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農林水産省

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世界かんがい施設遺産

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登録施設の概要イベントスケジュールヘリテージツーリズム 世界かんがい施設遺産カードへのリンク


国際かんがい排水委員会(ICID)は、かんがいの歴史・発展を明らかにし、理解醸成を図るとともに、かんがい施設の適切な保全に資することを目的として、建設から100年以上経過し、かんがい農業の発展に貢献したもの、卓越した技術により建設されたもの等、歴史的・技術的・社会的価値のあるかんがい施設を認定・登録するために、世界かんがい施設遺産制度を創設しました。
認定により、かんがい施設の持続的な活用・保全方法の蓄積、研究者・一般市民への教育機会の提供、かんがい施設の維持管理に関する意識向上に寄与するとともに、かんがい施設を核とした地域づくりに活用されることが期待されています。

新着情報

  • 令和8年度世界かんがい施設遺産の国内申請受付を開始しました(令和7年12月1日)NEWアイコン
  • 令和7年の世界かんがい施設遺産の登録施設の概要を追加しました(令和7年10月9日)
  • 世界かんがい施設遺産カードについて掲載しました(令和6年12月10日)
  • 登録施設の行事予定やイベント情報を掲載しました(令和6年9月27日)
  • 世界かんがい施設遺産を紹介する動画を公開しました(令和6年7月1日) 

世界かんがい施設遺産とは

  • 世界で21ヶ国200施設が認定されています(令和7年10月現在)。
    令和7年登録国

    国内認定位置図
  • 日本国内では、56施設が認定されています(令和7年10月現在)。

世界かんがい施設遺産とは(PDF : 1,180KB)

世界かんがい施設遺産の認定制度及び全国各地の認定施設を紹介する動画を「maffchannel」にて公開しています。
(世界かんがい施設遺産紹介動画:YouTubeへ外部リンク)
紹介動画

世界かんがい施設遺産は、歴史・技術・景観・体験などの様々な価値・魅力を持っており、それらは地域振興に活かされるとともに地域の活動を通して脈々と引き継がれています。
平成27年度に認定された「曽代用水」では、その通水までの歴史と先人の思いを伝える紙芝居の活動を行っています。(YouTubeへ外部リンク)

国内申請手続き(令和8年度分)

申請書の受付期間:令和7年12月1日から令和8年2月4日
ICID日本国内委員会による申請施設の決定:令和8年4月(予定)
申請者への申請施設の決定通知:令和8年4月(予定)
申請者から英語版申請資料の受付締切:決定通知の日から3週間以内(予定)
ICID日本国内委員会からICID本部への申請書提出:令和8年5月末日(予定)
世界かんがい施設遺産登録施設の認定:令和8年10月(ICID第77回国際執行理事会(於フランス))

【申請要領・様式】

お問合せ先

農村振興局整備部設計課海外土地改良技術室

担当者:海外企画班
代表:03-3502-8111(内線5560)
ダイヤルイン:03-3595-6339
E-mail: jnwhis★maff.go.jp
お問い合わせの際は、上記メールアドレスの★を@に置き換えてください。

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