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更新日:平成23年8月5日

担当:生産経営流通部 農産課

農業生産工程管理(GAP)推進に関する関東ブロック会議の開催について

  食料・農業・農村基本法等においては、我が国が推進すべき農業及び関連産業のあり方を定めた基本理念が掲げられており、これらの基本理念の実現のためには、農業生産活動を行う上で必要な関係法令等の内容に則して定められる点検項目に沿って、農業生産活動の各工程の正確な実施、記録、点検及び評価による持続的な改善活動である農業生産工程管理(GAP)の取組を奨励することが有効です。
  一方、国内に様々な農業生産工程管理(GAP)が存在するため、取組内容の共通基盤を整理することが課題となっているとともに、取組への対応も十分に進んでいない状況にあります。
  また、取組項目についても食品安全に加え、環境保全や労働安全のように幅広い分野を対象とする高度な取組内容を含む農業生産工程管理(GAP)の共通基盤が必要であることから平成22年4月に農業生産工程管理(GAP)の共通基盤ガイドライン(以下「ガイドライン」という。)が策定され、本年3月には果樹、茶、飼料作物等を追加改定し、6月には「栽培から出荷までの野菜の衛生管理指針」(平成23年6月24日付け農林水産省消費・安全局)の策定に伴い、ガイドラインの野菜及び果樹に係る取組事項の一部を改定したところであり、今後も関連する法令等の制定、改正等があった際には、必要に応じてその都度、ガイドラインの見直すこととしております。
  関東農政局では、ガイドラインを活用した産地での取組の拡大、取組内容の高度化の推進を図るため、下記のとおりブロック説明会を開催します。

1.開催日時

平成23年8月24日(水曜日) 13時00分~

2.開催場所

さいたま新都心合同庁舎2号館 5階5階中研修室5B
(埼玉県さいたま市中央区新都心2-1 さいたま新都心合同庁舎2号館)

3.議事

(1)「農業生産工程管理(GAP)の共通基盤に関するガイドライン」の改定について
(2)「栽培から出荷までの野菜の衛生管理指針」について
(3)「コメ中のカドミウム濃度低減のための実施指針」について

(4)優良事例紹介

4.参集範囲

都県及び市町村農業部局担当、農業協同組合(連合会、中央会を含む)、農業者、実需者・消費者団体、農林水産省等

5.申し込み方法

8月18日(木曜日)迄に、別添1「参加申込書」に記載の上、郵送又はFAXで下記送付先へお申込み願います。

 

〒330-9722
埼玉県さいたま市中央区新都心2-1 さいたま新都心合同庁舎2号館
関東農政局 生産経営流通部 農産課 地域振興係
FAX:048-601-0533

※お電話でのお申込みはご遠慮願います。

6.注意事項

(1)開催場所である、さいたま新都心合同庁舎2号館は入館証(ICカード)がないと入ることができませんので、入館に当たっては、別添2の「受付票」に必要事項を記入の上、2階受付に身分を証明できるもの(社員証、運転免許証、保険証、パスポート等)と一緒に提出して入館証を受け取り、2階ゲートから入館してください。


(2)説明会の出席に当たっては、次の留意事項を遵守して下さい。これらを守られない場合は、出席をお断りすることがあります。

事務局の指定した場所以外の場所には立ち入らないこと。
携帯電話は電源を切るかマナーモードに設定すること。
会議開催中は静粛を旨とし、以下の行為は慎むこと。
・説明者等の発言に対する賛否の表明又は拍手
・会議開催中の入退席(ただし、やむを得ない場合を除く。)
・写真カメラ、ビデオカメラ等による撮影、テープレコーダー等の使用
・新聞、雑誌その他テーマに関連のない書籍類の読書
・飲食及び喫煙
その他、事務局職員の指示に従うこと。

 

<添付資料>
別添1(参加申込書)(PDF:53KB)

別添2(受付票)(ワード:37KB)

 

お問い合わせ先

生産部農産課 
担当者:阿部、林田
代表:048-600-0600(内線3856)
ダイヤルイン:048-740-0151
FAX:048-601-0533

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