秋田フォトレポート(平成27年度)
秋田支局ニュース(第4号)を編集・発行(2016年3月31日)
秋田支局では、県内農業者及び関係者等の地域活性化に向けた最新の取り組みを紹介する「秋田支局ニュース(第4号)」を編集・発行しました。
第4号の主な内容は、雄勝郡羽後町の廃校を利用して「明通り(あけどおり)チーズ工房」を平成23年に設立。チーズ作りを通して、酪農家の振興と就業の機会を創出して地域の活性化を目指す取り組みについて紹介しています。
今後も随時発行していきますので、是非ご覧下さい。
佐藤工場長(中央)とスタッフ |
チーズ製造の様子:攪拌して水分を抜く作業 |
「経営所得安定対策等推進連絡会議」を開催(2016年3月15日)
東北農政局秋田支局の主催により、秋田市文化会館で「経営所得安定対策等推進連絡会議」を開催しました。
推進連絡会議では、東北農政局担当者から最近の経営所得安定対策を巡る情勢等について情報提供を行い、その後、支局担当者から経営所得安定対策に係る平成27年度の実施状況と平成28年度の推進について、需要に応じた生産(米の需給調整等)などについての説明を行いました。
また、農林水産省と一般社団法人 日本飼料用米振興協会が共同で実施する「飼料用米多収日本一コンテスト」のPRを行いました。
経営所得安定対策等推進連絡会議 |
情報提供する東北農政局担当者 |
「六次産業化・地産地消法」に基づく事業計画の認定証を交付(2016年3月11・14日)
平成28年2月29日に「六次産業化・地産地消法」に基づく事業計画の認定を受けた県内の2事業者に対して、土屋秋田支局長及び青山総括農政業務管理官から認定証を交付しました。
農事組合法人山楽里(サラリ)では『自家生産の大根の加工品(漬物)「山内いぶり大根漬け」の新商品の開発と販売』、秋田おばこ農業協同組合では『地場産農産物の枝豆、トマト等を用いた農家レストランメニューの開発・販売』を計画し、それぞれ農業収入の増大と雇用の場の創出、地域農業の活性化と所得向上等を目指しています。
農事組合法人山楽里(横手市) |
秋田おばこ農業協同組合(大仙市) |
「平成28年度秋田県農業士連絡協議会 研修会」に出席(2016年3月11日)
秋田県農業士連絡協議会の主催により、アキタパークホテルで開催された「平成28年度秋田県農業士連絡協議会 研修会」に出席しました。
研修会では、農林水産省経営局小林協同組織課長から28年4月1日から改正法が施行される「農協法の改正について」等の説明を行い、出席した県内の指導農業士、女性農業士及び経営農業士等の皆様と、農協の営農指導事業に関してや准組合員の組合事業利用の在り方、農協と国をはじめとする行政との連携などについて、活発な意見交換を行いました。
秋田県農業士連絡協議会研修会 |
説明する農林水産省小林協同組織課長 |
「JA秋田ふるさと集落営農組織連絡協議会 研修会」に出席(2016年3月4日)
JA秋田ふるさと集落営農組織連絡協議会の主催により、よこてシャイニーパレスで開催された「JA秋田ふるさと集落営農組織連絡協議会 研修会」に出席しました。
研修会の「平成28年度国の農業施策について」というテーマでは、秋田支局の眞鍋総括農政推進官が講師を務め、農政新時代パンフレット等を用いて、TPP関連対策、平成27年度補正予算及び平成28年度予算等の概要について講義しました。
また、ホームページに公開された「補助金等の逆引き事典」の活用についてもPRを行いました。
集落営農組織連絡協議会研修会 |
講義する秋田支局眞鍋総括農政推進官 |
「横手市認定農業者大雄・大森地区合同研修会」に出席(2016年3月4日)
横手市認定農業者大雄地区協議会及び同大森地区協議会の主催により、ゆとりおん大雄で開催された「横手市認定農業者大雄・大森地区合同研修会」に出席しました。
研修会の「農政新時代~努力が報われる農林水産業の実現に向けて~」というテーマでは、秋田支局の関総括農政業務管理官が講師を務め、米政策の基本的な対応をはじめとする農業を巡る情勢や農業分野におけるTPP関連対策などについて講義しました。
また、ホームページに公開された「補助金等の逆引き事典」の活用についてもPRを行いました。
認定農業者大雄・大森地区合同研修会 |
講義する秋田支局関総括農政業務管理官 |
「平成27年度東北ブロック6次産業化推進行動会議」に出席(2016年3月3日)
東北ブロック6次産業化推進行動会議(事務局:東北農政局経営・事業支援部地域連携課)の主催により、仙台合同庁舎A棟で開催された「平成27年度東北ブロック6次産業化推進行動会議」に出席しました。
行動会議では、平成27年度活動報告等とともに、「女性起業家による6次産業化」をテーマにした講演等を通じて6次産業化推進のヒントとなる情報発信が行われました。
また、会場内には、「東北わくわく 食・体・観 ナビ 6次産業化商品展示コーナー」が設けられ、六次産業化・地産地消法認定事業者の6次産業化商品等(各県2事例)の紹介を行いました。
6次産業化推進行動会議 |
6次産業化商品展示コーナー |
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「株式会社四季彩(秋田市)」の商品紹介 |
「農事組合法人美郷サンファーム(美郷町)」 |
「美郷町平成28年度農業施策説明会」に出席(2016年3月2日)
美郷町農業振興センターと美郷町地域農業再生協議会の主催により、美郷町公民館で開催された「美郷町平成28年度農業施策説明会」に出席しました。
説明会の「平成28年度国による農業施策について」というテーマでは、秋田支局の関総括農政業務管理官が米政策の基本的な対応、飼料用米の生産拡大、主食用米の需給安定の考え方、平成28年度予算における経営所得安定対策等の概要及びTPP関連対策などについて説明を行いました。
美郷町農業施策説明会 |
説明する秋田支局関総括農政業務管理官 |
「秋田県農業資材商業会総会」で特別講演(2016年2月29日)
秋田県農業資材商業会の主催により、秋田ビューホテルで開催された「秋田県農業資材商業会総会」に土屋秋田支局長が講師として出席し、特別講演を行いました。
特別講演の演題は、「総合的なTPP関連政策大綱を踏まえた農林水産分野の対策について」で、農政新時代パンフレット等を用いて、TPP関連対策、平成27年度補正予算、平成28年度予算の概要等について講演しました。
総会での特別講演 |
講演する土屋秋田支局長 |
「大館市認定農業者の会 研修会」に出席(2016年2月29日)
大館市認定農業者の会の主催により、大館市のルネッサンスガーデン プラザ杉の子で開催された「大館市認定農業者の会 研修会」に出席しました。
研修会の「平成28年度の農政の概要について」というテーマでは、秋田支局の赤間総括農政推進官が講師を務め、農政新時代パンフレット等を用いて、TPP関連対策、平成27年度補正予算及び平成28年度予算等の概要について講義しました。
また、ホームページに公開された「補助金等の逆引き事典」の活用についてもPRを行いました。
大館市認定農業者の会研修会 |
講義する秋田支局赤間総括農政推進官 |
「JA秋田おばこ角館支店 農業担い手情報交換会」に出席(2016年2月24日)
JA秋田おばこ角館支店の主催により、仙北市のグランデール ガーデンで開催された「JA秋田おばこ角館支店 農業担い手情報交換会」に出席しました。
情報交換会の「農林水産分野におけるTPP対策について」というテーマでは、秋田支局の眞鍋総括農政推進官が講師を務め、農政新時代パンフレット等を用いて、TPP関連対策、平成27年度補正予算及び平成28年度予算等の概要について講義しました。
また、ホームページに公開された「補助金等の逆引き事典」の活用についてもPRを行いました。
農業担い手情報交換会 |
講義する秋田支局眞鍋総括農政推進官 |
「平成28年度6次産業化関連予算等に関する秋田県説明会」に出席(2016年2月23日)
秋田県の主催により、秋田市のルポールみずほで開催された「平成28年度6次産業化関連予算等に関する秋田県説明会」に出席しました。
説明会では、東北農政局の担当者から平成28年度予算概算決定の概要、6次産業化ネットワーク活動交付金の申請手続き等、農林漁業成長産業化ファンドのご案内及び6次産業化認定関係Q&Aについて、秋田県の担当者から平成28年度秋田県単独事業について、それぞれ説明を行い、その後、全体質疑を含む意見交換を行いました。
6次産業化関連予算等秋田県説明会 |
説明する東北農政局担当者 |
「大仙市農業基礎講座」に出席(2016年2月19日)
大仙市農業振興情報センターの主催により、同センターで開催された「大仙市農業基礎講座」に出席しました。
講座の「農業政策について」というテーマでは、秋田支局の眞鍋総括農政推進官が講師を務め、新たな食料・農業・農村基本計画の概要をはじめ、農政新時代パンフレット等を用いて、TPP関連対策、平成27年度補正予算、平成28年度予算の概要について講義しました。
また、ホームページに公開された「補助金等の逆引き事典」の活用についてもPRを行いました。
大仙市農業基礎講座 |
講義する秋田支局眞鍋総括農政推進官 |
にかほ市で開催された「いち・じく(1・29)の日まつり」を紹介(2016年2月19日)
東北各地域の取組等を紹介する「地域からの便り」に、今年1月”にかほ市”で開催された「いち・じく(1・29)の日まつり」を取上げ、東北農政局のメールマガジンとホームページで紹介しました。
「北限のいちじく」の産地として知られる”にかほ市”で、いち・じく(1・29)と語呂合わせの1月29日に「にかほ市特産いち・じく(1・29)の日まつり」が開催されました。このまつりは、生産者、加工業者、JA、県地域振興局及び同市農林水産課(事務局)で設立した「にかほ市いちじく振興会」等の主催で、同市産のいちじくの生産振興と需要や販路拡大等を目的としており、今年で3回目の開催となりました。
いちじくディナーを楽しむ会 |
いちじくを使った「牛肉・トマト煮込み」 |
「秋田県土地改良事業団体連合会仙北支部 研修会」に出席(2016年2月18日)
秋田県土地改良事業団体連合会仙北支部の主催により、大曲エンパイヤホテルで開催された「秋田県土地改良事業団体連合会仙北支部 研修会」に出席しました。
研修会の「総合的なTPP関連政策大綱を踏まえた農林水産分野の対策について」というテーマでは、秋田支局の増子支局長代理が講師を務め、農政新時代パンフレット等を用いて、TPP関連対策、平成27年度補正予算及び平成28年度予算等の概要について講義しました。
また、ホームページに公開された「補助金等の逆引き事典」の活用についてもPRを行いました。
土地改良事業団体連合会仙北支部研修会 |
講義する秋田支局増子支局長代理 |
「JA秋田ふるさと農業法人連絡協議会 研修会」に出席(2016年2月18日)
JA秋田ふるさと農業法人連絡協議会の主催により、よこてシャイニーパレスで開催された「JA秋田ふるさと農業法人連絡協議会 研修会」に出席しました。
研修会の「平成28年度 国の農政関係について」というテーマでは、秋田支局の眞鍋総括農政推進官が講師を務め、農政新時代パンフレット等を用いて、TPP関連対策、平成27年度補正予算、平成28年度予算及び経営所得安定対策等の概要について講義しました。
農業法人連絡協議会研修会 |
講義する秋田支局眞鍋総括農政推進官 |
「農業農村の振興施策に関する意見交換会」に出席(2016年2月8日)
秋田県の主催により、秋田県ゆとり生活創造センター 遊学舎で開催された「農業農村の振興施策に関する意見交換会」に出席しました。
意見交換会では、農林水産省より農業農村の振興施策に関する平成27年度補正予算及び平成28年度予算概算決定の概要、TPP関連対策、主要新規・拡充施策等について説明を行い、その後、出席した土地改良区関係者や行政関係者等とTPP対策予算や土地改良事業関係予算等について意見交換が行われました。
農業農村の振興施策に関する意見交換会 |
あいさつする県農林水産部倉部次長 |
「平成28年度経営所得安定対策等に係る説明会」に出席(2016年2月8日)
大潟村農業再生協議会の主催により、ホテルサンルーラル大潟で開催された「平成28年度経営所得安定対策等に係る説明会」に出席しました。
説明会では、秋田支局から平成30年産以降の需要に応じた米生産とTPP大筋合意における「米」、「麦」への影響と対策について説明を行うとともに、東北農政局担当者からTPP関連対策の「産地パワーアップ事業」の概要等について説明を行いました。
経営所得安定対策等に係る説明会 |
説明する秋田支局及川総括農政推進官 |
「需要に応じた生産推進重点キャラバン」で意見交換を実施(2016年2月5日)
農林水産省では、需要に応じた米生産を推進するため、県、JA秋田中央会、JA全農秋田県本部及び秋田県主食集荷組合との意見交換を秋田地方総合庁舎で行いました。
意見交換では、農林水産省政策統括官付川合穀物課長より平成28年産米の作付動向や平成30年産に向けた取組事例を紹介し、出席した各関係機関・団体から米生産の現状、水田農業に係る取組方針等の説明を受け、その後、主食用米の需給、飼料用米の作付拡大等について、活発な意見交換を行いました。
あいさつする農林水産省川合穀物課長 |
関係機関・団体との意見交換会 |
「6次産業化の推進に向けた異業種交流会」に出席(2016年2月2日)
秋田県と日本政策金融公庫秋田支店の主催により、ホテルメトロポリタン秋田で開催された「6次産業化の推進に向けた異業種交流会」に出席しました。
交流会の第1部では、「”儲かる”農業への挑戦!~農業を魅力ある産業とするために~」と題した、農業生産法人「こと京都」の山田敏之氏による講演と県内の3事業者によるビジネス化の事例紹介等が行われました。
第2部では、6次産業化認定事業等が出展した各ブースを囲み、商品の紹介や各種取組等についての有意義な情報交換が行われました。
講演する山田敏之氏 |
6次産業化認定事業等が出展した交流会 |
「6次産業化商品ブラッシュアップ・販路開拓に関する意見交換会」を開催(2016年2月2日)
東北農政局と秋田県の主催により、ホテルメトロポリタン秋田で「6次産業化商品ブラッシュアップ・販路開拓に関する意見交換会」を開催しました。
意見交換会では、県内外の専門家であるアドバイザーに対して、6次産業化に取り組む5事業者が持参した商品の「ターゲット」、「こだわり」、「PRポイント」、「価格」、「販売先」等を紹介し、アドバイザーから既存販路以外の可能性、類似商品との差別化、PR手法等に関する改善点や新たなアイデアなど、今後の取組の後押しとなる提案を受けました。
事業者とアドバイザーによる意見交換会 |
アドバイザーによる商品の試食 |
「にかほ市特産いち・じく(1・29)の日まつり」講演会に参加(2016年1月29日)
にかほ市いちじく振興会と道の駅象潟「ねむの丘」の主催により、にかほ市内(第1部:多目的集会施設ふくじゅ館、第2部:道の駅象潟「ねむの丘」)で開催された「にかほ市特産いち・じく(1・29)の日まつり」第1部の講演会に参加しました。
講演会では、生産者及び関係機関の皆さんを前に、地域食ブランドアドバイザーの山本洋子氏が「みんなで育てよう!秋田の逸品~にかほ市いちじく」と題して、ブランド化に向けた取組事例ややってはいけない農産物価格の付け方などについて、わかりやすいお話がありました。
この後、第2部で市民向け試食会「にかほのいちじくディナーを楽しむ会」を開催し、いちじくの多様な調理方法やその料理の魅力を発信しました。
にかほ市特産いちじくの日まつり |
講演する 山本 洋子 氏 |
「農政新時代キャラバン 秋田県説明会」を開催(2016年1月28日)
東北農政局では、「総合的なTPP関連政策大綱」を踏まえた農林水産分野の対策について、地方公共団体及び関係団体、関係者等に説明するため、秋田市文化会館及びサンパル秋田を会場に「農政新時代キャラバン 秋田県説明会」を開催しました。
説明会では、本川農林水産事務次官のあいさつに続き、TPP大筋合意の概要、品目別の農林水産物への影響、努力が報われる農林水産業の実現に向けたTPP関連対策等について、前半は総論の説明を行い、後半は「水田・畑作」「園芸」「畜産」の品目別に分科会で説明を行い、多くの意見、質問が出されるなど活発な意見交換が行われました。
あいさつする本川事務次官 |
「水田・畑作」分科会 |
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「園芸」分科会 |
「畜産」分科会 |
西岡東北農政局次長が6次産業化認定事業者と意見交換を実施(2016年1月27日)
西岡東北農政局次長と秋田支局の担当者が6次産業化認定事業者である潟上市のDeco・Farm株式会社を訪れ、意見交換を行いました。
Deco・Farm株式会社は、ビニールハウスでミスト発生コントロール装置を導入した「養液循環型」でトマトを栽培しているほか、ひらたけの栽培にも取り組んでいます。
ビニールハウスには熱源として、廃タイヤボイラーを導入した取組を実践しており、これまでの取組状況や栽培施設等の説明を受けるとともに、取組における課題や今後の展望について有意義な意見交換を行いました。
ビニールハウス内での意見交換 |
廃タイヤボイラー前での意見交換 |
「平成27年度食育研修会・地産地消交流会」に出席(2016年1月25日)
秋田県の主催により、秋田キャッスルホテルで開催された「平成27年度食育研修会・地産地消交流会」に出席しました。
研修・交流会では、「食べて健康に美しく~お米を食べて元氣で健康~」と題した管理栄養士・公認スポーツ栄養士 馬淵恵氏による講演や地場農産物にこだわったレストランの取組、学校給食に地場食材を活用した取組などの活動発表が行われました。
この後、地産地消!試食・販売情報交流として、野菜ソムリエによる旬野菜料理の試食・レシピ提供、農産加工グループによる加工商品の展示・試食・販売が行われ、来場者で大いに賑わいました。
馬淵 恵 氏による講演 |
野菜ソムリエとの情報交流 |
秋田支局ニュース(第3号)を編集・発行(2016年1月18日)
秋田支局では、管内農業者及び関係者等の地域活性化に向けた最新の取組を紹介する「秋田支局ニュース(第3号)」を編集・発行しました。
第3号の主な内容は、全国の消費者からの注文に応じて、地元の「山の名人」が自生する季節ごとの天然山菜を収穫して食卓に届ける”天然山菜採り代行サービス会社「あきた森の宅配便」”の地域の魅力を発信している取組について紹介しています。
今後も随時発行していきますので、是非ご覧下さい。
栗山社長と「山の名人」の皆さん |
自生する季節ごとの天然山菜 |
「農政新時代 キャラバン 関係機関説明」を開始(2016年1月13日)
秋田支局では、「総合的なTPP関連政策大綱」を踏まえた農林水産分野の対策について、地方自治体及び農業関係機関に説明するため、 「農政新時代 キャラバン 関係機関説明」を開始しました。
1月13日の秋田県農林水産部長への説明をスタートに、現在、順次各関係機関へ説明に伺っています。
また、1月28日には、一般の方も対象に「農政新時代 キャラバン 秋田県説明会」を開催しますので、関心のある方は是非参加下さい。参加申込みの締切りは1月21日となっています。
JA新あきたでの説明 |
説明後の意見交換 |
平成28年あきた総合家畜市場初セリに出席 (2016年1月5日)
土屋秋田支局長が由利本荘市のあきた総合家畜市場で開催された「秋田県産黒毛和種の子牛(生後12か月未満)の初セリ」に出席しました。
初セリでは、神事、あいさつ、鏡開きなどが行われた後、秋田県内の繁殖農家が丹精込めて育てた263頭が上場され、県内外の肥育農家等が259頭をセリ落としました。
平均取引価格は75万2,249円で、昨年12月の過去最高額はやや下回ったものの、昨年の初セリの価格を3割程度上回る高水準となり、繁殖農家にとっては順調なスタートとなりました。
初セリ神事に出席した来賓の皆様 |
初セリの様子 |
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初セリの様子 |
初セリを見守る土屋秋田支局長 |
平成27年度地産地消優良活動表彰等の東北農政局長賞を伝達(2015年12月22日)
一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構及び全国地産地消推進協議会の共催により実施した「平成27年度地産地消優良活動表彰」、「第8回地産地消給食等メニューコンテスト」事業における秋田県内の表彰団体に東北農政局長賞を伝達しました。
地産地消活動への日頃の取組が大きく評価された表彰団体は、「平成27年度地産地消優良活動表彰」で「五城目エコ・ファーマーズ」の1団体、「第8回地産地消給食等メニューコンテスト」で「上小阿仁学校給食調理場」、「八峰町立学校給食共同調理場」、「湯沢市湯沢学校給食センター」、「横手学校給食センター」の4団体となりました。
「五城目エコ・ファーマーズ」 |
「五城目エコ・ファーマーズ」の皆さん |
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「上小阿仁学校給食調理場」 |
「八峰町立学校給食共同調理場」 |
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「湯沢市湯沢学校給食センター」 |
「横手学校給食センター」 |
秋田支局ニュース(第2号)を編集・発行(2015年12月21日)
秋田支局では、管内農業者及び関係者等の地域活性化に向けた最新の取組を紹介する「秋田支局ニュース(第2号)」を編集・発行しました。
第2号の主な内容は、平成19年3月のオープン以来、地産・地消や安心・安全のコンセプトを守りつつ、日々新しい商品開発に取り組んでいる”全国初のJAが経営するコンビニ「JAンビニANN・AN」”の取組等について紹介しています。
今後も随時発行していきますので、是非ご覧下さい。
国道7号線沿い「JAンビニANN・AN」 |
「JAンビニANN・AN」の皆さん |
土屋秋田支局長が6次産業化認定事業者と意見交換を実施(2015年12月18日)
土屋秋田支局長が6次産業化認定事業者である羽後町の有限会社モコと佐藤畜産を訪れ、意見交換を行いました。
有限会社モコは自社生産した菌床しいたけやねぎを利用した新商品開発及び加工・販売事業を、佐藤畜産は自家ブランド牛「羽後和牛」を原料とした加工食品の開発・販売事業を行っており、これまでの取組状況や加工施設等の関連施設、開発商品等の説明を受けるとともに、取組における課題や今後の展望について有意義な意見交換を行いました。
有限会社モコとの意見交換 |
商品開発した「しいたけ甘辛煮」 |
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佐藤畜産との意見交換 |
加工商品等を保管する冷蔵施設 |
環太平洋パートナーシップ(TPP)協定活用セミナーに出席(2015年12月17日)
日本貿易振興機構(ジェトロ)秋田貿易情報センターの主催により、秋田地方総合庁舎で開催された「環太平洋パートナーシップ(TPP)協定活用セミナー」に参加しました。
セミナーは、TPPを活用した海外での市場開拓を促進するために開催され、経済産業省からは「環太平洋パートナーシップ(TPP)協定の概要について」、日本貿易振興機構(ジェトロ)からは「TPPの活用について」の説明があり、農業分野に関しては土屋秋田支局長から「農林水産物・食品の輸出について」の説明を行いました。
TPP協定活用セミナー |
説明する土屋秋田支局長 |
平成28年産国内産農産物銘柄設定等に係る意見聴取会を開催(2015年12月17日)
東北農政局は、秋田市文化会館内サンパル秋田で、農産物検査に関する基本要領及び国内産農産物銘柄設定等申請手続マニュアルに基づき「平成28年産国内産農産物銘柄設定等に係る意見聴取会」を開催しました。
意見聴取会では、秋田県産の水稲うるち品種「ぎんさん」の銘柄設定と大豆品種の「おおすず」の銘柄廃止について、試験研究機関の学識経験者や秋田県、生産者団体、登録検査機関の皆さんから意見を伺いました。
銘柄設定等に係る意見聴取会 |
説明する東北農政局職員 |
豊田東北農政局長が農業者等との意見交換会に出席(2015年12月11日)
豊田東北農政局長と秋田支局の職員が、男鹿市五里合公民館で開催された農事組合法人役員の皆さんや秋田県及び男鹿市の農政担当者等との意見交換会に出席しました。
意見交換会では、東北農政局による「人・農地プラン及び農地中間管理事業等について」、秋田県による「豊富な地域資源を活かした新たな男鹿農業の創造について」の情報提供があり、その後、地域での法人化への取組経過や今後の将来構想ついて有意義な意見交換が行われました。
意見交換会の様子 |
発言中の豊田東北農政局長 |
農業分野におけるTPP説明会に出席(2015年12月11日)
秋田県の主催により、秋田県ゆとり生活創造センター 遊学舎で開催された「農業分野におけるTPP説明会」に出席しました。
説明会では、水田分野、園芸分野、畜産分野、それぞれに関するTPPの影響と対策について、各種資料等に基づき農林水産省及び東北農政局の職員から説明があり、引き続き出席者による意見交換が行われ、生産者及び農業関係団体の方等から、TPPの大筋合意内容や総合的なTPP関連政策大綱に関して活発な発言がありました。
農業分野におけるTPP説明会 |
分野毎の説明者の皆さん |
豊田東北農政局長と土屋秋田支局長が日本農業法人協会会長と意見交換を実施(2015年12月10日)
豊田東北農政局長と土屋秋田支局長が北秋田市の有限会社 藤岡農産を訪れ、同社の代表取締役で公益財団法人 日本農業法人協会会長の藤岡茂憲氏と意見交換を行いました。
はじめに、東北農政局から「人・農地プラン及び農地中間管理事業等について」の情報提供を行い、その後、農地集積の状況や地域における農業経営の強化、農業法人協会における今後の展望等について有意義な意見交換が行われました。
意見交換の様子 |
発言中の豊田東北農政局長 |
あきたアグリブリッジフォーラムに出席(2015年12月1日)
秋田アグリビジネス研究会の主催により、秋田拠点センターアルヴェで開催された「あきたアグリブリッジフォーラム」に出席しました。
フォーラムでは、「がっこは秋田県野菜で作ろう!~加工用大根のニーズ」をテーマに、農事組合法人と食品会社から高い需要が見込まれる加工用大根のニーズ紹介が行われ、引き続き「生産者と消費者をつなぐ農産物流通~秋田ならではの生産・販売のネットワークづくりへ~」をテーマに、多様化する消費者ニーズに対応した農産物流通ビジネスを実践している方々からの講演や情報提供が行われました。
加工用大根のニーズに関する紹介 |
農産物流通ビジネス実践者からの講演 |
秋田支局ニュース(第1号)を編集・発行(2015年11月30日)
秋田支局では、管内農業者及び関係者等の地域活性化に向けた最新の取組を紹介する「秋田支局ニュース(第1号)」を編集・発行しました。
第1号の主な内容は、10月29日から11月4日にかけて鹿角市で開催された秋田県農業の祭典「第138回種苗交換会」の様子や成り立ち等と種苗交換会に「大日堂そば」を出展して農林水産大臣賞を受賞した「農事組合法人 大里ファーム」の紹介となっています。
今後も随時発行していきますので、是非ご覧下さい。
秋田支局ニュース(第1号) |
秋田支局ニュース編集の様子 |
平成27年度 秋田県農林水産フォーラムに出席 (2015年11月20日)
秋田県の主催により、秋田ビューホテルで開催された「平成27年度 秋田県農林水産フォーラム」に出席しました。
フォーラムでは、秋田県農業士認定証書の授与式に続き、地域農業のリーダーとして優れた取組を実践している農業者等へふるさと秋田農林水産大賞の表彰が行われ、大賞を受賞した8個人・団体のうち「あきた北農業協同組合 枝豆部会」と「農事組合法人 きずな」の2団体には、秋田支局眞鍋総括農政推進官から農林水産大臣賞が授与されました。その後、農林水産大臣賞受賞者等4団体による地域の優良事例の報告が行われました。
秋田県農林水産フォーラム |
地域の優良事例報告 |
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農林水産大臣賞「あきた北農業協同組合 枝豆部会」 |
農林水産大臣賞「農事組合法人 きずな」 |
みちのく小京都の6次産業化の拠点施設「食彩 町家館」を紹介(2015年11月20日)
東北各地域の取組等を紹介する「地域からの便り」に、今年4月にオープンした仙北市の「食彩 町家館(しょくさい まちやかん)」を東北農政局のメールマガジンとホームページで紹介しました。
「食彩 町家館」は、農業者と連携した6次産業化による農業所得の向上、地域経済の活性化と雇用創出を図ることを目的に、「(株)あきた食彩プロデュース」が秋田県の「農林漁業の6次産業化拠点施設整備事業」を活用して整備したものです。町家の風情を味わいながら、地域の人々と観光客が仙北の「農」と「食」の魅力を堪能し、交流する場となっております。
「食彩 町家館」の外観 |
地元食材を使ったレストラン「町屋キッチン」 |
『スマイルケア食(介護食品)展示・試食会 in 秋田』に出席 (2015年11月14日)
農林水産省の主催により、秋田キャッスルホテルで開催された『スマイルケア食(介護食品)展示・試食会 in 秋田』に出席しました。
展示・試食会では、介護食品を扱う19社が展示ブースを開設し、来場者が食べやすく工夫された食品を見て、触れて、食べることで、より身近に感じていただく取組が行われました。また、栄養管理士で高齢者ソフト食研究会の黒田会長が講演し、介護食の調理実演と試食会も行われ、多くの来場者でにぎわいました。
介護食品を扱う各社の展示ブース |
介護食(にぎりずし等)の調理実演 |
新しい介護食品に関するシンポジウム「どう活用する"スマイルケア食"」に出席 (2015年11月13日)
NHKプロモーションの主催、農林水産省の共催により、秋田アトリオンで開催された「新しい介護食品に関するシンポジウム『どう活用する"スマイルケア食"』」に出席しました。
シンポジウムでは、各界で活躍されているパネリストや講師の方々から、高齢化社会の進展で潜在的なニーズが高まっている「スマイルケア食」の現状と課題、未来と可能性について様々な意見が出されました。また、シンポジウムに先立ち、介護食品業界の発展に貢献していただいた6個人・団体に秋田支局長から食料産業局長感謝状の授与が行われました。
新しい介護食品に関するシンポジウム |
秋田支局長による食料産業局長感謝状の授与 |
6次産業化の推進に向けた異業種交流会(農産物等の機能性関連)に出席 (2015年11月12日)
秋田県の主催により、アキタパークホテルで開催された「6次産業化の推進に向けた異業種交流会(農産物等の機能性関連)」に出席しました。
交流会では、秋田県産農産物等の機能性について、県内の大学及び民間事業所の研究者から農産物の健康増進作用や健康食品素材の開発等に関する講演が行われ、その後、製造事業者の6次化への取組や県総合食品研究センターの支援に関する取組の事例紹介に加え、加工食品の栄養分析表示等の情報提供や意見交換等が行われました。
6次産業化の推進に向けた異業種交流会 |
県内の大学研究者による講演 |
第138回秋田県種苗交換会に参加 (2015年10月29日~11月4日)
秋田農業協同組合中央会の主催により、鹿角市内の各会場(主会場:鹿角トレーニングセンターアルパス)で開催された第138回秋田県種苗交換会に参加しました。(本年の開催期間中の総来場者数は80万7千人)
本年のキャッチフレーズは、開催地にちなみ「鹿角から未来につなぐ農の襷(たすき)」。
種苗交換会は、歴史ある秋田県内最大の農の祭典として会場を毎年変えて開催しており、農業関係機関の各種イベントをはじめ、県内の農産物を一堂に集めた「農産物出品展示」、「農業関係機関の展示」、「農商工フェア」、「物産販売展」、「農業機械化ショー」などが行われました。
開催期間中の一週間は、秋田支局も「東北農政局秋田支局展」の名称で、農政関連のパネル、資料展示、現場と農政を結ぶ相談窓口等の展示ブースを開設し、連日多くの来場者と触れ合いました。
主会場(鹿角トレーニングセンターアルパス) |
開会式で祝辞を述べる松尾東北農政局次長 |
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多くの県内農産物が並ぶ出品展示会場 |
連日来場者でにぎわう秋田支局の展示ブース |
松尾東北農政局次長と土屋秋田支局長が農業者と意見交換等を実施 (2015年10月28日)
松尾東北農政局次長と土屋秋田支局長が秋田県県北地域にあるJAかづのの選果場やりんご園、農産物直売所、農事組合法人等の農業現場を訪れ、意見交換等を行いました。
当日は、JAかづの担当者の案内で、鹿角市内の選果場やりんご園を訪れ、担当者から選果場の施設概要等の説明を受けるとともに、生産者からは本年のりんごの生育状況に加え、10月初旬の強風落果被害の状況等について詳しく説明を受けました。
また、6次産業化認定事業者の農事組合法人が経営する「農家のそばや したかわら」、体験交流型直売所「陽気な母さんの店」を視察し、「農事組合法人 立花ファーム」では、役員の皆さんと法人経営の現状や今後の課題等について意見交換を行いました。
生産者から説明を受ける松尾東北農政局次長 |
農事組合法人 立花ファームとの意見交換 |
第14回全国農林水産物直売サミットに出席 (2015年10月22日)
全国農産物直売ネットワークと(一財)都市農山漁村交流活性化機構の主催(農林水産省等が後援)により、秋田市の秋田ビューホテルで開催された「第14回全国農林水産物直売サミット」に出席しました。
サミットでは、全国農産物直売ネットワーク代表の今村奈良臣東大名誉教授の講演が行われ、「陽気な母さんの店(大館市)」の石垣一子代表や「ふれあい直売十文字(横手市)」の鷹田芳子会長らによる県内外の直売所関係者の活動紹介等が行われました。
挨拶をする豊田東北農政局長 |
活動紹介をする直売所関係者 |
秋田市 食のマッチング商談会に参加 (2015年10月21日)
秋田市と秋田市農産加工品等販売促進協議会、秋田県中小企業団体中央会の主催により、ホテルメトロポリタン秋田で開催された「秋田市 食のマッチング商談会」に参加しました。
商談会では、農家及び食品加工業者ら27事業者が、秋田市産農産加工品や地域食材を出展し、飲食店、小売店等の関係者に対して商品の魅力を発信するとともに、秋田市出身の農業ジャーナリストの榊田みどり氏による「食と農の連携で”秋田ブランド”の創出を」と題した基調講演が行われました。
出店ブースで商品の魅力をアピール |
榊田みどり氏による基調講演 |
「東北農政局の新たな県域拠点(秋田支局)」の開所式を開催 (2015年10月1日)
東北農政局は10月1日、「農林水産業・地域の活力創造プラン」に基づく農政改革を着実に推進するため、新たに農政全般について「現場に伝える」「現場から汲み上げる」「現場と共に解決する」機能を担う東北農政局秋田支局を秋田市に設置しました。
当日は、勤務開始時間に合わせて増子支局長代理が庁舎玄関前の石銘板の除幕を行い、その後の開所式では、土屋支局長(地方参事官)から職員を前に訓示が行われ、新たな拠点での業務がスタートしました。
職員を前に訓示する土屋支局長 |
石銘板の除幕を行う増子支局長代理 |
お問合せ先
秋田県拠点代表:018-862-5611
FAX:018-862-5340