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東海農政局

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東海食育メールマガジン第63号(令和2年12月21日発行)

~健全な食生活の実践と食を支える農林漁業の理解のために~

東海農政局では、子どもから高齢者まで幅広い世代の方々に、健全な食生活を実践していただくとともに、農林漁業が「食」を支えていることへの理解を深めていただくため、栄養バランスに優れた「日本型食生活」や「教育ファーム(農林漁業体験)」の実践推進など、食育の推進に取り組んでいます。
本メールマガジンは、食育の関係者や食育に関心のある方々へ、毎月1回食育に関する情報を幅広く提供することにより、活動の参考にしていただくものです。

もくじ

   ★ 東海農政局からのお知らせ
1. 高病原性鳥インフルエンザに関する正しい知識の普及について【再掲】
2. 「東海食育ネットワーク」の会員募集について

  ★ 農林水産省からのお知らせ
3. 令和2年度第3回 食育推進評価専門委員会の資料を掲載しました
4. 新型コロナの感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫を実践しましょう!
5. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について

  ★ 東海食育ネットワーク会員からのお知らせ
6. 「無駄や廃棄の少ない調理講習会」の開催について(愛知県農業水産局農政部食育消費流通課)
7. 「牛好きnet愛知」の活動を紹介します(愛知県酪農農業協同組合)

メッセージ

★★一年の計は元旦にあり★★

今年も残り僅かとなり、あと10日程で新年を迎えます。「一年の計は元旦にあり」という言葉があるとおり、年頭に仕事や勉学などについて1年間の計画を立てる方も多いと思います。食生活についても、「栄養のバランスも考えて食事をする」、「朝食は、毎日必ず食べる」など、計画や目標を立ててみてはいかがでしょうか。
農林水産省が作成した食育啓発資料「『食育』ってどんないいことがあるの?~エビデンス(根拠)に基づいて分かったこと~統合版 (令和元年10月) 」では、栄養バランスに配慮した食生活や朝食を毎日食べることによるメリットを紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
新型コロナウイルス感染症は、まだ収束する気配も見せません。栄養バランスのとれた食生活のほか、適度な運動や休養により、体力を維持するとともに、引き続き3つの密(密閉・密集・密接)を避け、手洗い、手指の消毒、マスクの着用、咳エチケットの励行などに心掛け感染リスクが高まる5つの場面(大人数や長時間の飲食、マスクなしでの会話など)にも注意しましょう。


「食育」ってどんないいことがあるの?~エビデンス(根拠)に基づいて分かったこと~統合版 (令和元年10月)(農林水産省)
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/evidence/index.html

                                                                                                (東海農政局消費・安全部消費生活課食育推進班)

★ 東海農政局からのお知らせ

1.  高病原性鳥インフルエンザに関する正しい知識の普及について【再掲】

令和2年11月以降、国内の複数の鶏飼養農家において、高病原性鳥インフルエンザが確認されていますが、感染した鶏や同一農場の鶏は全て殺処分されるなどの家畜防疫上の措置が行われるため、本病に感染した鶏が市場に出回ることはありません。また、食品安全委員会は、我が国の現状において、鶏の肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
農林水産省では、鳥インフルエンザに関する情報を随時当省ホームページに掲載していくほか、鶏肉及び鶏卵の安全性に関する消費者等への正確な情報の提供に努めています。消費者の皆さまも、根拠のない噂などにより混乱することがないよう、ご協力をお願いいたします。
なお、鶏肉・鶏卵の安全性に関する食品安全委員会の考え方について、食品安全委員会のホームページに掲載していますので、ぜひ、ご覧ください。


詳細はこちらをご覧ください(農林水産省)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html
詳細はこちらをご覧ください(食品安全委員会)
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)

2. 「東海食育ネットワーク」の会員募集について

東海農政局は、食育に関するさまざまな取組の情報を共有することにより、互いに刺激し合える環境を作り、個人や団体などが行う食育活動を推進したいと考え、また、東海地域における食育の環を広げていくため、平成29年4月に「東海食育ネットワーク」を立ち上げました。個人、団体、学校、行政などで本会の目的に賛同いただける方々に入会いただいています。
会員の方々には、東海農政局から食育関連情報のほか、会員の皆さまが主催されるイベント情報等をお知らせしています。
食育活動をされている方、活動を始めようとされている方は、ぜひ、ご検討いただき、本ネットワークにご参加ください(入会金・会費無料)。

詳細はこちらをご覧ください▼(東海農政局)
https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/shokuhin/shokuiku/network/index.html

農林水産省からのお知らせ

3. 令和2年度第3回 食育推進評価専門委員会の資料を掲載しました

農林水産省は、令和2年12月11日(金曜日)に開催した令和2年度第3回 食育推進評価専門委員会の資料を公表しました。

詳しくはこちらをご覧ください
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kaigi/r02_03.html

4. 新型コロナの感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫を実践しましょう!

 年末年始は、自宅や外出先で飲食する機会が増えると思います。

  • 飲酒をする場合は、1)少人数・短時間で、2)なるべく普段一緒にいる人と、3)深酒・はしご酒などはひかえ、適度な酒量で、楽しみましょう。
  • 箸やコップは使い回さず、1人ひとりで使いましょう。
  • 座席の配置は斜め向かいにしましょう
  • 会話する時はなるべくマスクを着用しましょう。
  • 換気が適切になされているなどの工夫をしている、感染拡大予防ガイドラインを遵守したお店を利用しましょう。
  • 体調が悪い人は参加しないようにしましょう。

詳しくはこちらをご覧ください▼
「感染リスクが高まる「5つの場面」」(内閣官房)
https://corona.go.jp/proposal/(外部リンク)
新型コロナウイルスについて
https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html
「5つの場面」に注意しましょう
https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/5scenes.html

5. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について

農林水産省は、広報誌「aff(あふ)」を毎週水曜日に配信しています。
「特集」コーナーでは、その月のテーマに沿った内容を毎週お届けしています。12月は、「ご当地の味」紀行です。その土地で人々に親しまれ定番となっている商品の紹介などをしています。
「連載」コーナーでは、1年を通じて「ふるさと給食自慢」と「達人レシピ」を隔週でお届けしています。

12月号はこちらをご覧ください▼
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2012/
バックナンバーはこちらをご覧ください▼
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/bcnm2020.html

 東海食育ネットワーク会員からのお知らせ

6. 「無駄や廃棄の少ない調理講習会」の開催について(愛知県農業水産局農政部食育消費流通課)

愛知県では、第3次愛知県食育推進計画において、食を通じて環境に優しい暮らしを築くため、環境に配慮した食生活の実践に取り組むこととしています。
また、近年では、SDGsを踏まえ、食品ロス削減や地産地消などの取組が注目されています。
この度、無駄や廃棄の少ない調理体験を通じて、環境に配慮した食生活の実践を促すため、調理講習会を2つのコースに分けて開催します。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、内容の変更や中止とさせていただく場合があります。

聴講コース
  日時:令和3年1月25日(月曜日)14時00分から16時00分まで
  会場:東邦ガス(株)プロ厨房オイシス キッチンスタジアム(名古屋市港区)
  定員:50名程度

実習コース
  日時:令和3年1月28日(木曜日)10時30分から14時00分まで
  会場:刈谷市中央生涯学習センター 3階 調理実習室
  定員:8組(1組3名以内)

申込期限  令和2年12月28日(月曜日)

詳細はこちらをご覧ください▼(愛知県)
https://www.pref.aichi.jp/shokuiku/shokuikunet/info/event/event247.html(外部リンク)

7. 「牛好きnet愛知」の活動を紹介します(愛知県酪農農業協同組合)

愛知県酪農農業協同組合は、「牛好きnet愛知」を立ち上げ、酪農の魅力や酪農教育ファーム(酪農体験)に関する情報をYouTubeで発信しています。楽しく伝えていこうと音楽(自作の歌)に載せた情報の発信となっています。
牛好きnet愛知は、現在、愛知県の酪農教育ファーム推進委員会の下部組織として、認証牧場の若手酪農家を中心に畜産関係者や学生など約50人が構成員となっています。
コロナ禍で活動がストップしている中、今できることに取り組みたいとYouTubeのチャンネルで、この半年間に15の動画をアップ(令和2年12月14日現在)しています。

詳細は、以下をご覧ください。▼(YouTube)
https://www.youtube.com/channel/UC2x9YNZKGh2-bTSnurSzOpA(外部リンク)

お問合せ先

消費・安全部消費生活課

担当者:食育推進班
代表:052-201-7271(内線2815)
ダイヤルイン:052-223-4651

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