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東北農政局

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宮城地域からの便り(平成25年度)

宮城の「農山漁村の季節の風物詩」、「農産物直売所、農漁家民宿等の取組」、「村おこしイベント」、「農山漁村の行事、お祭り」、「郷土料理」など東北各地域の取組や様子などを紹介します。

売る人買う人、一緒に楽しんで交流の輪が広がる「ほっかぶり市」  -宮城県大崎市- (2014年3月5日掲載)

大崎市岩出山では、平成24年秋から「ほっかぶり JAPAN」のメンバーによる、ユニークで活気あふれる直売イベント「ほっかぶり市」が開催されています。
このイベントは、地元の直売所に農産物を出荷する若手農業者6人が、もっと楽しく、もっと面白くお客さんと交流しながら、自分たちの作ったものを手にとってもらうことはできないかと話し合い、お客さんも含めてみんなが「ほっかぶり(ほっかむり)」姿で参加したら、そのユニークな姿から、なごやかなふれあいの場となり盛り上がるのではないかと、アイデアを思いついたことがきっかけとのことです。
お客さんにも「ほっかぶり」を呼びかけるこのイベントは、毎月第3土曜日に大崎市役所岩出山総合支所近くの国道47号線沿いにある「糀カフェ TAWEMON(たうえもん)」の一角で開催され、毎回多数の来客でにぎわいます。また、春と秋には別の場所で大きな市として開催しており、今年は、4月12日・13日に大崎市岩出山の梅園佐藤農場で春の大きな市が行われる予定です。
「ほっかぶり市」では、野菜や漬物・調味料などの農産加工品、放し飼いの有精卵、天然酵母パンや雑貨など、毎回10組前後が出店してこだわりの商品が並び、お客さんはお目当ての品を買い求めて和気あいあいの交流の場となります。時には、出店者が当日に向けて季節限定の新商品(加工品)を開発し、その場でお客さんの反応をキャッチするという、対面販売だからこそ可能な取組も見られます。また、出店者同士の持ち寄りでできたコラボ商品など、ほかでは手に入らない商品もあるそうです。
最近では、クチコミやインターネットの交流サイトで広く知られるようになり、回を重ねるごとに、お客さんの「ほっかぶり」の着用割合も増えて、地域のイベントとして浸透しつつあります。また、商品もさることながら、メンバーたちの農業へ取り組む姿勢に興味を持ってくれるお客さんとのつながりもできているそうです。
「ほっかぶり JAPAN」のメンバーたちは、「ほっかぶり市」を通して地域のベテランたちの知識を受け継ぎ、また若い人たちに農業の楽しさを伝えて身近なものと感じてもらえるよう、いろいろな世代の人たちを巻き込んで、「食」や「農業」、「地域のつながり」の輪を大きく広げたいと将来の夢を語ってくれました。

・お問い合わせ先:「ほっかぶり JAPAN」代表  彦坂  祐氏  氏 ((有)ふるさと地鶏の会 農場長)
・TEL:0229-72-0896
・FAX:0229-72-1983
・ホームページURL: http://www.rock-de-mountain.jp
・フェイスブックURL: https://www.facebook.com/hkbjapan

 

   (情報収集)宮城県拠点   電話:022-263-1111(内線4607)  

『「ほっかぶり JAPAN」と「ほっかぶり市」』

ほっかぶりJAPANメンバー

ほっかぶりJAPAN
のメンバー

ほっかぶり宣言

ほっかぶり宣言

ほっかぶり市1

ほっかぶり市の様子

ほっかぶり市2

ほっかぶり市の様子

 

 宮城県農業高等学校が「ご当地!絶品うまいもん甲子園」で最優秀に輝く  -宮城県名取市- (2013年12月5日掲載)

「第2回ご当地!絶品うまいもん甲子園」(主催:農林水産省、一般社団法人全国食の甲子園協会)の決勝大会が平成25年11月1日に東京で開催されました。
この大会は、全国の農林漁業に関わる高校生に、日本の「食」や「食材」、「食文化」の素晴らしさ等を学んでもらい、地域の特産物を利用し、創意工夫したアイデアメニューの日本一を決める料理コンテストです。
決勝大会は、全国7会場での予選の結果、各地方の代表12校により行われ、東北代表として出場した宮城県農業高等学校(白石喜久夫校長。東日本大震災で被災したため、現在は仮設校舎で授業。)食品化学科課題研究班(3人チーム)は、アイデアメニュー「伊達なハイカラぎょーざ」で、見事、最優秀「農林水産大臣賞」の栄冠を勝ち取りました。
この「伊達なハイカラぎょーざ」は、カップに野菜それぞれの色を活かした蒸し餃子を入れ、パイ生地で包んで焼き上げ、パイの皮を破りスープを注いで食べるスープ餃子です。
チームは、8月の東北予選の2ヵ月前からレシピの考案に取り組み、餃子の具には宮城県産の豚肉、枝豆、梅、しそ、ほうれんそうと、仙台白菜、仙台味噌を使い、皮には県産のかぼちゃ、にんじん、ほうれんそう、むらさきいもを使って4色を揃え、パイ生地には県産米粉を使い、スープには香りよく美味しさを引き立てる県産柚子を使うなど地元食材の活用に工夫を重ねてきました。
審査では、震災復興を目指す宮城の心が、餃子の具材を通して精一杯表現された絶品と評価され、特に宮城県産柚子で仕立てた香り豊かなスープは、審査員の注目を集めました。
宮城県農業高等学校の「伊達なハイカラぎょーざ」をはじめ決勝大会に出場した12校のメニューは、11月2日と3日に農林水産省が主催した「ジャパンフードフェスタ2013」で披露され、たいへん好評を博したそうです。 

 ・ お問い合わせ先:宮城県農業高等学校
 ・TEL:022-384-2511(受付時間  平日9時~17時)
 ・ FAX:022-384-2512
 ・ ホームページアドレス: http://miyanou.myswan.ne.jp/

   (情報収集)宮城県拠点   電話:022-263-1111(内線4607) 

『「ご当地!絶品うまいもん甲子園」で最優秀』

伊達なハイカラぎょーざ

伊達なハイカラぎょーざ

最優秀「農林水産大臣賞」受賞

最優秀「農林水産大臣賞」受賞

宮城県農業高等学校(仮設校舎)

宮城県農業高等学校
(仮設校舎)

食品化学科課題研究班

研究に励む食品化学科
課題研究班の3人

 

被災地復興への思いを込めた「アシタバ」を全国へ発信  -宮城県東松島市- (2013年9月18日掲載)

宮城県東松島市小野にある「(株)希望のいずみ」(八木登喜雄代表取締役、構成員5名、平成25年7月設立)は、東日本大震災で甚大な津波被害を受けた耕地の復興対策と地域の雇用創出を目的として、塩害に強いアシタバの栽培に今年の5月から取組み、8月4日に初出荷を行いました。現在、最盛期を迎え週2回程度の収穫が行われ、11月まで出荷される予定です。
栽培に選んだアシタバは、伊豆諸島などに自生するアシタバを冷涼地でも栽培できるように民間企業が改良した新品種「源生林あしたば」(種苗法による登録品種)です。今年は、東松島市浜市地区の30アールの圃場に定植しました。塩害や寒さには強いアシタバですが、暑さには弱く、急遽暑さ対策が必要でした。
栽培は無農薬栽培のため、虫や雑草と共生の中「源生林あしたば」が順調に生育しています。7月27日には、収穫祭を開催し、収穫した「源生林あしたば」を天ぷらやおひたしなどにして、地域住民や関係者の皆さんに振る舞い、好評を得ました。 
  「源生林あしたば(商品名:幸せに菜)」は、栄養価が高い野菜と言われており、いしのまき農業協同組合を通じて(株)石巻青果へ出荷しているほか、東松島市大曲の産直「まちんど」、石巻市の道の駅「上品の郷」等でも販売されています。
また、9月20日~22日には仙台市一番町の「仙台なびっく」で「源生林あしたば」とそれを乾燥粉末にしたお茶やアイスクリームを販売し、復興への思いを全国に発信することとしています。
  「希望のいずみ」では、「源生林あしたば」の来年度の栽培面積を6ヘクタールまで拡大し、現在、荒れ地となっている浜市地区の景観復活とともに子供連れでも働ける職場づくりなど、新たな雇用創出も目指しています。
今後の取組みとしては、付加価値のある健康食品等にも加工し、世代を問わず広く購入してもらうことを考えています。
夏の疲れが出てくるこの時期に「源生林あしたば」をご賞味されてはいかがでしょうか。

   ・お問い合わせ先:(株)希望のいずみ
   ・TEL/FAX:0225-87-2413

  (情報収集)宮城県拠点   電話:022-263-1111(内線4607)

『源生林あしたば』

「源生林あしたば」の圃場

被災地に広がる圃場

(株)希望のいずみのみなさん

(株)希望のいずみの皆さん

出荷作業の様子

出荷作業の様子

源生林あしたば(商品名:幸せに菜)

商品名:「幸せに菜」

 

「仙台づくし」にこだわったブランド地酒『仙臺驛政宗』-宮城県仙台市- (2013年8月6日掲載)

仙台のJA、生産組合、酒蔵、JR等が協力して製造・販売している地酒『仙臺驛政宗』(せんだいえきまさむね)は、キレがあって上品な‘伊達なサムライ’のような洗練された味と評され、人気を呼んでいます。
平成22年12月の東北新幹線新青森開業に向けて、仙台を訪れるお客様に「自分たちの地酒でおもてなしをしよう」との思いから設立された「仙臺驛政宗酒造り協議会」が造った仙台ブランドの地酒で、仙台の水、仙台の米、仙台の蔵で造り、仙台駅内の飲食店・物販店とJA仙台の直売所「たなばたけ」でのみ提供や販売するという「仙台づくし」にこだわっています。販売に携わる関係者も「田植え」や「稲刈り」に参加し、自分たちで造った地酒という気持ちでおもてなしをしているとのことです。
また、JA仙台の根白石地区生産組合と直売所「たなばたけ」、伊達家ゆかりの勝山酒造、宮城の地酒販売店むとう屋、JR東日本、JR東日本東北総合サービス等々、農商工の事業者が連携した農家(第1次産業)、酒蔵(第2次産業)、卸・小売り(第3次産業)の6次産業化に向けた取り組みとしても注目されています。
現在、『仙臺驛政宗』シリーズとして商品開発に取り組まれるとともに、エコの観点から酒粕を使用した和菓子も販売されています。是非ご賞味されてはいかがでしょうか。

    お問い合わせ先:JR東日本東北総合サービス(株)
    URL: http://www.jr-tss.co.jp/
    TEL:022-221-6067(平日:月~金曜日 9時~17時40分)
    FAX:022-261-1795
(情報収集)宮城県拠点   電話:022-263-1111(内線4607) 

『仙臺驛政宗』

仙臺驛政宗

仙臺驛政宗

田植えの様子

メンバーによる田植え

田植え後の集合写真

田植え後の集合写真

仙臺驛政宗発表会

仙臺驛政宗発表会

 

農業経営力の向上を目指し「登米アグリビジネス起業家育成塾」開講-宮城県登米市- (2013年6月25日掲載)

宮城県登米市では、「平成25年度登米アグリビジネス起業家育成塾」の開講式が平成25年6月5日に市内で開催されました。
この育成塾は、市の基幹産業である農業分野における経営力の向上と農業など1次産業を基軸として、商業、工業分野と連携した新規ビジネスを創出できる人材の育成を図ることを目的としています。
こうした人材育成のためのセミナー等は、すでに仙台市内等で開催されている例はありますが、登米市内からは遠距離で参加することがなかなか困難であったことから、東北大学農学研究科の協力を得て、登米市が独自に育成塾を開講することにしたそうです。
塾長は東北大学大学院伊藤房雄教授で、本年度の塾生には、若手農業者のほか、商工事業者、銀行員など多様な職種の25名が参加しています。
開講式には、市内の農業関係者を中心に企業、産業支援機関、教育関係者、金融機関など、仙台市等遠方からの参加を含め 100名を超える多くの出席者があり、アグリビジネスへの強い関心や期待が感じられました。また、本州最大の経営規模(600ha)を誇る岩手県北上市の株式会社西部開発農産の照井耕一会長が記念講演を行い、参加者一同は熱心に耳を傾けていました。
育成塾は、「経営基礎コース(全15回)」と「経営発展コース(全10回)」の2コースが設定され、稲刈りが始まる前の9月上旬まで、基本として毎週水曜日の夜間に講義が行われます。塾生以外の方も1講座の聴講がワンコイン(500円)で可能とのことですので、御興味がある方は参加されてはいかがでしょうか。

  お問い合わせ先:宮城県 登米市産業経済部ブランド戦略室(渡邉)
  電話・FAX:0220-34-2716
  関連URL: http://www.city.tome.miyagi.jp/oshirase/brand/aguri.html

 

(情報収集)宮城県拠点   電話:022-263-1111(内線4607) 

「登米アグリビジネス起業家育成塾」

130625-1

伊藤塾長からの訓示

130625-2

(株)西部開発農産の照井耕一会長からの記念講演

130625-3

布施登米市長の挨拶

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会場の様子

 

被災地復興に貢献  マイファーム亘理協同組合「日本水大賞」受賞 -宮城県・亘理町- (2013年5月14日掲載)

宮城県亘理町吉田浜地区の「農事組合法人マイファーム亘理協同組合(組合長千葉義昭氏、平成24年3月結成、組合員6人)」は、東日本大震災後、農業の再生に取組み、2年目にして様々な水に関する工夫を重ね露地栽培の加工用トマト125トンを収穫した取組みが認められ、「日本水大賞委員会(名誉総裁:秋篠宮殿下、委員長:毛利衛日本未来館長)」が主催する水環境の健全化に向けた優れた活動を表彰する第15回日本水大賞(表彰式7月2日)に選ばれました。
この賞は、除塩が十分進んでいない吉田浜の畑で、朝露などの水分を吸収できる作物の能力を活かした露地栽培で、節水型の農業水利を実践し、農業再生に結びつけたことが高く評価されたものです。
取組みのきっかけは、除礫のボランティアで駆けつけた支援団体の関係者から、トマト栽培を勧められたことで、必要経費は「東日本大震災農業生産対策交付金」と復興支援企業からの支援を受けて、除礫のできた6haの畑にトマト苗を定植しました。収穫できたトマトは、すべてジュースとケチャップに加工されて、町内をはじめ遠くは九州の消費者にも販売されました。
同組合では、今年は栽培面積を4haに絞り込み、肥培管理を改善して昨年を上回る200トン(10a当たり5トン)の収穫を目指しています。
また、地元亘理町の消費者に喜んでもらえるジュースとケチャップにするため、高品質な加工用トマトを育てたいと、支援者の力も借りて熱心に作業に励んでいます。

  問い合わせ先:農事組合法人マイファーム亘理協同組合
  TEL・FAX: 0223-34-2565
  ホームページアドレス:http://myfarm-watari.co.jp/

 

(情報収集)宮城県拠点   電話:022-263-1111(内線4607) 

「マイファーム亘理協同組合」

がれき撤去

がれき撤去

苗の仮植え

苗をポットに仮植え

初収穫

トマトの初収穫

トマトジュースとケチャップ

トマトジュースとケチャップ

 

春一番のおいしい話題「手打ちそばまつりin花山」 -宮城県・栗原市- (2013年4月3日掲載)

宮城県北西部、栗駒山の麓にある温泉とミズバショウ、美しい湖の里、栗原市花山から春一番のおいしい話題をお届けします。

来る平成25年4月6日(土曜日)、7日(日曜日)に「手打ちそばまつりin花山」が道の駅路田里(ろーたりー)はなやま・自然薯(じねんじょ)の館で開催されます。

山間地の花山地区では、米が不作の時の代替食として以前から「そば」が栽培され、寒暖差のある気候から良質のそばの産地となっています。今回のイベントは、そばや温泉などを活かして地域を活性化しようと、地区の手打ちそば店、温泉施設や観光施設が中心となって平成24年夏に結成した「花山元気プロジェクト」が企画・開催するものです。

当日は、そば職人による風味豊かな地元花山産そば粉を使った、挽きたて、打ちたて、ゆでたての「三たてそば」の提供、名人によるそば打ち体験教室や、「花山地区の愛称のお披露目会」を開催する他、無料のそば茶でくつろげる「そばカフェ」のコーナーも用意され、そばの「シフォンケーキ」や「そばクッキー」、栗原の食材を利用したお菓子等の販売もあります。

また、同時期から始まる「花山蕎麦めぐりスタンプラリー」では、道の駅路田里はなやまをはじめ温泉施設やそば店など会員施設のサービスを受けることもできますので、ちょっと足を伸ばして温泉でのひとときをゆったり気分で味わうのもよいのでは。花山の豊かな自然の中、春の息吹を感じて心身のリフレッシュになることでしょう。

同プロジェクトでは、これまでも平成24年秋に仙台発着の観光バスツアーや新そば祭り等のイベントを開催しており、いずれも花山の魅力を十分に味わうことができると好評を得ています。

作った人の顔の見えるおいしい自慢のそばづくしで、早春の一日を楽しんでみてはいかがでしょうか。 

 

道の駅  路田里はなやま(自然薯の館)
  住所:〒987-2511 宮城県栗原市花山本沢北ノ前112-1
  TEL/FAX:0228-56-2265
http://www.pref.miyagi.jp/site/kurihara-saightseeing/teuchisoba.html

 

(情報収集)宮城県拠点   電話:022-263-1111(内線4607)

 

「そばのほ場とそば打ちの様子」

そばのほ場

そばのほ場

そば粉をこねる

そば粉をこねる

そばを伸ばす

そばを伸ばす

そばを切る

そばを切る