「地域協働インターンシップ（短期）」の開催

【インターンシップ受講状況】

農林水産省では、学生の学習意欲を喚起し、高い職業意識を育成するとともに、農林水産業、農山漁村及び農林水産行政に対する理解を深めてもらうことを目的として大学生等を対象とした就業体験実習（インターンシップ）を開催しています。

令和2年度の夏期インターンシップは、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、中止となりましたが、当事業所が令和2年8月1日に開所したことで、高知大学の松本伸介教授とお話しする機会があり、新型コロナ感染防止対策を行ったうえで高知大学3年生を対象とした地域協働インターンシップ（短期）を受け入れることとなりました。

学生の皆さんは、国営高知南国地区の事業概要の講義や現場での既設用水路の機能診断方法を熱心に聞いて下さり、農林水産行政に対する理解を深めていただけたかと思います。

3年生はコロナ禍での就職活動となり大変ですが、今回の受講を機に皆さんが公務員を志望していただき、一緒に仕事ができることを楽しみにお待ちしております。

• 【開催日時】令和2年12月15日（火曜日）13時30分から17時まで
• 【参加学生】高知大学 農林海洋科学部 農林資源環境科学科 生産環境管理学領域：6名（3年生）