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東北農政局

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平成30年度東北地域飼料増産現地検討会の概要について

開催概要

平成30年11月7日(水曜日)、東北地域飼料増産行動会議(事務局:東北農政局)は、農研機構東北農業研究センター及び(一社)日本草地畜産種子協会との共催により、平成30年度東北地域飼料増産現地検討会を盛岡市で開催しました。

今年度は、「子実用トウモロコシの実用化への可能性を探る」をテーマに、濃厚飼料の安定的な供給、水田転作の推進、遊休農地の有効活用及び飼料自給率の向上を図るため、子実用トウモロコシの実用化に向けた可能性について検証を行うことを目的として開催したもので、生産者、行政機関、試験研究機関等から76名の参加がありました。

午前中に行った座学研修では、農研機構東北農業研究センターの内野 宙主任研究員並びに河本英憲グループ長から子実用トウモロコシの生産及び調製・保管に向けた基礎的な知識と課題解決につながる技術等について御講演いただきました。
また、子実用トウモロコシの取組の事例紹介として、花巻市の有限会社盛川農場の盛川周祐様から、具体的な取組事例を御紹介いただきました。

午後からの現地研修では、農研機構東北農業研究センター内のほ場において、国産の汎用型コンバインによる子実用トウモロコシの収穫実演が行われ、その収穫したトウモロコシを用いたサイレージ調製の実演も行われました。
サイレージ調製・保管には、東北農業研究センターで技術開発された「フレコンラップ法」の技術を用いており、子実用トウモロコシの取組みにおいて課題であった保管場所の確保やサイレージ調製作業に要する時間短縮につながるため、参加者から多くの質問が出される等関心の高さが伺えました。

東北農政局では、子実用トウモロコシ等国産濃厚飼料の生産・利用拡大の推進に向け、引き続き支援を行ってまいります。

開催日時及び場所

日時:平成30年11月7日(水曜日)
1.座学研修 10時00分~12時30分
2.現地研修 14時00分~15時30分

場   所:
1.座学研修
   盛岡地域交流センターマリオス  18F  180・181会議室
   
2.現地研修
   農研機構東北農業研究センター
   

内容

1.講演
 「子実用トウモロコシ実用化への可能性を探る」
   (1)子実用トウモロコシの品種選定および栽培のポイント
          農研機構東北農業研究センター 畜産飼料作研究領域   内野 宙  氏
   (2)子実用トウモロコシの調製・給与技術について
          農研機構東北農業研究センター 畜産飼料作研究領域   河本 英憲  氏

 2.事例紹介
   (1)花巻子実コーン組合における取組事例について
          有限会社 盛川農場   盛川  周祐 氏

 3.現地研修
   (1)農研機構東北農業研究センター内の子実用トウモロコシ栽培ほ場における収穫作業の実演
   (2)トウモロコシ子実サイレージの簡易・迅速調整技術(フレコンラップ法)の実演
   (3)東北地域向け飼料作物品種の実証展示

座学研修の状況

       

座学研修の様子

 

真鍋生産部長の挨拶

 

東北農業研究センター
内野主任研究員

     


東北農業研究センター
河本グループ長

 

(有)盛川農場  盛川代表

   

 

現地研修の状況

       

現地研修の様子
(東北農研センターほ場)

 

汎用型コンバイン
(子実トウモロコシ用ヘッダ装着)

 

子実用トウモロコシの収穫実演

     

コンバインからフレコンバックに詰めた状態

 

収穫されたトウモロコシ(粒状) 

 


サイレージ調製のため粉砕、
乳酸菌添加

     

粉砕した状態 

 

フレコンバックの口を結束し
ラッピング 

 

屋外での保管も可能
(獣害対策必要)

お問合せ先

生産部畜産課(東北地域飼料増産行動会議事務局)

担当者:村山、齊藤
代表:022-263-1111(内線4332、4544)
ダイヤルイン:022-221-6198
FAX番号:022-217-4180