植物検疫に関する情報
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注目情報
海外から日本へお米の持込みをされる方へ
最近、国際郵便や手荷物で海外から持ち込まれるお米が、植物防疫法に違反していたため廃棄となる事例が増加しています。
海外からお米を持ち込む際には、日本に発生していない病害虫の侵入を防ぐため、海外と日本の両方で植物検疫に係る検査を受ける必要がございますので、あらかじめ必要な手続きを必ずご確認ください。
緊急的に輸入停止や検疫条件が変更となる場合があります
海外での病害虫の発生拡大等の情報を入手した場合、発生国からの植物に対して輸入停止や栽培地検査等の輸入検疫措置を要求しております。
これにより、緊急的に輸入停止や検疫条件が変更となり、国内流通に影響が生じる場合があります。
こうした状況を踏まえ、令和7年7月29日及び9月18日に緊急的に植物検疫措置を実施するまでの流れや留意事項について説明会を開催しました。
引き続き、輸入が円滑に行われるよう、ご理解とご協力をお願いします。
見慣れない病害虫被害を見つけたらご連絡ください!
我が国未発生又は我が国の一部のみに発生している重要病害虫が、万が一国内の未発生地域に侵入した場合、農業生産に重大な損害を与えたり、農産物の輸出を阻害するおそれがあります。こういった重要病害虫の侵入に伴う国内の農業生産や輸出への影響を防止するためには、国内の未発生地域への重要病害虫の侵入を早期に発見し、速やかに的確な防除を実施することが重要です。このため、農作物に見慣れない病害虫被害が発生していたら、最寄りの指導機関、都道府県の病害虫防除所又は植物防疫所等にお知らせください。
- 植物防疫所の連絡先はこちら
- 都道府県の病害虫防除所の連絡先はこちら
- 周知用資料(PDF : 1,280KB)
<フリマサイト・通販サイトを利用される方へ>植物類・昆虫類の販売・購入に気を付けてください!
フリマサイト・通販サイトでは様々な植物類、昆虫類が販売されています。
植物類・昆虫類の輸入又は国内の一部地域からの移動については、植物防疫法に基づき規制されているものがありますので、販売・購入に当たっては、十分にお気を付けください。
- 詳しくはこちら
植物防疫に関する情報
- 植物防疫の現状と課題(令和7年4月版)(PDF : 5,178KB)
- 分割版1(PDF : 841KB) 分割版2(PDF : 2,701KB) 分割版3(PDF : 1,324KB) 分割版4(PDF : 1,526KB) 分割版5(PDF : 1,546KB)
- 農林水産省が行っている植物の輸入検疫とは
- 輸入検疫措置の対象とする病害虫[外部リンク]
- 輸入禁止植物[外部リンク]
- 輸出国における特定の検疫措置を要する植物又は指定物品[外部リンク]
- 輸入禁止対象から除外する植物[外部リンク]
- 暫定的に輸入検疫措置の対象とする病害虫及び輸入検疫措置の対象から除外する病害虫[外部リンク]
- 輸入検疫措置の対象とする病害虫の病害虫リスクアナリシス(PRA)
- 輸入検疫の対象となる病害虫及び輸入検疫措置の見直し
- 植物検疫の消毒方法
- 我が国が特に侵入を警戒している病害虫の特徴
- 検査証明書添付の厳格化に関する情報
- 植物防疫検討会
輸出植物検疫
ー農産物の輸出促進ー- 植物等の輸出検疫について(2025年7月現在)(PDF : 1,495KB)
- 農産物の輸出に向けた支援
- 諸外国へ植物等を輸出する際の検疫条件について
- 日本産精米の中国向け輸出条件について
- 精米及び玄米の輸出に関する植物検疫条件(貨物)(PDF:365KB)
- 木材こん包材に関する情報
- 日本から輸出される中古農業機械に関する情報
- 登録検査機関について
- 植物検疫における輸出解禁要請及び進捗状況について
- 輸出解禁等に関する情報(2025年6月24日更新)
国内植物検疫
国際植物防疫条約(IPPC)
- 国際植物防疫条約(IPPC)
- 植物検疫措置に関する委員会(CPM)
- 植物検疫措置に関する国際基準(ISPM)
- 国際植物防疫条約に関する国内連絡会
- 我が国におけるIPPC関連会議の開催
- 国際植物防疫デー(International Day of Plant Health:IDPH)(毎年5月12日)
- 国際植物防疫年(International Year of Plant Health 2020 : IYPH2020)
その他
関係法令
お問合せ先
消費・安全局植物防疫課
代表:03-3502-8111(内線4565)
ダイヤルイン:03-3502-5978