヶ浜レストハウス売場

「浜だれ」と「海老だし」 
「浜だれ」と「海老だし」

 世界遺産の茅葺きにも使用された「南部茅(なんぶかや)」    -岩手県金ケ崎町- (2014年1月7日掲載)

岩手県南部の金ケ崎町内に開発された茅場で、山茅(ススキ)を使用して茅葺き屋根用の茅が生産され、町内外の伝統的家屋や文化財の維持・修繕に大きく貢献しています。
岩手県内では、葦(ヨシ)の代替として山茅が茅葺き材として伝統的に利用されてきましたが、近年はまとまった茅場がほとんどなくなり、茅葺き屋根の維持が困難となってきました。
そこで、NPO法人「岩手茅葺き技術の伝承を促進する委員会」が、金ケ崎町千貫石地区の遊休県有地において茅葺き用山茅の企業的生産モデルを作り、このモデルを活用して、「財団法人金ケ崎町産業開発公社(現・一般財団法人金ケ崎町産業開発公社)(理事長:金ケ崎町長)」が、岩手県から無償使用を認められた千貫石地区県有地を利用し、約10年の実績を重ねて茅場の開発・管理及び茅の生産・販売を事業化しました。
今日では、収穫用に開発された茅場の面積は約60ha(東京ドーム約13個分)と全国有数の広さとなっています。
昨年も11月1日から茅の収穫が始まり、刈り取った茅は外周60cmになるように束ね、20束ずつまとめ「島立て」にし、一冬かけて自然乾燥させます。平成25年は、平年よりやや少ないものの、約15,000束の収穫が見込まれています。
生産された茅は「南部茅」と命名され、同町の重要伝統的建造物群保存地区(平成13年国指定)の維持のほか、隣接する奥州市の正法寺(重要文化財)や合掌造り集落で有名な世界遺産五箇山(富山県)の茅葺きなどにも供給されました。
茅は、茅葺きの家屋や文化財を維持していくために必要不可欠であり、「南部茅」は全国各地から多くの注文が寄せられています。今後も茅を生産することは大きな意義があることから、金ケ崎町産業開発公社では、今後の目標として「全国的な「茅サミット」を計画して茅生産を盛り上げて行きたい。」と、全国の茅生産地との連携も模索しています。

  ・問い合わせ先:一般財団法人 金ケ崎町産業開発公社
  ・電話:0197-42-2111
  ・FAX:0197-42-3144
  ・ホームページ: http://www.town.kanegasaki.iwate.jp/15nanbugaya/


(情報収集)岩手県拠点    電話:019-624-1125
 

「南部茅(なんぶかや)」
茅の刈取り

トラクターによる
茅の刈取り

茅の島立て

茅の島立て

茅の乾燥

茅の島立て
一冬かけて乾燥させる

広大な茅場

高台から望む
広大な茅場

女性酪農家グループ「くずまきジェラート  クローバー畑」を開店    -岩手県葛巻町- (2013年9月10日掲載)

岩手県の東北部に位置する葛巻町(キャチフレーズ「北緯40度ミルクとワインとクリーンエネルギーのまち」)では、地元の女性酪農家9人が自分たちで育てた牛の生乳と町内産の果物を使ったジェラートを販売するため、葛巻町から久慈市を結ぶ国道281号線沿いに平成25年8月23日「くずまきジェラート クローバー畑」を開店しました。
9人は昭和50年に結成された酪農の勉強会グループ「よつば会」のメンバーで、設立当初より「アイスクリームを自分たちで作りたい」との思いがありました。平成22年、県が主催する起業へ向けた講座等に参加したことをきっかけに「くずまき乳製品加工研究会」(中村和子会長)を設立し、町の「くずまき型農畜産物加工ブランド力強化支援事業」や国の「6次産業化推進整備事業」の支援を受け実現したものです。
ジェラートは生乳の香りが口の中に広がるミルク味のほか、町内産の山ぶどう、いちご、ラズベリー、ブルーベリー等を利用した8種類。これから、秋の行楽シーズンを迎え、葛巻町においでの際は、ぜひ「くずまきジェラート クローバー畑」にもお立ち寄り下さい。
営業日は金・土・日の週3日で、営業時間は10時30分~16時30分となってます。

  ・問い合わせ先:「くずまきジェラート  クローバー畑」
  ・電話:0195-68-7571
  ・ FAX:0195-68-7572


(情報収集)岩手県拠点    電話:019-624-1125
 

「くずまきジェラート  クローバー畑」
店舗外観

「クローバー畑」外観

クローバー畑の皆さん

「クローバー畑」の皆さん

店舗前看板

国道沿い店舗前看板

くずまきジェラート

くずまきジェラート

野菜の新しい食べ方提案します    -岩手県岩手町- (2013年7月31日掲載)

岩手県内陸北部に位置する岩手町は、岩手県を代表する野菜の一大産地となっています。(株)岩手町ふるさと振興公社では、道の駅「石神の丘」を運営する傍ら、岩手町産野菜の高付加価値化を図ろうと野菜加工をテーマとした6次産業化プロジェクト(「いわてまち石神の丘・美食菜工房」プロジェクト)を平成25年4月に立ち上げました。
その第一弾として、4月27日から、野菜を乾燥し、粉末にした「ベジパウダー」とベジパウダーを使用した「シフォンケーキ」、「野菜おこし」、「かりんとう」をご当地商品として製造し、販売を開始しました。
  「ベジパウダー」は、「にんじん」、「かぼちゃ」、「ごぼう」、「ほうれんそう」の4種類で、原料は岩手町産地直売組合から直接仕入れており、岩手町産野菜を100%使用しています。 野菜の乾燥には、遠赤外線低温フーズドライヤーを使用しているため、「風味」、「色」、「栄養価」を損なうことなく粉末にすることができます。この「ベジパウダー」には、使用方法のレシピが付いているのですぐに、いろいろな料理に試すことができます。さらに、このベジパウダーを使用した新たな商品開発にも取り組み、今回、町農産加工組合「パワー工房」等が中心となりシフォンケーキなどのお菓子を開発したものです。
また、7月27日からは、新商品の野菜フレーク「ベジフレーク(ニンニク)」も発売されましたので、近くにお越しの際は、ぜひ道の駅「石神の丘」にお立ち寄り下さい。

問い合わせ先:(株)岩手町ふるさと振興公社
電  話:0195-61-1600
URL: http://www.isigaminooka.jp/


(情報収集)岩手県拠点    電話:019-624-1125
 

野菜の新しい食べ方提案「ベジパウダー」
ベジパウダー(4種類)

ベジパウダー(4種類)

売り場風景

産直施設売り場風景

ポスター

美食菜工房プロジェクト
ポスター

産直施設全景

産直施設全景

地産地消の農家民宿レストラン“あんすろーじ”オープン -岩手県一関市- (2013年6月18日掲載)

農家民宿レストラン“あんすろーじ”が平成25年4月に、東北本線一ノ関駅から西へ車で30分の一関市達古袋(たっこたい)地区にオープンしました。
オーナーの田中さん夫妻は、埼玉県から田舎暮らしを始めようと平成21年に一関市に移住し合鴨農法で育てた米やできるだけ農薬を使わない野菜などを販売し生活していました。
以前から田中さん夫妻は、田舎暮らしをすることと、もう一つ「都会の人は疲れている。自然に包まれ癒しが必要だと感じ、誰でも気軽に訪ねて来てのんびりと田舎暮らしが体験できるような農家民宿をやりたい」と考えていました。
このため、国(内閣府)の「復興支援型地域社会雇用創造事業」を活用し、地域の食材と豊かな自然の魅力を生かした農家民宿を開業したそうです。
“あんすろーじ”の 「あん」は安全な食べ物、「すろー」はスローライフ、「じ」は自給自足。田舎暮らしに憧れていた頃に考えた名前だそうです。
レストランでは、田中さん夫妻が合鴨農法で収穫したお米や減農薬の野菜、合鴨スープなど地域の食材にこだわった料理を提供しています。また、農作物の作付・収穫、自然とのふれ合い等多くの田舎体験ができるよう、集落の農家や営農組合の方々との連携の輪を広げています。
是非“あんすろーじ”を訪れ、おいしい料理と田舎体験で心の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。。

お問い合わせ先:あんすろーじ【完全予約制です】

電話:0191-29-3610

ホームページアドレス: http://ansuro-ji.com/ 

(情報収集)岩手県拠点    電話:019-624-1125

 

農家民宿レストラン“あんすろーじ”
あんすろーじ風景

あんすろーじ風景

あんすろーじ

あんすろーじ

レストラン

レストラン

合鴨

田んぼに放す前の合鴨

近在農家の新鮮な野菜が評判となり40周年を迎えた「よ市」 -岩手県・盛岡市- (2013年5月8日掲載)

盛岡駅東口駅から北上川旭橋を渡り左に曲がると、材木町商店街があります。
この商店街では、今年で40周年を迎えた「よ市」が、4月から11月にかけて毎週土曜日の午後3時から午後7時まで、路上買物市として元気に開催されています。
「よ市」は当初、近在の農家7軒が野菜を持ち寄ってスタートしました。この野菜の新鮮さが評判となって徐々にお客さんが集まりだし、現在ではお店の数も増えて、430メートルの通り(いーはとーぶアべニュ-)に約100店舗が並ぶようになりました。野菜、果物、山菜、花、水産物のほか、自家製漬け物などの加工品を販売しており、生産者と消費者との交流の場として、8か月の長期間にわたり多くの市民や観光客で賑わっています。
「よ市」の意味は、材木町商店街振興組合宮沼理事長のお話では、夜店(よる)の市で、多種多様(よろず)にわたる、余る(よ)ほど豊富で良(よ)い商品を、お客様に提供(与)し満足(よろこび)していただけることを「よ」の一字に込めたとのことです。
商店街のある材木町は、岩手県が生んだ詩人宮沢賢治が青春時代を過ごした街で、宮沢賢治の銅像など6つのオブジェが配置され、花苗の無料提供等のイベントも開催されるなど観光スポットとしても楽しめます。 
盛岡においでの際は、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

連絡先:盛岡市材木町商店街復興組合 電話:019-623-3845


(情報収集)岩手県拠点    電話:019-624-1125

 

材木町商店街「よ市」
「よ市」入り口

「よ市」入り口

宮沢賢治銅像

宮沢賢治銅像

店舗

店舗

イベント(花苗無料配布)

イベント(花苗無料配布)