岩手フォトレポート(平成29年度)
平成29年度
[29年4月分]
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[29年5月分]
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[29年6月分]
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[29年7月分]
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[29年8月分]
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[29年9月分]
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[29年10月分]
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[29年11月分]
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[29年12月分]
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[30年1月分]
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[30年2月分] |
九戸村農業生産者の集いに出席しました(2018年2月22日)
2月22日(木曜日)、九戸村が主催する「九戸村農業生産者の集い」が九戸村公民館(HOZホール)で開催されました。
村とJAが特に生産拡大を奨励している作物の優良生産者や農畜産物の生産額が多額となった生産者など村内の優良農業者39組が、村長表彰を始めとした各賞を受賞されました。
授与式に続き、県拠点担当者が「米と畜産をめぐる情勢について」と題し、新規需要米や輸出米を含む米の状況や需給安定・経営安定のための施策、畜産に関する情勢などについて講演を行い、出席された皆さんは熱心に耳を傾けていました。
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会場の様子 |
講演する阿部総括農政推進官 |
講演に対し質問もいただきました。 |
花北・遠野地域農業青年情報交換会に参加しました(2018年2月21日)
2月21日(水曜日)、北上市の岩手県農業研究センターにおいて、JAいわて花巻青年部の皆さんや、花巻市、北上市、遠野市、西和賀町の農業青年クラブ(4Hクラブ)の皆さんと意見交換を行いました。
始めにソフトバンク・テクノロジー(株)の担当者から「AGMIRU(アグミル:農業資材比較サービス)」について説明があり、次に岩手県拠点から収入保険制度やGAPの取組、担い手に関する支援策などについて、また4HクラブとJAいわて花巻青年部のそれぞれの代表の方から各クラブの活動内容について情報提供がありました。
その後行われたワークショップ形式の意見交換では、参加した皆さんがチェックシートを活用して「農業を経営する上で自分の弱点となっている部分」を把握し、その弱点を強化する方策をグループで考えました。また将来に向けた経営改善や国等に対する補助事業の要望などについて、有意義な意見交換が行われました。
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情報交換会の様子 |
活発な意見交換が行われました。 |
平成29年度二戸地方農林水産振興大会に出席しました(2018年2月9日)
2月9日(金曜日)、二戸市内において二戸地方農林水産振興協議会が主催する「平成29年度二戸地方農林水産振興大会」が開催されました。
第1部では、新たな農業経営指標と農業農村整備優良地区の取組に関する研修が行われ、東北農政局 経営・事業支援部 担い手育成課の担当者が「新たな農業経営指標を活用した農業経営の自己チェックについて」と題し、東北管内の農業者の動向や効率的かつ安定的な農業経営などについて講演し、参加した皆さんは熱心に話に聞き入っていました。
第2部では、農林水産業・農山村等活動部門、功労部門、飼料用米多収コンクールの3部門において表彰式が行われ、二戸地方(二戸市、軽米町、九戸村、一戸町)の17組の個人及び団体が受賞しました。
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講演会場の様子 |
講演する東北農政局 経営・事業支援部 担い手育成課田口農業組織育成指導官 |
第49回岩手県特産農産物生産振興共進会に出席しました(2018年2月2日)
2月2日(金曜日)、盛岡市内において岩手県特産農産物生産振興協議会が主催する「第49回岩手県特産農産物生産振興共進会(ホップ部門)」が開催され、県内及び青森県の優良生産者13名が『岩手県特産農産物生産振興協議会会長賞』を始め各賞を受賞されました。
岩手県拠点からは島地方参事官が出席して、東北農政局長賞を交付し、祝辞を述べました。
受賞されたみなさま、おめでとうございます。
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授賞式の様子 |
祝辞を述べる島地方参事官 |
JA新いわてくじ酪農生産部会女性部のみなさんと意見交換を行いました(2018年1月29日)
1月29日(月曜日)、洋野町大野にある(社)大野ふるさと公社が運営する複合施設『おおのキャンパス』において、JA新いわてくじ酪農生産部会女性部(愛称:ミルクレディース)のみなさんと岩手県拠点が意見交換会を行いました。
牛舎等の施設や大型機械を整備する際の負担の大きさ、減らない労働時間、ヘルパーの不足など、酪農経営における多くの課題を伺うことができ、大変有意義な意見交換をすることができました。
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挨拶するミルクレディース 堤内会長(中央) |
意見交換会の様子 |
(株)一戸夢ファーム研修生のみなさんと意見交換を行いました(2018年1月29日)
1月29日(月曜日)、一戸町奥中山地区にある農業研修施設 『(株)一戸夢ファーム』 において、研修生のみなさんと岩手県拠点が意見交換会を行いました。
この研修施設は、農業後継者や新規就農者など一戸町の農業の将来を背負う担い手を育成するために平成25年2月に設立されたもので、これまで6名の方が2年間の研修期間を終え町内で農業経営を行っています。
意見交換に参加された研修生のみなさんからは、各地域における農業や生活面についての情報提供や、新規就農者の資金面での課題など、行政側からは気付きにくい意見が多くあり大変有意義な意見交換となりました。
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(株)一戸夢ファームで意見交換 |
研修施設の様子 |
平成30年産米における輸出用米・業務用米推進キャラバンを行いました(2018年1月22日)
1月22日(月曜日)、盛岡市内において、岩手県と岩手県農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会岩手県本部に対し、平成30年産米における輸出用米・業務用米推進キャラバンを行いました。
農林水産省 政策統括官 堺田穀物課長から、米を巡る状況や輸出用米・業務用米に向けた取組について説明がありました。
また、岩手県からは水田農業の推進等に関する説明があり、その後、活発な意見交換が行われました。
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あいさつする堺田穀物課長 |
意見交換会の様子 |
平成29年度農業者団体と北上市議会議員との研修・交流会に出席しました(2018年1月17日)
1月17日(水曜日)、北上市内においてJAいわて花巻が主催する「平成29年度農業者団体と北上市議会議員との研修・交流会」が開催され、北上市議会議員や農業関係者ら110人が参加しました。
県拠点からは、担当者が「農業をめぐる課題及び対応について」をテーマに講演を行い、収入保険や担い手の確保など多くの質問が出されました。
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説明する渡部総括農政推進官 |
会場の様子 |
第3回GAPセミナーin東北が開催されました(2017年12月22日)
12月22日(金曜日)、盛岡市内において、(一社)日本食農連携機構が主催(後援:東北農政局、岩手県)する「第3回GAPセミナーin東北」が開催されました。
始めに、(有)かさい農産 代表取締役会長 葛西信昭氏が「生産者としてのGAPの取り組み ~農業の未来のために GAP」と題しGLOBALG.A.P.やJGAP取得への取組について、続いて農林水産省 生産局 技術普及課 今野生産資材対策室長が「農業競争力強化支援法について」と題し法の目的や各取組等について、講演を行いました。
参加者からは、GAP取得に関する様々な質問が出されました。
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(有)かさい農産葛西会長の 熱のこもった講演 |
農業競争力強化支援法について 講演する今野生産資材対策室長 |
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会場の様子 |
平成29年度いわて農林水産躍進大会に出席しました(2017年12月21日)
12月21日(木曜日)、盛岡市内において、いわて農林水産振興協議会と岩手県が主催する「平成29年度いわて農林水産躍進大会」が開催され、阿部東北農政局次長が祝辞を述べました。
今年度の躍進大会では、「岩手県農林水産業表彰」ほか5部門の表彰が行われ、38組の個人及び団体が受賞しました。
受賞された皆様、おめでとうございます。
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祝辞を述べる阿部東北農政局次長 |
表彰の様子 |
いわて環境保全型農業推進セミナーに出席しました(2017年12月14日)
12月14日(木曜日)、北上市内において岩手県主催の「いわて環境保全型農業推進セミナー」が開催されました。
東北農政局生産部生産技術環境課の担当者が、「持続可能な農業の実践に向けたGAPの推進について」と題し、GAP推進の意義や2020年に控えた東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた、GAPの取組とその後の施策等について講演を行いました。
講演後は、GAP認証取得に関する質問等が多く出されました。
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講演する生産技術環境課 峯岸課長補佐 |
セミナーの様子 |
平成29年度農業経営者セミナーに出席しました(2017年12月11日)
12月11日(月曜日)、盛岡市内において(一社)岩手県農業会議と岩手県認定農業者組織連絡協議会による「平成29年度農業経営者セミナー(認定農業者交流研修会)」が開催されました。
このセミナーは講演や分科会等1泊2日のスケジュールで行われ、県拠点からは、1日目に担当者が「収入保険制度のポイント」など6項目について情報提供しました。
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情報提供する 須藤総括農政業務管理官 |
セミナーの様子 |
東北農政局と市町村との意見交換会を行いました(2017年12月1日)
12月1日(金曜日)に盛岡市内において、県央地域を対象に、東北農政局幹部と市町村長等との意見交換会を行いました。
県内3会場目となった今回は、農業委員会法改正や畜産振興、6次産業化への取組など、各市町村が抱える農林水産業の課題や意見・要望等について多くの発言があり、活発な意見交換が行われました。
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挨拶する木内農政局長 |
意見交換会の様子 |
第10回地産地消給食等メニューコンテスト東北農政局長賞伝達を行いました(2017年11月29日)
11月29日(水曜日)、「第10回地産地消給食等メニューコンテスト」において東北農政局長賞を受賞した社会福祉法人千晶会障害者支援施設太田の園に対して、島地方参事官から賞状の伝達を行いました。
受賞したメニューは、県産黒豆を使用し赤飯風にしたご飯に、鶏肉を施設入所者が食べやすいように酢を用いて軟らかくしたり油分カットや減塩の工夫をするなど、地元食材を使い健康に配慮した事が評価されました。
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東北農政局長賞伝達の様子 |
島地方参事官(左)と 太田の園 三上管理栄養士(右) |
紫波町東部地域振興協議会勉強会に出席しました(2017年11月29日)
11月29日(水曜日)、紫波東部土地改良区において「農業に関わる制度の勉強会」が行われ、岩手県拠点の担当者が農政改革の経緯や収入保険制度、平成30年度予算概算要求等について説明しました。
協議会会員や認定農業者等約30人の参加があり、農地中間管理事業や平成30年度予算事業等に関する意見や質問が出されました。
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説明する増子総括農政推進官 |
勉強会の様子 |
東北農政局と市町村との意見交換会を行いました(2017年11月22日・27日)
東北農政局は、11月22日(水曜日)に岩手県南地域、また11月27日(月曜日)に県北地域を対象に、東北農政局幹部
と市町村長等との意見交換会を行いました。
今回の意見交換会では、各市町村から農家の所得向上や地域の担い手の確保策、鳥獣被害防止対策など、地域における
農林水産業の課題や意見・要望等について、活発な意見交換が行われました。
今後、岩手県内では、12月1日(金曜日)に盛岡市内において県央地域を対象にした意見交換会を行います。
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挨拶する阿部東北農政局次長 (11月22日 奥州会場) |
意見交換会の様子 (奥州会場) |
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挨拶する木内東北農政局長 (11月27日 二戸会場) |
意見交換会の様子 (二戸会場) |
収入保険制度等に関する都道府県別説明会が行われました(2017年11月24日)
11月24日(金曜日)、岩手県農業共済組合中部地域センターにおいて、岩手県内の農業関係者を対象に「収入保険制度
等に関する都道府県別説明会」が行われ、農林水産省経営局保険課 窪山保険数理室長が収入保険のしくみについて説明
しました。
農家のみなさんや農業関係者等約260人の参加があり、収入保険に関する疑問や不安など、多くの意見や質問が出され
ました。
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説明する窪山保険数理室長 |
会場の様子 |
JA岩手県中央会青年大会分科会に参加しました(2017年11月20日)
11月20日(月曜日)、JA岩手県中央会が主催する青年大会分科会に、東北農政局の担当と岩手県拠点の担当が参加し、県内
の青年農業者のみなさんと意見交換を行いました。
分科会では、経営品目別に6班に分かれ、農業経営をする上で普段から抱えている課題や問題点等について活発なやりとりが
行われました。
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県拠点から資料の説明 |
分科会での意見交換の様子 |
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JA岩手県中央会青年協議会大会 の最後に、高橋会長から総括 |
意見交換会の様子 |
東北農政局長が県内園芸関係施設の現地調査を行いました(2017年10月18日)
10月18日(水曜日)、木内東北農政局長が八幡平市と盛岡市の園芸施設等の現地調査を行いました。
八幡平市では、JA新いわて安代花き集出荷場と八幡平市役所安代総合支所を訪問し、田村八幡平市長と意見交換を行うと
ともに、八幡平市がリンドウの一大産地になるまでの歴史や輸出への取組などの説明を受けました。
また、同市平笠にある(株)サラダファームの「いちごの森」において、養液栽培によるいちごの摘み取り体験施設の現地
調査を行いました。
盛岡市では、JAいわて中央ふれあい園芸センターにおいて、フリートレー選果システムを導入したりんごの集出荷施設や、
台湾への輸出再開に向けた取組などの説明を受けました。
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安代花き集出荷場 |
八幡平市長(左)と意見交換 |
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サラダファーム「いちごの森」 |
JAいわて中央りんご選果場 |
「コメ海外市場拡大戦略プロジェクト」の戦略輸出基地づくりに関するキャラバンを行いました
(2017年10月13日)
10月13日(金曜日)、岩手県産業会館において、農林水産省「コメ海外市場拡大戦略プロジェクト」の戦略輸出基地
づくりに関するキャラバンを開催しました。
農林水産省から、政策統括官穀物課 峯村水田農業対策室長と農産企画課 野添米穀貿易企画室長が出席し、「コメ海外
市場拡大戦略プロジェクト構想」や米の輸出をめぐる状況について、説明を行いました。
出席者から、輸出に関する意見や要望などが多く出され、活発な意見交換が行われました。
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キャラバン会場の様子 |
あいさつする峯村室長(左) と野添室長(右) |
岩泉乳業第二工場竣工式に出席しました(2017年9月28日)
9月28日(木曜日)、昨年の台風第10号で被災した岩泉町の岩泉乳業(株)において、岩泉乳業第二工場の竣工式が行わ
れました。
農林水産省生産局 大野畜産部長が式典に出席し、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、早期復興に対する
祝辞を述べました。
3棟ある施設のうち2棟が全壊し1棟(本社工場)が大きな被害を受けてから13か月という短期間での営業再開に、会場
は祝賀ムードにつつまれていました。
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挨拶する大野畜産部長 |
岩泉乳業第二工場 |
経営安定チームが平成30年度予算概算要求等説明会を行いました(2017年9月25日~28日)
9月25日(月曜日)から28日(木曜日)まで、岩手県拠点経営安定チームが県内4か所で平成30年度予算概算要求等
説明会を行いました。
県拠点 の経営安定チーム担当者から、経営所得安定対策と水田活用の直接支払交付金について、予算の内容や30年産に向
けた要綱・要領の改正の方向などを説明しました。
出席者からは、畑作物の直接支払交付金や産地交付金などについて多くの意見が出されました。
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予算説明する岩手県拠点 経営安定チーム担当者 |
予算説明会の様子 |
いわて純情米県北広域集出荷センター竣工式に出席しました(2017年9月20日)
9月20日(水曜日)に、滝沢市の全農いわて県本部米集出荷センターにおいて、「いわて純情米県北広域集出荷センター
(愛称:結(ゆい))の竣工式が行われ、島地方参事官が式典に出席しました。
岩手の美味しい米をそのまま全国に届ける役割が期待されます。
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いわて純情米県北広域 集出荷センター「結」 |
神事の様子 |
齋藤農林水産大臣が東日本大震災からの復旧・復興状況の現地調査を行いました(2017年9月16日)
9月16日(土曜日)に、齋藤農林水産大臣が東日本大震災からの復旧・復興状況を調査するため、陸前高田市や大船渡市を
訪問しました。
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東日本大震災の慰霊碑に献花する 齋藤大臣(陸前高田市) |
津波被災農地の整備状況の説明を 受ける齋藤大臣 (陸前高田市 サンファーム小友) |
津波被災から復旧した放流用種苗 生産施設を調査する齋藤大臣 (大船渡市 岩手県栽培漁業協会) |
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達増岩手県知事との意見交換 を行う齋藤大臣(大船渡市) |
しいたけ生産再開状況を調査する 齋藤大臣(矢巾町) |
「第2回全国果樹生産者女性大会岩手県大会」が開催されました(2017年9月13日)
木内東北農政局長は、9月13日(水曜日)に、盛岡市繋のホテル紫苑で開催された「第2回全国果樹生産者女性大会
岩手県大会」に出席しました。
大会には、全国各地から女性果樹生産者及び関係者約450人が参加し、国際フルーツ協会中野代表の講演や事例発表、
ディスカッションが行われました。
木内局長は「大会テーマ『いわてで花咲け!私たちのきずな~食べて、話して、美しく~』はまさに女性ならではの
テーマ。皆さんの明るさで、果樹農業を盛り上げていただきたい」と挨拶しました。
翌14日(木曜日)は、大会参加者が岩手県内の果樹産地など5コースに分かれ、現地視察を行いました。
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全国果樹生産者女性大会 岩手県大会の様子 |
挨拶する木内東北農政局長 |
岩手県農業関係室課との意見交換を行いました(2017年9月7日)
9月7日(金曜日)、岩手県拠点大会議室において、岩手県農業関係室課に対し、島地方参事官から平成30年度予算
概算要求の概要を説明し、その後意見交換を行いました。
岩手県庁との緊密な業務連携に向けて、今後も定期的に意見交換を行っていくこととしています。
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説明する島地方参事官(中央) |
意見交換会の様子 |
「新たなJAS制度説明会」を開催しました(2017年8月23日)
農林水産省は、8月23日(水曜日)に、盛岡市の東北農政局岩手県拠点において「新たなJAS制度説明会」を開催しました。
農林水産省食料産業局食品製造課食品規格室船田専門官から、本年6月に改正された新たなJAS制度について、ビジネス
シーンにおけるJAS規格の活用アイデアの事例紹介や、ビジネスニーズに応じたJAS規格を御提案いただく際の手続きなど
について説明がありました。
参加者からは、ISO・HACCP認証と今回の改正によるJAS規格・認証の関わりなどについて質問が出されました。
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挨拶する船田専門官 | 説明会の様子 |
東北農政局長が岩泉町の復興状況を確認しました(2017年7月28日)
7月28日(金曜日)、木内東北農政局長が、昨年の台風第10号で甚大な被害を受けた岩泉町を訪問しました。
大きな被害を受けながらも、9月の工場再開を間近に控えた(株)岩泉乳業新工場や7月に再開した畑わさび新加工
施設、被災農地の復旧が進む中島地区などを現地調査しました。
その後、当時の岩泉町の被害状況や復興の進ちょく状況などについて、伊達岩泉町長と意見交換を行いました。
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意見交換する伊達岩泉町長(左) と木内東北農政局長(右) |
現地調査(岩泉乳業) |
現地調査(中島地区) |
「GAP全国キャラバン」を開催しました(2017年7月26日)
農林水産省は、7月26日(水曜日)に、岩手県庁において「GAP(農業生産工程管理)全国キャラバン(岩手)」
を行い、岩手県やJA岩手県中央会、JA全農岩手県本部等に対し、国際水準GAP認証取得に向けた推進等について、
説明と意見交換を行いました。
始めに農林水産省生産局農業環境対策課栗原農業環境情報分析官及び畜産部畜産振興課森川課長補佐から国のGAP
推進の考え方(畜産GAPの進捗状況を含む)について説明がありました。
岩手県等参加者から、6月23日に「いわての農業オリンピアン・パラリンピアン応援宣言」署名式を行ったことや
今後の取組計画など、GAP推進の先進県を自負する岩手県としての意気込みを伺い、活発な意見交換が行われました。
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挨拶する栗原分析官(左)と 森川補佐(右) |
意見交換の様子 |
岩手県農業法人協会会員等と意見交換を行いました(2017年7月25日)
農林水産省は、7月25日(火曜日)に盛岡市中央通の「エスポワールいわて」において、岩手県農業法人協会会員等
と需要に応じた米生産等について意見交換を行いました。
平成30年産からの米政策改革を目前に控え、体制整備や需要に応じた生産を進めるため、農林水産省政策統括官
穀物課吉田課長補佐が需要に応じた米生産などの説明を行いました。
出席者からは、各地域の特色や抱える課題などの多くの発言があり、活発な意見交換が行われました。
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挨拶する吉田課長補佐 |
意見交換の様子 |
「第1回東北認定農業者サミット」が開催されました(2017年6月29日~30日)
岩手県認定農業者組織連絡協議会と岩手県農業会議は、八幡平ロイヤルホテル(八幡平市)を主会場とし、東北農業
の展望と経営戦略を考える「第1回東北認定農業者サミット」を開催しました。
サミットには、東北各地から認定農業者など約400人が参加し、29日(木曜日)は東北大学大学院伊藤教授の講演や、
「目指そうとする経営とその戦略」と題したパネルディスカッションなどが行なわれました。
パネルディスカッションには農林水産省大臣官房政策課木村課長補佐がパネラーとして参加し、農業政策の展開方向に
ついて話題提供を行いました。参加者からも活発な意見が出るなど、会場一体となったディスカッションとなりました。
30日(金曜日)は、サミット参加者が「八幡平市コース」「八幡平市・岩手町コース」「雫石町コース」の3コースに
分かれ、現地視察を行いました。
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パネラーの皆さん |
パネラーとして意見を 述べる木村課長補佐 |
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会場からも意見が出ました。 |
アトラクションは松川一の宮太鼓 |
「いわての農業オリンピアン応援宣言」署名式が行われました(2017年6月23日 )
6月23日(金曜日)に、岩手県盛岡市で岩手県と農業関係団体が「いわての農業オリンピアン応援宣言」署名式を行いました。
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて、GAP(農業生産工程管理)認証を取得し、岩手県産
食材の提供を推進するため、「目指せ金メダル!オリンピアン・パラリンピアンの勝負メシはGAPのいわてにお任せ
あれ」とスローガンを掲げました。
東北農政局からは真鍋生産部長が立会人として出席し、応援宣言書に署名しました。
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あいさつする真鍋生産部長 |
宣言書に署名する真鍋生産部長 |
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スローガンに手形を押す関係者のみなさん |
スローガンを掲げて気合い十分 |
日本政策金融公庫盛岡支店と業務推進会議を開催(2017年6月22日 )
6月22日(木曜日)に、日本政策金融公庫との「平成29年度業務推進会議」が開催されました。
岩手県拠点からは島地方参事官ほか5名が出席し、農業施策として主に農泊推進対策やGAPの推進、農業競争力強化支援法などの情報提供を行いました。
日本政策金融公庫盛岡支店からは、融資実績や今年度の重点取組み事項の説明があり、その後、活発な意見交換が行われました。
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あいさつする島地方参事官 |
政策金融公庫との意見交換の様子 |
アスパラダイス金ケ崎第8回アスパラ収穫祭が開催されました(2017年5月27日 )
5月27日(土曜日)、金ケ崎町役場前特設会場で、「第8回アスパラ収穫祭」が開催され、松尾東北農政局長も参列
してオープンセレモニーが盛大に行われました。
このイベントは、金ケ崎町の特産品「アスパラガス」の収穫を祝うもので、今年で8回目を迎えました。
当日、会場には地元で採れた新鮮なアスパラガスや野菜、地元の食材を使った加工品の販売、また今年の秋にデビュー
する最高級プレミアム米「金色の風」などの試食会も行われ、会場は大いに賑わいました。
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祝辞を述べる松尾東北農政局長 |
本日の主役アスパラガス 試食は早いもの勝ち |
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マスコットキャラクターの「アース」くん 「パーラ」ちゃん、「ガース」くん(右から) |
会場はたくさんの人で大賑わい |
道の駅平泉、情報の拠点として誕生(2017年4月27日 )
4月27日(木曜日)、平泉町に「道の駅平泉」が新たにオープンし、達増知事や松尾東北農政局長も参列してオープン
セレモニーが盛大に行われました。
松尾東北農政局長は「地域の食や世界遺産を始めとした地域資源を活用した農山漁村活性化の先駆的な地域として、
大変注目しています。また、昨年11月に農林水産省の「食と農の景勝地」に認定されたところであり、道の駅の機能
が十分に発揮され、食を通じた地域の魅力の発信を更に強化していただきたい」と祝辞を述べました。
オープンイベントでは、もち食文化で「食と農の景勝地取組認定地域」に認定された平泉町らしく餅つきも行われ、つ
いた餅は来場者に振る舞われました。
直売所には、地元の野菜や、餅を始めとした加工品等がたくさん並び、買い求める人々で大盛況でした。
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開店を楽しみに待つ人々 |
祝辞を述べる松尾東北農政局長 |
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直売所に並ぶ豊富な地元野菜 |
平泉町や一関市に伝わる「もち食文化」 |
道の駅いわいずみ、台風被害からの再開(2017年4月20日 )
平成28年8月30日に岩手県を襲い大きな被害をもたらした台風第10号から8か月が経った4月20日(木曜日)、岩泉町の観光拠点であり地場農産物販売拠点でもある「道の駅いわいずみ」がついに再開の日を迎えました。
町内外からたくさんの人が訪れたオープンセレモニーは、再開を祝い、町内の子供達のダンスや餅まき等が行われる等、盛大に行われました。
セレモニーが終了した後開店した道の駅は、商品を買い求める人で大変な賑わいを見せました。
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テープカットの様子 |
道の駅に併設された直売所 |
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気分も晴れやかに餅まき |
名物の『いわいずみ炭坑ホルモン鍋 発掘隊』も駆けつけ応援 |
過去の岩手フォトレポート
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