このページの本文へ移動

東北農政局

メニュー

秋田地域からの便り(令和2年度)


秋田の「農山漁村の季節の風物詩」、「農産物直売所、農漁家民宿等の取組」、「村おこしイベント」、「農山漁村の行事、お祭り」、「郷土料理」など東北各地域の取組や様子などを紹介します。

コロナに負けない!陽気な母さん達のチャレンジ  -秋田県・大館市- (2020年6月19日掲載)

秋田県大館市にある、陽気な母さんの店は平成13年に設立され、直売所や食堂、仕出し、野菜セット等の宅配、食品加工(ごま餅等)、加工体験(きりたんぽ作り等)、農泊、農業体験、郷土料理の講習等々、地域に根差した農業と関わりのある様々な取り組みを行なってきました。

しかし、新型コロナウィルス感染症の影響で食堂は休業、加工体験の団体予約はほぼキャンセル、修学旅行生の農業体験もほとんどが延期となってしまいました。

直売所についても休業を考えましたが、「買い物が出来なくて困る」、「直売所を続けて欲しい」と毎日のように地元の沢山の方々から電話があったことから、今まで直売所を利用し支えてくれた地元のお客様のために営業を継続しました。継続にあたっては、営業時間の短縮や店内従業員を少なくすること、購入品の袋詰作業をお客様自身にお願いする等、安全確保に努めながら営業を続けています。また、外出自粛で家食が多くなった家庭のために、休業した食堂のスタッフが地元の野菜等を活用して作った惣菜販売にも一層力を入れています。

さらに、比内地鶏の生産者から、比内地鶏が売れず在庫を抱えていると聞いたことから、ゴールデンウィークに秋田に帰省出来なくなった秋田県出身者に地元の味を届けようと、比内地鶏と地元の郷土料理等をセットにした宅配セットの販売をスタートさせました。この宅配セットは、関東圏を中心にゴールデンウィーク期間中だけで64セットを出荷し好評を得ており、今後も広くPRし販売を続けて行く予定です。

石垣代表は「自粛解除後の5月15日から食堂を再開し、土日はお客様が戻ってきている。加工体験工房も6月から少しずつお客様を受け入れる予定で、このままコロナが落ち着いてくれたら農泊も再開したい。」と話されていました。

また「コロナによる減収は大きく、経営は大変厳しいですが、皆が笑顔で集まれる日を願って、これからも微力ながら農家の母さんに出来ることを続けていきます。」とのことでした。

陽気な母さん達の前向きなチャレンジはまだまだ続きます。

  

  • お問合せ先:陽気な母さんの店株式会社  代表取締役  石垣 一子
  • 住所:秋田県大館市曲田字家ノ後97-1
  • 電話:0186-52-3800
  • WEBページ:http://yoki-kasan.com  [外部リンク]
  (情報収集)秋田県拠点  電話:018-862-5639


コロナに負けない!陽気な母さん達のチャレンジ
比内地鶏ステーキ用お肉の他、きりたんぽ鍋セットや惣菜2種類が入った「ふるさと大館セットA」

比内地鶏ステーキ用お肉の
他、きりたんぽ鍋セットや
惣菜2種類が入った
「ふるさと大館セットA」

代表取締役の石垣一子さん(左)と事務職員の高橋えり子さん(右)

代表取締役の石垣一子さん
(左)と事務職員の高橋
えり子さん(右)
ずらりと並ぶ母さんの手作りお惣菜

ずらりと並ぶ母さんの
手作りお惣菜

笑顔の母さんの看板が目印

笑顔の母さんの
看板が目印

(写真:「ふるさと大館セットA」は陽気な母さんの店株式会社から提供。その他は秋田県拠点職員撮影)