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農林水産省

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世界かんがい施設遺産

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登録施設の概要イベントスケジュールヘリテージツーリズム


国際かんがい排水委員会(ICID)は、かんがいの歴史・発展を明らかにし、理解醸成を図るとともに、かんがい施設の適切な保全に資することを目的として、建設から100年以上経過し、かんがい農業の発展に貢献したもの、卓越した技術により建設されたもの等、歴史的・技術的・社会的価値のあるかんがい施設を認定・登録するために、世界かんがい施設遺産制度を創設しました。
登録により、かんがい施設の持続的な活用・保全方法の蓄積、研究者・一般市民への教育機会の提供、かんがい施設の維持管理に関する意識向上に寄与するとともに、かんがい施設を核とした地域づくりに活用されることが期待されています。

新着情報

世界かんがい施設遺産とは

  • 世界で19ヶ国161施設が登録されています(令和5年11月現在)。
    世界かんがい施設遺産の登録国
    登録施設一覧
  • 日本国内では、51施設が登録されています(令和5年11月現在)。

世界かんがい施設遺産とは(PDF : 809KB)

世界かんがい施設遺産は、歴史・技術・景観・体験などの様々な価値・魅力を持っており、それらは地域振興に活かされるとともに地域の活動を通して脈々と引き継がれています。
平成27年度に登録された「曽代用水」では、その通水までの歴史と先人の思いを伝える紙芝居の活動を行っています。(画像をクリックすると紙芝居の動画(YouTube)をご覧いただけます)
(YouTubeへ外部リンク)

国内申請手続き(令和6年度分)

申請書の受付期間:令和5年12月22日から令和6年2月22日
ICID日本国内委員会による申請施設の決定:令和6年4月(予定)
申請施設の決定通知:令和6年4月(予定)
英語版申請資料の受付締切:決定通知の日から3週間以内
ICID本部への申請書提出:令和6年5月末日
世界かんがい施設遺産登録施設の決定:令和6年9月(ICID第75回国際執行理事会(於オーストラリア))

【申請要領・様式】

お問合せ先

農村振興局整備部設計課海外土地改良技術室

担当者:海外企画班
代表:03-3502-8111(内線5560)
ダイヤルイン:03-3595-6339
E-mail: jnwhis★maff.go.jp
お問い合わせの際は、上記メールアドレスの★を@に置き換えてください。

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