若手農業者の勉強会に参加しました(2019年3月13日)
岩手県拠点職員が、陸前高田市において開催された「陸前高田食と農の森」勉強会に参加しました。 「陸前高田食と農の森」は、農業経営の持続的発展と地域活性化を目的として、平成31年3月に陸前高田市や大船渡市で新規就農した若手農業者8人で立ち上げた会です。今後は定期的に勉強会を開催し、情報交換を行い経営発展に取組んで行くこととしています。 岩手県拠点職員からは、6次産業化及び「平成31年度農林水産関係予算概要決定」等の説明を行い、その後参加されたみなさんと意見交換を行いました。
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勉強会の様子
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意見を交わす会員 |
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「東北農政局長と農協組合長等との意見交換会」を開催しました(2019年1月15日)
岩手県拠点は、盛岡市内「プラザおでって」において、東北農政局長と岩手県内の7つの農業協同組合長等との意見交換会を行いました。
岩手県拠点から情報提供として「平成31年度農林水産関係予算概要決定」等の説明を行い、その後各農協組合長から地域農業の現状と課題等について発言があり、活発な意見交換が行われました。
意見交換終了後、農研機構東北農業研究センターから、同センターが開発した業務用に適する米の品種について紹介いただきました。
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答弁する鈴木東北農政局長
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意見交換会の様子
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県内のワイン、ホップに関する事例調査を行っています(2018年12月6日~20日)
東北農政局及び岩手県拠点では、県内のワイナリーやブルワリー、またビールの原料となるホップの生産団体を訪問し、ホップの生産状況、地元産の原料を使った製造や販売等に関する事例調査を行っています。
岩手県内のワイナリーやブルワリー、ホップ生産団体にこれからも伺いますので、ご協力よろしくお願いします。
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(株)遠野醸造TAPROOMへ取材 (12月6日遠野市)
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亀ヶ森醸造所の出荷間近のワイン (12月12日花巻市)
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(株)エーデルワインへ取材 (12月19日花巻市) |
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遠野ホップ農業協同組合のホップ (12月20日遠野市) |
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酪農に係る飼料生産等に関する意見交換を行いました(2018年11月15日)
岩泉町の酪農経営者と岩手県拠点職員が、飼料生産や子牛生産等酪農経営の課題、また、台風や地震等災害時に牛乳・乳製品を消費者に安全に届けるための方策等について意見交換を行いました。
今回伺った酪農経営者の山崎氏は、平成30年9月7日に行われた「第36回全農酪農経営体験発表会」(主催:全農)において、「目標を『見える化』し、一致団結!家族酪農」と題した発表を行い、最優秀賞(農林水産大臣賞・農畜産業振興機構理事長賞・全農会長賞)を受賞されました。
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岩泉町で酪農を営む山崎氏
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山崎氏(左)の牛舎で話を伺う 県拠点職員(右)
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経営向上のための目標を掲示 |
宮古地域のイチゴ生産に関する現地調査を行いました(2018年11月15日)
岩手県拠点職員が、宮古市のイチゴ生産者と岩泉町にある(社)岩泉農業振興公社におけるイチゴ生産及び販売等に関する状況について、現地調査を行いました。
宮古市の「いちご農園 夏いちご」では、地域のバス会社と提携してイチゴを路線バスで輸送し盛岡の洋菓子店に届ける「貨客混載」を始めました。また、地域の雇用拡大のための「女性が働きやすい仕組みづくり」や夏場の冷涼な気候を生かした夏秋イチゴの生産等に取り組んでいます。
岩泉町の(社)岩泉農業振興公社では、平成28年の台風第10号により被災した後、ハウスを沿岸の小本地区に移築して初めての収穫を迎えたイチゴについて、今後の生産体制などのお話を伺いました。
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「いちご農園 夏いちご」の花坂氏(右) と従事者(宮古市)
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「いちご農園 夏いちご」のすずあかね
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(社)岩泉農業振興公社 イチゴ生産担当の工藤氏 |
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(社)岩泉農業振興公社の紅ほっぺ |
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「北限のゆず」の収穫体験が開催されています(2018年11月14日)
陸前高田市を中心に栽培されている「北限のゆず」の生産者で構成する「北限のゆず研究会」が、ゆずの収穫体験を行っています。
今年は5回の収穫体験を企画しており、3回目となったこの日は天候にも恵まれ、参加者は和気あいあいと収穫体験を楽しんでいました。
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北限のゆず
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高枝鋏を使った収穫の様子
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今回参加されたみなさん (写真:(一社)SAVE TAKATA提供)
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甲子柿に関する現地調査を行いました(2018年11月6日)
釜石市甲子(かっし)地域の特産品「甲子柿(かっしがき)」の生産や加工、販売等に関する状況について、岩手県拠点職員が現地調査を行いました。
甲子柿は、小枝柿(渋柿)を室(むろ)内で「煙で燻して渋を抜く」独特な製法で作られています。高齢化や後継者不足等により生産量が減少していますが、近年はブランド化を図るとともに、地元中高生の収穫体験や都内の大学生等が組織する「東京カッシ応援部(パーシモンズ)」等、様々な人達との交流を通して、甲子柿を守り盛り上げる活動が盛んになってきています。
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右から、甲子柿の里生産組合 藤井組合長、 甲子地区活性化協議会 藤井会長、 地域おこし協力隊 松浦さんと甲子柿
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柿園地の様子
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室(むろ)で燻し完成した甲子柿 |
スマート農業実証プロジェクトに関する意見交換を行いました(2018年10月29日)
岩手県拠点 桃澤 靖 地方参事官(岩手県担当)が、花巻市の(株)和同産業を訪問し、「スマート農業実証プロジェクト」や「農業競争力強化支援法に基づく事業参入支援制度」について説明を行いました。
同社からは、自社で開発し業界でも先駆けとなる「自動草刈ロボット」(発売日及び価格未定)等についての説明があり、その後、スマート農業に関する取り組みについて意見交換を行いました。
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(株)和同産業担当者と意見交換を 行う桃澤地方参事官(左2番目)
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草刈ロボット
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東北農政局長と金ケ崎町長が意見交換を行いました(2018年10月26日)
鈴木 良典 東北農政局長が金ケ崎町を訪問し、髙橋 由一 町長と町が抱える課題の解決に向けた意見交換を行いました。
意見交換の前には、「JA岩手ふるさと乳用牛哺育育成センター」において、平成27年度畜産競争力強化対策整備事業を活用した酪農の取組の状況について、また町内和光地区の「(株)グラスヒル和光」で平成28年度農山漁村振興交付金を活用した6次産業化への取組について現地調査を行いました。
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髙橋金ケ崎町長(右奥)と意見交換を 行う鈴木東北農政局長(左奥)
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金ケ崎町の酪農について調査する 鈴木東北農政局長(中央)
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岩手の園芸振興に関する意見交換を行いました(2018年10月24日)
鈴木 良典 東北農政局長がJAいわて中央と盛岡市内の花き生産農家を訪問し、園芸振興に関する意見交換を行いました。
JAでは新たにカナダへのりんご輸出を開始することから海外市場の動向や将来展望等について、また花き生産農家では市場動向や経営における課題等について意見が出されました。
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JAいわて中央担当者(右)から りんごの説明を受ける 鈴木東北農政局長(中央)
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花き生産者(右)と意見を交わす 鈴木東北農政局長(左)
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めん羊の生産に関する現地調査を行いました(2018年10月22日)
岩手県拠点 桃澤 靖 地方参事官(岩手県担当)が、県内のめん羊飼養者や羊肉流通業者等で組織されている『岩手めん羊研究会』の菊池会長を訪問し、奥州市江刺梁川地区で取り組んでいるめん羊の飼養状況の他、めん羊による農地の荒廃防止と地域活性化への取り組みや課題について意見交換を行いました。
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畜舎でのめん羊の様子
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岩手めん羊研究会 菊池会長(左)から 説明を受ける桃澤地方参事官(右)
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農地の荒廃防止のため活躍するめん羊
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JA全農いわて和牛改良センターの現地調査を行いました(2018年10月19日)
岩手県拠点職員が、滝沢市にあるJA全農いわて和牛改良センターを訪問し、乳用牛の借腹利用(受精卵移植)による和牛県内一貫体系確立(系統機能を生かした酪農家・和牛農家(肥育・繁殖)・JAグループの連携)への取り組みについて、意見交換を行いました。
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JA全農いわて職員からの説明の様子
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牛舎内での子牛の様子
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餌を食べる様子
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乳牛の放牧酪農に関する意見交換を行いました(2018年10月16日)
一戸町奥中山地区で、国内では飼育が少ないジャージー種のみの飼養による生乳の生産に取り組みながら、ヨーグルトやチーズなどオリジナルの乳製品を製造販売している「おさんぽジャージー三谷牧場」に岩手県拠点担当者が伺い、放牧の様子や飼育の状況について説明を受けました。 その後、酪農経営や放牧に関する課題、6次産業化における今後の展開等について、意見交換を行いました。
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放牧中のジャージー牛
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牛舎で休む親子
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いわて短角和牛に関する意見交換を行いました(2018年10月5日)
いわて短角和牛の生産が盛んな岩泉町にある岩泉農業振興公社の放牧地と町内の肥育農家に岩手県拠点職員が伺い、春から秋まで山(放牧地)で育てる「夏山冬里方式」による飼育の様子を調査しました。放牧地では放牧の様子について説明を受けるとともに岩泉農業振興公社職員及び町内の繁殖農家と意見交換を行いました。 その後町内の肥育農家において、いわて短角和牛に関する経営状況や課題について意見交換を行いました。
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いわて短角和牛
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広大な放牧地でのびのびと 放牧される様子
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いわて短角和牛肥育農家の牛舎の様子
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「東北農政局長賞典第20回ジュニアグランプリ」が開催されました(2018年9月16日)
本年度から管内の競走馬の資質向上と競馬の健全な発展を目的に、「東北農政局長賞」を創設しました。 今回は、岩手競馬の盛岡競馬場において開催された「東北農政局長賞典 第20回ジュニアグランプリ」にて、勝利馬主に対し、鈴木 良典 東北農政局長が東北農政局長賞の授与を行いました。 平成30年度の東北農政局長賞典は、今回行われたレース含め2回の授与となりました。
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表彰する鈴木東北農政局長(右)
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迫力満載の東北農政局長賞典のレース
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岩手県農林水産部と意見交換を行いました(2018年9月7日)
岩手県農林水産部 小岩 一幸 農政担当技監を始めとした県農林水産部担当者と、岩手県拠点 桃澤 靖 地方参事官(岩手県担当)を始めとした県拠点担当者が、今後の岩手県農業経営発展の可能性や県内の課題解決に向け意見交換を行いました。
今後も県と岩手県拠点が連携を強め協力していくことを確認しました。
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意見交換の様子
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有意義な意見交換の様子
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ポテトチップス用ばれいしょの収穫を体験しました(2018年8月27日)
大手菓子メーカーとばれいしょの契約栽培を行っている農事組合法人いさわ南部(奥州市)に岩手県拠点職員が伺い、ばれいしょの大規模経営に関する課題や導入機械について説明を受けるとともに、収穫機の上での選別作業を体験しました。
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大型ばれいしょ収穫機
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収穫機の上で選別作業を体験の様子 (石や土の塊などの異物を除去)
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出荷調整の様子 (収穫したばれいしょは、出荷規格に 基づき選別) |
岩手県内金融機関と意見交換を行いました(2018年7月31日)
岩手県内金融機関の担当者と岩手県拠点 桃澤 靖 地方参事官(岩手県担当)を始めとした県拠点担当者が、今後の岩手県農業経営発展の可能性や課題解決に向け、金融機関と岩手県拠点との連携等について意見交換を行いました。
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意見交換の様子
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活発な意見交換が行われました。
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農業用ドローンによる農作業実演会及びスマート農業体験試乗会が開催されました(2018年7月23日・31日)
花巻市農業振興対策本部が「農業用ドローンによる農作業実演会」(23日)及び「スマート農業体験試乗会」(31日)を開催し、農作業の省力化と効率化について実演しました。
「農業用ドローンによる農作業実演会」では、市内矢沢地区において農業用ドローンによるハトムギの防除作業が行われ、参加者はそれぞれ労力の負担が少ないことや操作の安全性などをメーカーに確認していました。 「スマート農業体験試乗会」では、市内上似内地区において自動操舵システムメーカー3社による自動操舵装置付きトラクターの試乗会が行われ、参加者は各社のトラクターに試乗し、質問などを交えながらシステムを確かめていました。
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農業用ドローンの説明を聞く参加者(23日) (写真:中央農業改良普及センター提供)
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農業用ドローン実演中(23日) (写真:中央農業改良普及センター提供)
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自動操舵装置付きトラクター(31日)
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自動操舵装置付きトラクター試乗中(31日)
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需要に応じた米の生産について講演を行いました(2018年7月23日)
JA全農いわて主催による「平成30年度JA稲作部会連絡会議」が、盛岡市内で開催されました。
この連絡会議閉会後、連絡会議に参加した県内各JA稲作協議会関係者25名に対し、岩手県拠点 桃澤 靖 地方参事官(岩手県担当)が「需要に応じた米の生産について」をテーマに講演を行いました。 (資料はこちら)
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JA稲作部会連絡会議の様子
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桃澤地方参事官による講演の様子
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農事組合法人等との意見交換を行いました(2018年6月28日)
木内 岳志 東北農政局長が、花巻市で農地の集積・集約化やコスト削減に取り組む『農事組合法人 遊新(ゆうしん)』、6次産業化や「農」と医療・福祉、障がい者等が活躍する場を作り地域の活性化に取り組む『高松第三行政区ふるさと地域協議会』の2団体を現地調査しました。
農事組合法人 遊新では、法人化に至った経緯や米政策など、今後の課題について意見交換を行いました。
高松第三行政区ふるさと地域協議会では、農業・福祉・交流による地域活性化や福祉農園を中心とした地域共生の場の提供等、地域包括ケアシステム(自助・互助・共助・公助)の取組などについて意見交換を行いました。
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(農)遊新での意見交換の様子 木内東北農政局長(左)
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高松第三行政区ふるさと地域協議会 での意見交換の様子
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日本政策金融公庫盛岡支店と意見交換を行いました(2018年6月26日)
日本政策金融公庫盛岡支店担当者と岩手県拠点 桃澤 靖 地方参事官(岩手県担当)を始めとした県拠点担当者が、岩手県の農業をめぐる状況や、今後開催を予定している地域金融機関と県拠点との連携した取組等について意見交換を行いました。 (資料はこちら)
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挨拶する桃澤地方参事官
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意見交換の様子
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肉用牛の飼養に係る現地調査を行いました(2018年6月22日)
農林水産省 生産局 畜産部 飼料課の担当者が、JA全農北日本くみあい飼料(株)藤沢牧場(一関市)において、飼養状況や一貫経営体制等に係る説明を受け、徹底した飼養管理や輸出等今後の展開について意見交換を行いました。
また哺育施設や堆肥処理施設等の現地調査を行いました。
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現地調査の様子
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食育月間!6月19日「弁当の日」開催!(2018年6月19日)
岩手県拠点では、6月19日の「弁当の日」に、盛岡市内にある2庁舎(橋市庁舎、愛宕庁舎)において、職員が個々に持ち寄ったお弁当を一緒に食べる取組を行いました。
この取組は、2001年に香川県の小学校の校長先生が、生徒達に献立から買い出し、お弁当作りまで全て自分自身で行わせることにより、失敗から学び、感謝の心を覚え生きる力を身につけるため始めたもので、今では日本全国に広がり子ども達の食育などに役立っています。
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野外でお弁当を食べながら交流を 深める職員(橋市庁舎)
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今年のお弁当も力作揃い (橋市庁舎) |
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和気あいあいの会議室と、差し入れに 手作りのパンとかりんとう(右下) (愛宕庁舎)
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早起きして作ったお弁当たち (愛宕庁舎)
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「東北農政局長賞典第46回一条記念みちのく大賞典競走」が開催されました(2018年6月17日)
東北農政局では、本年度から管内の競走馬の資質向上と競馬の健全な発展を目的に「東北農政局長賞」を創設しました。 今回、岩手競馬の水沢競馬場において開催された「東北農政局長賞典第46回一条記念みちのく大賞典競走」で優勝した馬主に対し、岩手県拠点桃澤 靖 地方参事官(岩手県担当)が、東北農政局長賞の授与を行いました。 平成30年度は、今回行われたレースの他、9月16日(日曜日)に盛岡競馬場で開催予定の「第20回ジュニアグランプリ」が東北農政局長賞の対象レースに選定されています。
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表彰する桃澤地方参事官(左)
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迫力満載の東北農政局長賞典のレース |
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持続的な生産のための生産力強化に関する意見交換を行いました(2018年6月7日)
農林水産省 生産局 園芸作物課の担当者が、JA江刺本所において、岩手県担当者やJA江刺管内のりんご生産者の方々と持続的なりんご生産を行うために障害となる課題等について意見交換を行いました。
県内有数のりんご生産地であるJA江刺管内の生産者のみなさんからは、わい化栽培における樹勢変異や生産性向上、労働力確保等多くの課題が出されました。
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意見交換の様子
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現場ニーズ対応型研究等に係る生産者ヒアリングを行いました(2018年6月1日)
農林水産省 大臣官房 政策課の担当者が『現場ニーズ対応型研究等に係る生産者ヒアリング』として大規模経営に取り組んでいる北上市の (株)西部開発農産と花巻市の(有)盛川農場 を訪問し、現場で求められる技術や品種の開発に関する課題等について意見交換を行いました。
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西部開発農産(北上市)
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盛川農場(花巻市)
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家畜改良、試験研究及び飼料用米利用関係の現地調査を行いました(2018年5月29日)
木内 岳志 東北農政局長が、盛岡市の『独立行政法人 家畜改良センター 岩手牧場』『農研機構 東北農業研究センター』の2施設と八幡平市の『(有)コマクサファーム』を現地調査しました。
独立行政法人 家畜改良センター 岩手牧場では、松田 正勝 場長から家畜改良センターの概要、家畜改良、飼料生産、預託試験研究等について説明があり、その後場内を回りながら飼料生産現場や搾乳施設の施設概要の説明を受けました。
農研機構 東北農業研究センターでは、圃場において水稲の直播や子実トウモロコシに関する研究の取り組み状況等について、その後庁舎内において 住田 弘一 所長等と試験研究内容や成果、研究成果の現場への普及状況等について意見交換を行いました。
また(有)コマクサファームでは、遠藤 勝哉 代表取締役社長と養豚経営の状況や課題等について意見交換を行った後、規模拡大に向け建設中の施設(豚舎)について説明を受けました。
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家畜改良センターの説明に 質問をする木内局長(中央)
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東北農業研究センターで 現地調査をする木内局長(左)
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コマクサファームでの現地調査の様子 |
金ケ崎町農業まつり・アスパラ収穫祭に出席しました(2018年5月26日)
金ケ崎町が主催する『金ケ崎町農業まつり・アスパラ収穫祭』が開催され、オープンセレモニーで、東北農政局 真鍋 郁夫 生産部長が祝辞を述べました。
このイベントは、町が力を入れている『アスパラガス』生産の更なる拡大や産地PRを目的に今年で9回目を迎えた『アスパラガス収穫祭』と、毎年8月に開催し昨年30回目を迎えた『農業まつり』を統合し、今年からリニューアルしたものです。 地元産の新鮮なアスパラガスを始めとした野菜や地元の食材を使った加工食品などを求めて、町内外から訪れた人が朝早くから長蛇の列をつくり、所狭しと並べられた農産物を購入したり試食に舌鼓を打つなど、会場は大いに賑わいました。
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「アスパラガス収穫祭」の様子
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祝辞を述べる真鍋生産部長
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地域の農産物を買い求める人々(上) 地元産の食材等を求めて長蛇の列(下) |
金ケ崎町の酪農と園芸について現地調査を行いました(2018年5月25日)
東北農政局 真鍋 郁夫 生産部長が、金ケ崎町和光地区の酪農家が中心となり組織している『和光地区活性化協議会』及び地域でアスパラガスの共同生産を行う任意団体『グリーンファーム野崎』の2団体を現地調査しました。
和光地区活性化協議会では、農山漁村活性化交付金を活用し『和光地区地域活動計画(将来ビジョン)』に沿った活動の内容や年度計画、実施状況のほか、酪農経営に関する課題や状況等について、意見交換を行いました。
また、グリーンファーム野崎では、平成28年から1haの農地を借り受けアスパラガスの共同作業を実施しており、アスパラガス生産に当たっての課題や状況等について、意見交換を行いました。
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和光地域活性化協議会と意見交換 をする真鍋生産部長(左から3番目)
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グリーンファーム野崎で説明を受ける 真鍋生産部長(中央)
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第49回岩手県特産農作物生産振興共進会(葉たばこ部門)に出席しました(2018年5月22日)
第49回岩手県特産農作物生産振興共進会の表彰式が盛岡市内で開催され、10組の生産者や団体が表彰されました。岩手県拠点 桃澤 靖 地方参事官が農林水産大臣賞と東北農政局長賞を授与し、祝辞を述べました。
また、同時に岩手県たばこ耕作組合が主催する平成30年度 たばこ耕作奨励表彰式も同時に行われ、県内の優良生産者及び団体46組が岩手県たばこ耕作組合長特別表彰を始めとした各賞で表彰されました。
表彰された皆様、おめでとうございます。
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東北農政局長賞を渡す 桃澤地方参事官(右)
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たばこ耕作奨励表彰式会場の様子
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草地畜産基盤整備事業等の現地調査を行いました(2018年5月16日)
阿部 勲 東北農政局次長が、草地畜産基盤整備事業で整備した洋野町の大野地区共同利用模範牧場他2施設と酪農家での現地調査を行いました。
大野地区共同利用模範牧場では、指定管理者である(一社)大野畜産公社の 岩山 義明 場長を始め洋野町担当者から牧場の施設概要や預託牛の受け入れ状況等の説明を受けました。現在、町内外から預かった乳用牛約650頭、肉用牛約200頭、全体で920頭を飼養しているとのことです。
洋野堆肥センターでは、洋野町内の酪農家から集められた牛ふんを発酵させ、臭いのない堆肥を生産する施設として平成29年に完成し、1日当たり118トンもの処理が可能との説明を受けました。
また農事組合法人洋野TMRセンターから飼料の供給を受け、ホルスタインの他県内では珍しい「ブラウン・スイス種」や「ジャージー種」も飼養する洋野町内の大規模酪農家を訪問し、酪農経営の課題などについて意見交換を行いました。
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岩山場長(右)から牧場施設の 説明を受ける阿部次長(左) |
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洋野堆肥センター
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ブラウン・スイス種(左)とジャージー種
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バイオマスパワーしずくいしの現地調査を行いました(2018年5月9日)
阿部 勲 東北農政局次長が(株)バイオマスパワーしずくいしの現地調査を行いました。
(株)バイオマスパワーしずくいしでは、小岩井農場内の家畜排せつ物や雫石町内の食品残さなどからメタンガスをつくり、電気や熱エネルギーを生み出すとともに、農地へ堆肥を還元する循環型農業を支援しています。
吉田 健一 業務部長から会社概要や施設設備の説明があり、今後の課題などの意見交換を行いました。
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(株)バイオマスパワーしずくいし吉田部長(左)と意見交換する阿部次長
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設備の現地調査の様子
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平成30年度円筒分水工放水式に出席しました(2018年4月24日)
胆江地方に春を告げる『徳水園』(奥州市胆沢若柳)で円筒分水工放水式が開催され、木内 岳志 東北農政局長が祝辞を述べました。 この円筒分水工は、昔からの水争い解決のため国営胆沢川農業水利事業の一環として昭和33年に完成したものです。 放水式終了後、寿安堰(じゅあんぜき)と茂井羅堰(しげいらぜき)へ向け通水を開始しました。
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祝辞を述べる木内局長
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『狼ヶ志田(おえなしだ)神楽』
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円筒分水工から勢いよく流れる農業用水
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平成30年産米需要に応じた生産・販売等の推進に係るキャラバンが行われました(2018年4月19日・20日)
農林水産省 政策統括官 穀物課 上杉 和貴 水田農業対策室長が『平成30年産米需要に応じた生産・販売等の推進に係るキャラバン』のため来県し、19日から20日にかけて岩手県農林水産部やJA岩手県中央会、JA全農いわての各担当者などに対し30年産米の作付動向や輸出用米の取組などについて説明しました。その後、需要に応じた生産による米価の安定に向けて意見交換を行いました。
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説明する上杉室長
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キャラバンの様子
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地方参事官が市町村・JAを訪問し意見交換を行っています(2018年4月5日~)
平成30年4月に岩手県拠点に着任した桃澤 靖 地方参事官が、岩手県始め県内の市町村やJA等関係機関を訪問し意見交換を行っています。
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花巻市長(左)との意見交換 (4月17日)
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洋野町長(左)との意見交換 (4月18日)
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