令和3年度東北そば研究会の開催について
東北地域は、そばの作付面積が17,000ha(令和2年)で、北海道の25,700haに次ぐ国内有数の産地となっています。
東北地域におけるそば産地のさらなる振興のためには、基本技術の励行による生産の安定化、実需者ニーズに沿った品質・ロットの確 保、持続的な販売体制の構築などにより経営の安定化を図ることが重要です。
また、そばの新たな需要や販路を開拓し、産地の知名度の向上等を図りつつ地域振興に向けて取組むことも重要です。
このため、東北そば産地の振興方策について意見交換を行う場として、「令和3年度東北そば研究会」を開催します。
※仙台合同庁舎A棟8階講堂においてオフライン参加可能としておりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大に鑑み、参加方法をWeb参加のみとさせていただきます。
1.開催日時
令和4年2月9日(水曜日) 13時30分~16時00分2.開催方法・場所
利用するWeb会議システム:Zoomを使用
(仙台合同庁舎A棟8階講堂においてオフライン参加可能)
所在地:仙台市青葉区本町3-3-1(仙台合同庁舎A棟8階講堂)
3.内容
(1)基調報告
・生態型に着目したソバ品種系統の栽培適性と東北地域における湿害対策の取り組み
(国研)農業・食品産業技術総合研究機構 作物研究部門 竹島亮馬 氏
・宝のそばで村おこし
農事組合法人宝谷 理事 本間与一 氏
(2)情勢報告
・そばをめぐる状況について
農林水産省
・各県のそば振興の現状と課題等について
各県担当者
(3)情報・意見交換
4.参集範囲
東北各県の公設試験研究機関・行政機関・普及指導機関、生産者、実需者、その他(国研)農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター水田輪作研究領域長(東北農業試験研究推進会議作物生産推進部会長)が必要と認めた者
5.主催
(国研)農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター
農林水産省東北農政局
6.参加申込
(1)申込方法
参加を希望される方は、インターネットにてお申込みください。
なお、会場参加を希望される方は、FAXによるお申込みも可能です。
お申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、ご本人への連絡を行う場合に限り利用します。
ア インターネットによるお申込み
以下のURLから、「参加申込フォーム」に必要事項をご記入の上、送信してください。
〈参加申込フォーム〉https://www.contactus.maff.go.jp/j/tohoku/form/tokusan/tohoku_soba.html
イ FAXによるお申込み
参加申込書に必要事項を記入し、東北農政局生産部園芸特産課(FAX:022-217-4180)あて送信してください。
〈参加申込書〉
(2)申込締切
令和4年1月26日(水曜日)17時00分 ※定員になり次第締め切ります。
(3)留意事項
ア 会場での参加
・会場は参加者同士の間隔を開け定期的に換気を行い、受付及び会場入口に手指用消毒薬を設置します。
・当日に発熱、咳、喉の痛み等の症状がある場合は、参加を見合わせていただきますようお願いします。
・参加される方は、必ず不織布マスクの着用をお願いします。
・ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください。
イ オンラインでの参加
・参加者ご自身のパソコンやスマートフォン等を用いた参加となります。事前にZoomを利用できる環境の準備をお願いします。
・アプリケーションのダウンロードや参加中の通信料は参加者の負担となります。
・「招待URL」を他者へ教える等の行為は行わないでください。
お問合せ先
生産部園芸特産課
担当者:梅木、片山
代表:022-263-1111(内線4189,4430)
ダイヤルイン:022-221-6193