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東北農政局

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「第17回東北米粉利用拡大セミナー」(令和元年7月18日開催)

令和元年7月18日(木曜日)14時から、エル・パーク仙台(仙台市青葉区)において、『第17回東北米粉利用拡大セミナー』(主催:東北米粉利用推進連絡協議会)を開催しました。東北各地から定員の100名を上回る参加をいただき、米粉やグルテンフリーへの関心の高さが感じられました。
 全景  宮澤会長  真鍋部長
セミナー全景
東北米粉利用推進連絡協議会
宮澤陽夫会長
東北農政局生産部
真鍋郁夫部長

1.米粉セミナー ※文章中の団体名をクリックすると、それぞれのHPがご覧いただけます(外部リンク)

セミナーでは、米粉マイスターの宍戸由佳氏から、「もっと気軽に!ヘルシー米粉生活」と題して基調講演をいただきました。
「まず、グルテンフリーとは?小麦アレルギーに悩む方が、原因物質とされるグルテンを避けるためであったり、美容や健康志向からグルテンを摂取しない食生活のことを言います。海外セレブやスポーツ選手が発信して話題となり、日本でも注目されています。グルテンとは小麦などに含まれる粘りけのあるタンパク質のことで、パンやお菓子などの食感や、うどんのコシもグルテンによるもの。料理をおいしくするためには非常に良いものですが、体内ではいろいろとトラブルの原因になることもあると言われています。そのグルテンを含まない食品「グルテンフリー食品」は、様々な商品開発が進められています。主要各国のグルテンフリー表示基準が20ppm未満に対して、日本の「ノングルテン米粉表示」は1ppm以下という厳しい基準を設け、国内外に発信していることは、とても素晴らしいことと思います。そして、米粉の最大の魅力は、『ヘルシーで美味しく、お料理も後片付けも楽チン』なこと。小麦アレルギーを持つ方でも安心で、消化が良く、吸油率が低いなどヘルシー。優しい甘みで、しっとりもっちりした食感は日本人にあう美味しさ。ふるう必要がなく、水に溶けやすいのでお料理も後片付けも楽チンです。しかし、レシピ通りに作ったのに失敗したという声もたくさん聞きます。米粉にはたくさんの種類があり、お米の品種や製粉の違いによって大きく個性が異なります。違いは吸水実験をしてみるとわかります。同じ分量の米粉と水を混ぜてみると、さらさらの液体になったり、ぼそぼその固まりになったりします。同じ条件にすることで、水の量を把握でき、調整すると仕上がりが変わってきます。米粉だからこそ美味しく簡単に作れるレシピはたくさんあります。毎日の生活に、もっと気軽にヘルシーな米粉を取り入れていってください。」と話されました。
最後に、お好み焼きやうどん、シフォンケーキなどのオリジナルレシピを紹介していただき、米粉料理のレパートリーがますます広がっていくと期待が膨らみました。
実際に、同じ分量の米粉と水を混ぜた2種類のサンプルを用いて、吸水の違いを確かめました。

 講師  タイトル  吸水実験
米粉マイスター
宍戸由佳氏
もっと気軽に!ヘルシー米粉生活
米粉の吸水実験の様子

2.情報交換・試食会 ※文章中の団体名をクリックすると、それぞれのHPがご覧いただけます(外部リンク)

情報交換・試食会では、講師や東北米粉利用推進連絡協議会、協議会会員のブースが設置され、米粉や米粉料理に関する情報交換を行いました。
今回の試食品は、米粉100%の『シフォンケーキ・クッキー(米粉マイスター宍戸由佳氏)』、『グルテンフリーパスタ・甘酒((株)大潟村あきたこまち生産者協会)』、『米粉リーフパイ・米粉ラスク(工房パルコ)』、『純米パン(工房あえり)』、『お野菜こめっこパスタ・玄米雑穀ぱん(くどうフーズ)』、『シフォンケーキ・黄桃クリーム(あみちゃんライズ)』、宮城県の学校給食で提供される『米粉パン(学校給食パン宮城協同組合)』が提供されました。
 宍戸1  宍戸2  こまち協会
宍戸由佳氏
「シフォンケーキ・クッキー」
質問に答える宍戸由佳氏 (株)大潟村あきたこまち生産者協会
「グルテンフリーパスタ・甘酒」
 学給パン  工房パルコ  あみちゃん
 学校給食パン宮城協同組合
「米粉パン・米粉スイートチーズパン」
 工房パルコ
「米粉リーフパイ・米粉ラスク」
 あみちゃんライズ
「シフォンケーキ・黄桃クリーム」
 くどうフーズ  工房あえり  協議会
 くどうフーズ
「お野菜こめっこパスタ・玄米雑穀ぱん」
 工房あえり
「純米パン」
 東北米粉利用推進連絡協議会
米粉製品の数々

参加者からは『米粉に対する視野が広がった』、『米粉の美味しさが以前にも増してわかった』、『今回のセミナーを機に米粉料理を増やしたい』、『SNSから店頭まで、若者から御年配の方にも届く、幅広い情報を発信して欲しい』など、活発な意見が多く出され、大変好評でした。

会場には、ハルオロイド・ミナミの米粉PRソング「米粉ジャパン!」が流れ、米粉PRに一役買っていました。
また、米粉料理をはじめるきっかけとしていただくために、協議会会員提供の米粉を参加者に配布しました。

3.参加者アンケート

今後の米粉利用推進のため、参加者のみなさんを対象としたアンケートを実施しました。
アンケート結果(PDF : 265KB)はこちらをご覧ください。

開催案内(PDF : 602KB)





お問合せ先

生産部生産振興課

担当者:流通改善係
代表:022-263-1111(内線4056)
FAX番号:022-217-4180