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東北農政局

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宮城フォトレポート(令和3年度)

令和3年度

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 東北農政局長が沿岸地域(石巻市・南三陸町)の農業法人等と意見交換を行いました(令和3年6月18日)

東北農政局長が6月18日に東日本大震災で津波被害を受けた沿岸地域(石巻市・南三陸町)の農業法人等を訪問し、現在の経営状況等について意見交換を行いました。

(株)宮城リスタ大川は、津波で甚大な被害を受けた石巻市大川地区での営農をリスタート(再開、再出発)するため平成25年に設立。東日本大震災復興交付金で復旧した水田185haで水稲や大豆を作付けしているほか、輪菊も栽培し、経営の多角化を図っています。

(株)デ・リーフデ北上は、津波で全て失った地域に新たな仕事場を作るため平成24年に設立。石巻市北上町の釜谷崎地区に2.7ha規模のオランダ式ガラス温室を整備し、トマトやパプリカを生産しています。さらに北上川を挟んだ対岸の大川地区にも同規模の施設デ・リーフデ大川を建設し、今年から生産をスタートさせています。

南三陸ワイナリー(株)は、震災後、大幅に人口が減少してしまった南三陸町に新たな賑わいを取り戻すため平成31年に設立。耕作放棄地を活用して栽培したぶどうを原料に町内でワイン醸造し、南三陸町の食材とのマリアージュ等も提案しながら販売しています。

星達哉さんは、南三陸町戸倉地区で祖父から輪菊栽培を継承し、3年目を迎えようとしていた時に被災。地域の雇用確保と安定収入を目指して栽培品目を小松菜に転換し、60棟(約2ha)のハウス(うち30棟は東日本大震災復興交付金で整備)及び復旧したほ場7haで年間5作の栽培を行っています。


東日本大震災復興交付金で復旧した宮城リスタ大川の広大な水田


宮城リスタ大川の大槻会長(写真左)から説明を受ける内田局長(中央)


愛情を込め、品質に絶対的な自信を持って生産しているデ・リーフデ北上のパプリカの栽培棟


デ・リーフデ北上の鈴木社長(写真中央)から説明を受ける内田局長(左)


新たに増築したデ・リーフデ大川のミニトマトの栽培棟


南三陸ワイナリーの佐々木代表(写真中央)から説明を受ける内田局長(左)


水産加工場を改装して整備した南三陸ワイナリーの醸造施設


醸造したワインを南三陸の海底に沈めて熟成させたフジツボ付きのワインボトル


小松菜の栽培ハウスの前で星さん(写真)から説明を受ける内田局長(中央)


星さんの緻密な栽培計画により年間を通して安定的に小松菜を収穫し、定時定量出荷を実現




宮城リスタ大川、デ・リーフデ北上、星達哉さんの取組は、「みやぎの地域農業復興事例20」にも掲載しています。






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