ホーム > 和歌山県拠点 > 農家紹介コーナー(和歌山県拠点) > 集落が活性化するために一役担う(田辺市中辺路町温川 株式会社ホワイトスペース代表 愛須 清史さん)
農業部門担当メンバー
なた豆栽培の様子
なた豆茶は東京の和歌山紀州館で10月の売れ筋商品に
|
集落が活性化するために一役担う(田辺市中辺路町温川 株式会社ホワイトスペース代表 愛須 清史さん)農業経営の概要平成25年に本社を田辺市内から温川地区へ移転し、農業部門を設けて 営農活動を開始。安全で安心な食材を育て、収穫し、届けるという、豊か な自然と共生できる農業を実現したいと考えています。 昨年はなた豆を10a、本年はエゴマを10a作付けて、なた豆茶、エゴマ油、 エゴマ茶を商品化するほか、農薬を使わない米作りもスタート。また、11月 から鶏糞と山羊の糞を原料とする自社製堆肥の販売を予定しています。
農産物・加工品の販売については、ホームページからお願いします。 http://nurumiichi.theshop.jp/
課題現在、社員2人と臨時雇用1人で農作業を行っていますが、手探りでスター トした農業参入のため、地域の方々に支えられながら取り組んでいます。 また、販売面では特定の販路がないため、思うような再生産につながって いませんが、販売ルートを確保して需要に応じた生産と規模拡大に取り組ん でいきたいと考えています。
将来に向けて自社農業部門の重要課題である、「経済的自立」、「エネルギーの自立」、 「人が育つ地域づくり」の実現を目指すとともに、高齢化が進む地域の農業 を守るため、農業機械の共同利用の取組や法人化のほか、「農泊」などの 都市と農村の交流事業にも取り組みたいと考えています。
ホームページアドレス http://www.ws1981.jp |
和歌山県拠点
ダイヤルイン:073-436-3831
FAX:073-436-0914