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植物防疫所

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海外に渡航される方へ

渡航先の国によっては、日本から植物や物品を持ち出す際に輸出検査が必要です。

渡航先の国の条件によっては、持ち出せないかもしれません。あなたの荷物に持ち出しできないものがないか事前に確認しましょう。

植物持ち出しルート

海外へ植物や物品(*)を持ち出す際の条件と手続きの流れをご案内します。検疫に関する規律の道を辿り、渡航先へ荷物を持っていきましょう。
*輸出先国で植物検疫を要求している物品(小麦粉、コーヒー等の植物を原料とした加工品/土などの付着リスクが高い農機具等)。

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全体的な手続きの流れを見る(PDF)

そもそも植物検疫とは?

お土産に買ったおいしい果物や、きれいな観葉植物に加え、加工食品や、土のついたものなど。もし、渡航先の国の条件に合わない植物を持ち込んでしまうと、その国の農業に大きな打撃を与える恐れがあります。

植物検疫は、病害虫の侵入・まん延を防いでいます。農業と緑を守るために、一人ひとりのご協力が必要です。

まずはお電話にてご相談ください

渡航先の条件によっては消毒や栽培期間中の検査等、長時間かかる場合があります。事前に、輸出検疫カウンターや、お近くの植物防疫所にて確認することをおすすめします。

輸出検疫についてのお問い合わせ

横浜植物防疫所
TEL:045-211-7155
名古屋植物防疫所
TEL:052-651-0114

神戸植物防疫所
TEL:078-331-2384

門司植物防疫所
TEL:093-280-4319

那覇植物防疫事務所
TEL:098-868-1679

輸出検疫カウンター

植物の輸出に関する諸手続きを行う輸出検疫カウンターを主要空港の旅客ターミナルに設置しています。詳しくは下記ページをご覧ください。

輸出検疫カウンターの設置について

その他の規制

植物や昆虫の持ち出しには植物検疫以外の規制もあります。

絶滅の恐れがある植物について

ラン、サボテン、ソテツなど絶滅の恐れがある植物類はワシントン条約により国際取引が規制されています。

登録品種の種子や苗、枝などは・・・

権利者の輸出許諾なく海外へ持ち出せない場合があります。