特別展示「動物検疫所の仕事」
消費者の部屋では、情報の発信場所として、期間ごとにテーマを設定して特別展示を実施しています。
展示期間
令和2年11月4日(水曜日)から令和2年11月18日(水曜日)まで
展示内容
動物検疫とは、動物の病気の侵入を防止するため、世界各国で行われている検疫制度です。
日本では、牛、豚、鶏などの家畜と、それらの動物から作られる肉・ハム・ソーセージなどの肉製品の畜産物を対象に輸出入検査を行っています。
また、犬や猫などの輸出入検査やサルの輸入検査を行うことで、日本の畜産業及び公衆衛生を守っており、金魚やえびなどの一部の水産動物については特定の疫病の侵入を防止するため、輸入許可業務を行っています。
今回の特別展示では、家畜の伝染性疾病の侵入防止のため、動物検疫所が行っている空港における水際での取り組みについて、パネルや展示などを用いて皆さまにご紹介します。
検査が必要な動物検疫対象品のサンプル展示や、犬や猫を日本へ輸入するために必要なマイクロチップの読み取り体験などをご用意しております。
パネル

(外国人技能実習生向け案内)情報(PDF : 160KB)
関連事項
- 動物検疫所Webサイト(動物検疫所へリンク)
- ASF(アフリカ豚熱)への対応(動物検疫所へリンク)
お問合せ先
消費・安全部消費生活課
担当者:消費者対応班
代表:052-201-7271(内線2806)
ダイヤルイン:052-223-4651
FAX番号:052-220-1362