このページの本文へ移動

東海農政局

メニュー

平成28年度東海地域食料自給率向上研究会

開催の趣旨

我が国の食料自給率を向上させていくためには、食育の推進や地産地消の推進、日本食文化の保護・継承などを通じ、国民一人ひとりが取り組み可能な国産農産物の消費拡大運動を進めることが重要です。

平成28年度の東海地域食料自給率向上研究会では、鈴鹿医療科学大学と連携し、『未病・予防の観点から、旬の商材を利用した季節の家庭薬膳メニューを考える』をテーマに 鈴鹿医療科学大学の学生の実践研究を中心に、食料自給率の向上の実践について呼びかけました。

主催・共催

主催:東海農政局
共催:鈴鹿医療科学大学

日時・場所

平成28年10月29日(土曜日)13時00分~16時00分
鈴鹿医療科学大学千代崎キャンパスB棟3513

開催内容

開会あいさつ

東海農政局次長 小平 均

  • 先進国の中で最低と言われる我が国の食料自給率を引き上げるためには、農業・農村が有する食料安定供給機能や多面的機能について理解を深めるだけでなく、自らの食生活を見直す消費面の取り組みも重要です。
  • 農林水産省の施策の基本方針である「食料・農業・農村基本計画」でも、食料自給率に対する国民的議論を深めていくため、新たに自給力という指標を示すとともに、消費者、生産者、食品事業者、地方公共団体それぞれへ食料の安定供給の確保に向けた取組を国として働きかけることとしています。
  • その働きかけの1つである、東海地域食料自給率向上研究会は、食料自給率向上に向けた気運の醸成を目的として、平成18年度から開催し平成24年度からは、大学との連携を深め、未来をリードする若者の視点から、国産農産物の消費拡大の手段や方法について、研究会の場で発表いただいています。
  • 本研究会では、鈴鹿医療科学大学保健衛生学部鍼灸学科 高木教授に基調講演をいただくとともに、保健衛生学部医療栄養学科給食経営管理論研究の学生に「旬の食材を利用した予防医学(薬膳)の観点からメニュー開発~地産地消の取り組みによる東海三県で生産されている旬の食材の利用~」といった研究発表をいただき、会場の皆さんを交えて意見交換会を行います。
  • 本研究会を通じて、一人でも多くの皆さんが国産農産物の消費拡大に取り組んでいただく契機となれば幸いです。

小平次長あいさつ

 

来賓あいさつ

末松則子鈴鹿市長あいさつ

鈴鹿市長 末松則子氏

  • 日本の食料自給率はカロリーベースで昭和40年の73%から平成27年の39%まで低下しています。要因としては、食生活に大きな変化があったことや米消費量の低下が複雑に絡み合っていると聞いていますが、今後の食料自給率の向上のためには、食育や地産地消の推進を図っていくとともに、自らの食を見直す機会を作るなど、新しい取組みや工夫が必要です。また、新しい取組から生まれた作物、新しい産地の形成や農業の持続的な発展は食料自給率の向上につながる重要な要素になると考えられています。
  • この度、地産地消及び予防医学の観点から旬の食材を活用した薬膳料理の研究会の開催は国産農産物の消費拡大や市民の皆様の健康づくりに必ずつながる有意義な授業であると考えています。
  • 今後も市民の皆様の健康づくりや食糧自給率の向上を図る施策において、大学との連携が必要不可欠のものとなっていますので今後ともご指導ご協力をお願い申し上げます。
    今日は学生の皆さんがたくさんおいでですが、今から食と自分たちの健康寿命ということを考えていただきたいと思います。
  • 鈴鹿市は県内でも一番若い市ですが、健康寿命をあげるには、まず食をきちんと考えること、今の年齢から今の時代から食をしっかりと見直す機会にしていただきたいと思います。
  • 鈴鹿医療科学大学と鈴鹿市は連携していろいろな事業を展開しているところですが、ここに、国の東海農政局も加わって、鈴鹿市が元気で食料自給率が上がる市となることを期待しています。

基調講演

高木教授基調講演

 

東海農政局からの情報提供

小平次長による情報提供

 

鈴鹿医療科学大学保健衛生学部医療栄養学科給食経営管理論研究室による実践研究発表

コーディネーター:鈴鹿医療科学大学保健衛生学部医療栄養学科 特任准教授 江口澄子 氏
発表者:鈴鹿医療科学大学保健衛生学部医療栄養学科給食経営管理論研究室の学生

テーマ「旬の食材を利用した予防医学(薬膳)の観点からメニュー開発~地産地消の取り組みによる東海三県で生産されている旬の食材の利用~」

実践研究発表の様子

実践研究発表の様子

 

薬膳メニュー

薬膳メニューのサンプルを作成し、展示しました。

薬膳メニュー

薬膳メニュー

薬膳メニュー

 

調理風景

調理する学生

調理する学生

調理する学生

調理する学生

 

会場参加者との意見交換

コーディネーター:東海農政局次長 小平 均
パネリスト:鈴鹿医療科学大学保健衛生学部医療栄養学科 特任准教授 江口澄子氏
鈴鹿医療科学大学保健衛生学部医療栄養学科給食経営管理論研究室の学生

会場との意見交換会の様子

会場参加者との意見交換会

会場との意見交換会

 

参考配付資料

アンケートの結果

アンケートの結果は、こちらから(PDF:244KB)

当日の模様

会場の様子

会場の様子

         会場の様子

          研究室生の皆さん

 

まとめ(食料自給率向上研究会からのメッセージ)

普段の食事(メニュー)に薬膳の視点に取り入れることは、旬の食材や地元産を上手に利用していくことである程度達成できます。
「このことは、薬膳といった未病(病気にならない)とか病気予防の効果が期待できます。」
「また、このことは、我が国の食料自給率の向上にも結びついていくものである。」
「つまり、薬膳の効果と自給率向上が一石二鳥でできる」ということになります。



まとめ

 

東海農政局としても、研究の成果を広く情報発信し、皆さんの普段の食事に取り上げられればと考えています。
本研究会を通じて、一人でも多くの皆さんが国産農産物の消費拡大に取り組んでいただくことを期待します。

お問合せ先

企画調整室

担当者:室長補佐(基本計画)
代表:052-201-7271(内線2325)
ダイヤルイン:052-223-4609
FAX番号:052-219-2673

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader