プレスリリース

「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」に基づく生産方式革新実施計画の認定について

中国四国農政局は、農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律（令和6年法律第63号）（以下「スマート農業技術活用促進法」という。）に基づき、事業者から申請された生産方式革新実施計画の認定を行いました。

1.趣旨

スマート農業技術活用促進法では、スマート農業技術の活用及びこれと併せて行う農産物の新たな生産の方式の導入に関する計画（生産方式革新実施計画）を認定し、認定を受けた事業者は、金融・税制等の支援措置を受けることができます。
今回、株式会社ベイファーム、株式会社ミヤモトオレンジガーデンの2者から申請のあった生産方式革新実施計画について、同法第7条第5項に基づき内容を審査したところ、いずれも要件を満たすものと認められることから、認定を行いました。

2.申請者の生産方式革新実施計画の概要

申請者：株式会社ベイファーム
取組概要：スマート農業機械の利⽤による労働⽣産性や収量の向上と、その稼働⾯積を拡⼤する作期の異なる品種の導入拡大により収益性を向上させる。
申請者：株式会社ミヤモトオレンジガーデン
取組概要：防除、施肥作業への農業用ドローンの利用と、作業効率を高める樹形変更により労働生産性を向上させる。

添付資料

（別添）生産方式革新実施計画の概要（株式会社ベイファーム）(PDF : 303KB)
（別添）生産方式革新実施計画の概要（株式会社ミヤモトオレンジガーデン）(PDF : 291KB)
（別添）中国四国農政局管内における生産方式革新実施計画の認定一覧表(PDF : 238KB)