プレスリリース
島根県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内4例目、島根県1例目)に伴う中国四国農政局の対応について
本日、島根県大田市の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内4例目、島根県1例目)されました。
1.中国四国農政局鳥インフルエンザ対策本部の開催
本事案に的確に対応するため、本日(10月31日)「中国四国農政局鳥インフルエンザ対策本部」(本部長:中国四国農政局長)を設置・持ち回り開催し、中国四国農政局として以下の対応を行うことを決定しました。
2.今後の対応
(1)島根県からの要請に応じて、防疫作業支援要員を派遣
(2)関係機関との連絡調整及び情報収集
(3)生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供
(4)相談窓口の設置
3.鳥インフルエンザに関する相談窓口
中国四国農政局消費・安全部畜水産安全管理課(全般)
電話086-227-4302
中国四国農政局消費・安全部消費生活課(消費者向け)
電話086-224-9428
受付時間:月曜日~金曜日 8時30分~17時15分(祝日を除く)
4.その他
(1)鳥インフルエンザに関する情報(中国四国農政局)
https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/inf/index.html
(2)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
(3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、飼養者の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全部 畜水産安全管理課
担当者:足立、十川
代表:086-224-4511(内線2350、2351)
ダイヤルイン:086-227-4302