動物医薬品検査所/フルニキシンメグルミン

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成分名：フルニキシンメグルミン

医薬品の名称	業者名
フィナジン注射液1％	大日本製薬(株)
フィナジン錠5mg	大日本製薬(株)

フィナジン注射液1％

報告月日	種類	性	年齢	医薬品投与前の診断名	投与法	投与量	副作用の内容	講じた処置	転帰	備考	情報源
1997/9	犬	♀	8月	避妊手術	筋注	0.3mL	完全房室ブロック	人工呼吸、輸液、アトロピン、アンチセダン注射	治癒		モニター
1998/7	犬	♂	5歳	右側後肢膝蓋骨脱臼、背側中心部2カ所脱毛	皮下注	1mg/kg	嘔吐、元気消失、四肢伸張、チアノーゼ	なし	死亡		業者
1998/5	犬	♂	3歳	前肢捻挫	皮下注	1mg/kg	歩行不安、硬直歩行、腰部不全麻痺、ナックリング、発熱	解熱、補液、VB群の投与、強肝剤投与	治癒		モニター
1998/7	犬	♀	12歳	乳腺腫瘍（疼痛）	皮下注	2.1mL	軽度のショック状態、食欲不振、元気消失	なし	治癒		モニター
1998/10	犬	♂	7歳	捻挫	皮下注	0.1mL/kg	重度腸炎による黒褐色粘液泥状～水様便	補液、抗生物質投与	治癒		モニター
1998/10	犬	♂	2歳	急性膝蓋骨脱臼による疼痛の緩和	皮下注	0.1mL/kg	重度腸炎による嘔吐と下痢	補液、抗生物質投与	治癒		モニター
2001/4	犬	♂	5.04～12歳			0.55～1.07mg/kg	疼痛			体重1.8～14	使用成績
2001/4	犬	♂	5.04～12歳			0.55～1.07mg/kg	腫脹			体重1.8～14	使用成績
2001/4	犬	♂	5.04～12歳			0.55～1.07mg/kg	嘔吐			体重1.8～14	使用成績
2001/4	犬	♀	0.02～10歳			0.55～1.02mg/kg	疼痛			体重1.8～18	使用成績
2001/4	犬	♂	0.02～14歳			0.18～1.56mg/kg	疼痛			体重1.8～38	使用成績
2001/4	犬	♂	0.02～14歳			0.18～1.56mg/kg	腫脹			体重1.8～38	使用成績
2001/4	犬	♂	0.02～14歳			0.18～1.56mg/kg	硬結			体重1.8～38	使用成績
2001/4	犬	♀	0.08～15歳			0.47～1.5mg/kg	疼痛			体重1.9～34	使用成績
2001/4	犬	♀	0.08～15歳			0.47～1.5mg/kg	硬結			体重1.9～34	使用成績
2001/4	犬	♀	0.08～15歳			0.47～1.5mg/kg	軟便			体重1.9～34	使用成績
2001/4	犬	♀	0.08～15歳			0.47～1.5mg/kg	軟便、血便			体重1.9～34	使用成績
2001/4	犬	♀避妊	5～10歳			0.53～0.89mg/kg	腫脹			体重12.5～24	使用成績
2001/4	犬	♀避妊	5～10歳			0.53～0.89mg/kg	嘔吐			体重12.5～24	使用成績
2001/4	犬	♀	0.07～12歳			0.25～1.25mg/kg	疼痛			体重2.0～21	使用成績
2001/4	犬	♀	0.07～12歳			0.25～1.25mg/kg	嘔吐			体重2.0～22	使用成績
2001/4	犬	♂	0.04～16歳			0.5～1.11mg/kg	嘔吐			体重2.1～28	使用成績
2001/4	犬	♂	0.04～16歳			0.5～1.11mg/kg	軟便			体重2.1～28	使用成績
2002/2	犬	♀避妊	1～6歳	運動器疾患に伴う炎症及び疼痛の緩和		1.00、1.08mg/kg体重	嘔吐			体重10kg	使用成績
2002/2	犬	♀	7歳	術後の鎮痛抗炎症	アンピシリンへ同時投与	0.48～1.20mg/kg体重	結膜内出血（下痢併発）	投薬中止		体重10kg	使用成績
2002/2	犬	♀	0.04～15歳	術後の鎮痛抗炎症		0.48～1.20mg/kg体重	嘔吐、軟便			体重2.0～45.6kg	使用成績
2002/2	犬	♂	0.04～13歳	運動器疾患に伴う炎症及び疼痛の緩和		0.9～1.13mg/kg体重	嘔吐			体重2.2～33.9kg	使用成績
2002/2	犬	♂	0.05～13歳	術後の鎮痛抗炎症		0.49～1.42mg/kg体重	嘔吐、軟便			体重2.3～38kg	使用成績
2002/2	犬	♀避妊	2.11～13歳	術後の鎮痛抗炎症		0.48～1.03mg/kg体重	嘔吐			体重4.4～21.9kg	使用成績
2002/2	犬	♀避妊	2.11～13歳	術後の鎮痛抗炎症		0.48～1.03mg/kg体重	軟便			体重4.4～21.9kg	使用成績
2002/2	犬										使用成績
2002/2	犬	♂去勢	4～10歳	運動器疾患に伴う炎症及び疼痛の緩和	アンピシリン・ビスラーゼ・ミノファーゲン同時投与	0.88～1.06mg/kg体重	皮下出血（出血傾向大）	投薬中止		体重3.9kg	使用成績

フィナジン錠5mg

報告月日	種類	性	年齢	医薬品投与前の診断名	投与法	投与量	副作用の内容	講じた処置	転帰	備考	情報源
1999/1	犬	♀	2歳	神経痛	経口	2.5mg	激しい嘔吐	メトクロプラミド、トラネキサム酸投与	治癒		モニター
2000/4	犬						嘔吐、便状性異常（軟便、水様便）			7頭	業者（使用成績）
2000/4	犬						嘔吐、便状性異常（軟便、水様便）			8頭	業者（使用成績）
2000/4	犬						嘔吐、便状性異常（軟便、水様便）			5頭	業者（使用成績）
2002/4	犬	♂	0.08～13歳			0.77～1.39mg/kg	嘔吐	投与中止（1頭）	消失		使用成績
2003/4	犬	♀	0.10～14歳	運動器疾患に伴う炎症及び疼痛の緩和		0.65mg/kg	嘔吐	投与中止			使用成績
2003/4	犬	♀避妊	1.02～13歳	運動器疾患に伴う炎症及び疼痛の緩和		0.78～1.15mg/kg	嘔吐	投与中止			使用成績
2003/4	犬	♂	0.05～7.04歳	運動器疾患に伴う炎症及び疼痛の緩和		0.4～1.56mg/kg	嘔吐（内食欲不振1頭）	投与継続			使用成績
2003/4	犬	♂	0.05～7.04歳	運動器疾患に伴う炎症及び疼痛の緩和		0.4～1.56mg/kg	軟便	投与継続			使用成績
2003/4	犬	♂去勢	5.02～9歳	運動器疾患に伴う炎症及び疼痛の緩和		0.64、1.08mg/kg	嘔吐	投与中止			使用成績
2001/4	犬	♀	0.07～12歳			0.25～1.25mg/kg	嘔吐			体重1.6～27.3	使用成績
2001/4	犬	♂	0.02～14歳			0.18～1.56mg/kg	軟便			体重1.8～38	使用成績
2001/4	犬	♀	0.09～12歳			0.21～1.45mg/kg	嘔吐			体重1.9～34	使用成績
2001/4	犬	♀	0.09～12歳			0.21～1.45mg/kg	軟便			体重1.9～34	使用成績
2001/4	犬	♂去勢	8.01歳			0.95mg/kg	軟便、血便			体重42	使用成績
2001/4	犬	♂去勢	0.06～8歳			0.95～0.97mg/kg	嘔吐			体重7.7～	使用成績