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東北農政局

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青森フォトレポート(平成29年度)

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株式会社グリーンソウルとの意見交換を実施(2018年3月13日)

眞坂地方参事官(青森県担当)が「(株)グリーンソウル」を訪問し、意見交換を行いました。

十和田市の(株)グリーンソウルは平成24年4月に設立され、主な生産品目はだいこん、ながいも、ごぼう等の根菜類です。
米田(まいた)代表は、「現在、従業員は30名(役員4名、正社員11名、アルバイト・パート15名)だが、年々人材の確保が課題になってきている。現在も年間雇用としてハローワークに募集をかけている。」と厳しい雇用環境について話されました。

米田代表(右側)と意見交換する眞坂地方参事官    右から、米田代表、眞坂地方参事官、漆舘専務
米田代表(右側)と意見交換する眞坂地方参事官
(十和田市)

  右から、米田代表、眞坂地方参事官、漆舘専務

事業者との意見交換を実施(2018年3月6日)

平成28年度「農畜産物輸出拡大施設整備事業」を活用したJAつがる弘前のりんご選果場と、六次産業化・地産地消法認定事業者の株式会社百姓堂本舗の取り組み状況について説明を受け、意見交換を実施しました。

 JAつがる弘前田村りんご係長(右側)から説明を受ける阿部東北農政局次長(中央)   りんごの選果ライン
JAつがる弘前田村りんご係長(右側)から説明を受ける阿部東北農政局次長(中央)
(弘前市:河東地区りんご施設)

  りんごの選果ライン
施設の説明をする百姓堂本舗高橋代表(右側)   シードルの製造施設
百姓堂本舗高橋代表(右側)
(弘前市:弘前シードル工房kimori)

  シードルの製造施設
(弘前市:弘前シードル工房kimori)

メロン、すいかの苗の接木作業が最盛期(2018年3月6日)

つがる市の木村文宣さんは、メロン、すいかの苗を生産しています。
種まき作業は2月上旬から始まり、熱線により地温を25℃から30℃に保った苗床に置いて4、5日で発芽を促し、約3週間後に接ぎ木します。メロンは主に「タカミ」、すいかは「貴ひかり」を中心に合計約20万株を生産し、4月上旬から同市や鰺ヶ沢町などの農家に出荷されます。

 育苗ハウスで木村さん(左側)から説明を受ける眞坂地方参事官   メロン苗の接ぎ木作業の様子
木村さん(左側)から説明を受ける眞坂地方参事官
(つがる市)

  接ぎ木作業の様子

有限会社ナチュラルファームとの意見交換を実施(2018年2月21日)

眞坂地方参事官(青森県担当)が「(有)ナチュラルファーム」を訪問し、意見交換を行いました。

おいらせ町の(有)ナチュラルファームは、平成25年1月に青森県の野菜農家として初めてGLOBALG.A.P.認証を取得し、毎年更新審査を受けています。
また、法人設立当初は冬場の仕事がなかったことから、従業員は雇用保険の寒冷地特例の給付を受けていましたが、冬場の雇用の確保にゴボウ用の冷蔵庫を5年前に導入し、冬場のゴボウ出荷や製品づくりで、約20人の年間雇用を確保しています。

 山本代表(左側)と意見交換する眞坂地方参事官   意見交換終了後の笑顔
山本代表(左側)と意見交換する眞坂地方参事官
(おいらせ町)

  意見交換終了後の笑顔

第5回料理マスターズブロンズ賞受賞の笹森氏と情報交換(2018年2月15日)

平成26年に青森県内で初めて農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」のブロンズ賞を受賞した、弘前市のレストラン「オステリア・エノテカ・ダ・サスィーノ」のオーナーシェフ笹森さんを訪問し、情報交換を行いました。

笹森さんは、野菜、果実、ハーブなど自分で作れるものは自分で栽培しており、地元食材を使った自家製チーズや生ハムなど、津軽の土地の恵みあふれる食材をふんだんに取り入れた料理を提供しています。
また、自家製チーズ「ジャージーミルクのブッラータ」が、平成26年の第1回ジャパンチーズアワードで金賞を受賞するなど、地元食材を生かした取り組みは高い評価を受けています。

 笹森オーナーシェフとの情報交換   笹森オーナーシェフ(左側)と拠点職員
笹森オーナーシェフとの情報交換
(弘前市:レストラン内)

  笹森オーナーシェフ(左側)と後藤総括農政推進官

株式会社みよし野との意見交換を実施(2018年2月15日)

眞坂地方参事官(青森県担当)が「(株)みよし野」を訪問し、意見交換を行いました。

五所川原市の(株)みよし野は、主食用米、飼料用米のほか大豆、野菜を生産しています。
渡邉代表は、「当集落には現在20戸ほどの農家がいるが、半数近くが高齢化でリタイヤ間近となっており、農地の維持管理が今後の課題となってくる。地区内の農地であれば全て引き受け、将来的には100haまで規模拡大したいと考えている。農地集積にあたっては、農地中間管理事業も活用したい。」と話していました。

 タブレットで農林水産省の逆引き事典を紹介する眞坂地方参事官(左側)   渡邉代表(右側)と真坂地方参事官
タブレットで農林水産省の逆引き事典を紹介する眞坂地方参事官(左側)
(五所川原市)
  渡邉代表(右側)との意見交換を終えて

市町村農政担当者向けセミナーを開催(2018年2月1日)

青森県拠点は、農政に関する情報提供の場として、市町村の農政担当者に向けたセミナーを開催しています。

今回は、農林水産省のホームページから、農林水産統計の種類とデータベースの活用方法及び、逆引き事典の紹介を行いました。

 セミナーの様子   説明する拠点職員
会場の様子(青森県拠点:会議室)   説明する仲澤統計専門官(左側)と小杉主席統計専門官(右側)

平成30年産米における輸出用米・業務用米推進キャラバンを実施(2018年1月30日)

農林水産省は、米の主産県を中心に平成30年産米の作付けに向け、米の輸出に向けた取組(KKP(コメ海外市場拡大戦略プロジェクト))、 業務用米の安定取引等の推進のため、各都道府県関係者と意見交換(キャラバン)を実施しています。

今般、青森県に農林水産省政策統括官穀物課上杉水田農業対策室長が来訪し、青森県庁、JA青森県中央会、JA全農青森県本部及び青森県米穀集荷組合の皆様と意見交換を行いました。

 挨拶する上杉水田農業対策室長   意見交換の様子
挨拶する上杉水田農業対策室長
(青森県拠点:会議室)
  意見交換の様子(右列が農林水産省担当者)

青森市認定農業者協会・青森市担い手育成総合支援協議会が勉強会を開催(2018年1月30日)

青森市認定農業者協会・青森市担い手育成総合支援協議会では各種制度勉強会を開催し、青森県拠点の担当者が「平成30年度経営所得安定対策の概要」について説明しました。

説明する高橋総括農政業務管理官    勉強会の様子
説明する高橋総括農政業務管理官
(青森市:ラ・プラス青い森)
  勉強会の様子

スマート農業の事例調査を実施(2018年1月29日)

弘前市の「もりやま園株式会社」が開発・導入しているクラウドシステム「ADAM(アダム)」について、森山代表からお話をお聞きしました。
「ADAM」は、スマートフォンアプリを利用した作業記録システムで、リンゴの樹体につけたタグのQRコードを読み取り、いつどんな作業をしたかを記録することにより、正確な作業コストを把握することができ、生産効率の改善を図ることができます。

森山代表は、りんごの生産販売のほか、肥培管理の過程で生じる廃棄物である摘果を利用したシードル(りんご酒)の醸造や剪定枝を利用したきのこの試験栽培にも取り組んでおり、「今後もADAMによる正確な作業コストの把握により、あらゆる事業の展開を図っていきたい」とのお話しがありました。

 「ADAM」の説明をする森山代表(左側)   クラウドシステム「ADAM」のスマホ・タブレットの操作画面
「ADAM」の説明をする森山代表(左側)
(弘前市:もりやま園株式会社)
  クラウドシステム「ADAM」
(スマホタブレットの画面)

農業経営基盤強化準備金の出張受付と収入保険制度等の説明会を実施(2018年1月23、24日)

青森県拠点では、五所川原市において、経営所得安定対策チームが農業経営基盤強化準備金の申請受付を、地方参事官室が収入保険制度や米政策について農業者の皆さんに説明を行いました。

 農業経営基盤強化準備金の申請受付の様子   収入保険制度等の説明の様子
農業経営基盤強化準備金の申請受付の様子
(五所川原市:津軽広域農業共済組合)
  収入保険制度等の説明の様子

農業者との意見交換を実施(2018年1月22日)

眞坂地方参事官(青森県担当)が農業青年クラブの会津さん(板柳町)と長峰さん(鶴田町)、リンゴ生産農家の佐藤さん(板柳町)と意見交換を行いました。

会津さんは全国農業青年クラブ連絡協議会顧問、長峰さんは青森県4Hクラブ連絡協議会幹事として活躍されています。また、佐藤さんは平成29年に国の機関を退職して就農されています。

 農業青年クラブのメンバー(左側の二人)との意見交換   佐藤さん(左側)との意見交換
農業青年クラブのメンバー(左側の二人)との意見交換
(板柳町:板柳町公民館)
  佐藤さん(左側)との意見交換
(板柳町)

青森県農業共済組合連合会で収入保険制度の研修会を開催(2018年1月19日)

今年の秋から、青色申告を行っている農業者を対象にした収入保険制度の申請受付が始まります。

青森県農業共済組合連合会では、収入保険制度の加入推進に向けた研修会を開催し、青森県拠点の担当者が、経営所得安定対策等の収入減少影響緩和交付金(ナラシ)について説明しました。

 説明する丹代主任農政業務管理官   研修会の様子
説明する丹代主任農政業務管理官
(青森市:青森県農業共済組合会館)
  研修会の様子

十和田アグリ(株)との意見交換を実施(2018年1月18日)

眞坂地方参事官(青森県担当)が十和田アグリ(株)を訪問し、意見交換を行いました。

十和田アグリ(株)は、基幹作物の大豆に力を入れて作付けしています。今後も農地中間管理機構を利用した農地集積により「農作物の生産コストの削減を図っていく」とのお話がありました。

 竹ヶ原代表(右側)との意見交換   竹ヶ原代表(左側)と眞坂地方参事官(右側)
竹ヶ原代表(右側)との意見交換
(十和田市)
  竹ヶ原代表(左側)と眞坂地方参事官(右側)

農業構造動態調査の実施に向けた説明会を実施(2018年1月18日)

農業構造動態調査に向け、県内4カ所で、統計調査員の皆さんを対象に調査に向けた説明会を行いました。

農業構造動態調査は、5年ごとに実施する農林業センサス実施年以外の年の農業構造の実態及びその変化を明らかにするため行う調査です。統計調査員が訪れた際には調査にご協力をお願いします。

 挨拶する佐藤総括統計専門官   説明する小杉主席統計専門官
挨拶する佐藤総括統計専門官
(弘前市)
  説明する小杉主席統計専門官


青森労働局と意見交換を実施(2018年1月15日)

農業の労働力不足について、青森労働局から「青森県の雇用労働の現状と課題について」講演を受け、青森県内の労働力の現状把握と意見交換を行いました。

今後は、農業分野における労働力不足について両機関で連携して取り組んでいくことを確認しました。

 青森労働局職業安定部長(正面左側)と 職業安定課長(正面右側)   眞坂地方参事官(右端)
青森労働局職業安定部長(正面左側)と
職業安定課長(正面右側)
(青森県拠点内)
  眞坂地方参事官(右端)


八戸市でハウスいちごの収穫中(2018年1月11日)

八戸市のハウスでは、ハウスいちごの収穫が行われています。

伺った木村さんのハウスは、東日本大震災で自宅前のハウスが被災し、現在は高台にあるハウスだけでいちごの栽培を行っています。品種は「紅ほっぺ」で、収穫期間は11月中旬~6月中旬です。
木村さんの周辺では、昭和の末期頃は150戸ほどの農家が生産していましたが、現在は50戸足らずに減ってしまったそうです。

 イチゴハウスの中で説明をする生産者の木村さん   イチゴハウス内部   収穫を待つイチゴ
生産者の木村さん
(八戸市)
  ハウス内部

  いちごの生育状況


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