このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

ICID(国際かんがい排水委員会)

top_01.jpg

ICID(国際かんがい排水委員会)とICID日本国内委員会の活動と役割

世界的には、急速に進む人口増加や経済成長と、それに伴う土地・水資源の開発管理、食料需給や、衛生や環境保全などに関する問題など、かんがい排水分野における課題はなお多く残されています。さらに、近年においては、気候変動に伴う深刻な洪水・干ばつの頻発や、農業水利用による生物多様性と生態系サービスへの影響など、持続可能な農業水管理の実現に向けた新たな課題も加わっています。こうした状況に鑑み、ICID日本国内委員会は、我が国の高い科学技術レベルと歴史的な実績に基づいて、とくに開発途上国における食料の増産、農業生産性の近代化、気候変動の影響評価と対応を中心にして、ICIDに継続的かつ組織的に参加して活動を主導することに取組んでいます。なかでも、アジア・モンスーン地域の水田稲作におけるかんがい、排水、洪水管理の課題に対しては、日本が主導して設立・運営するINWEPF(国際水田・水環境ネットワーク.International Network for Water and Ecosystem in Paddy Fields)と密接に連携して、またその分野の国際学会PAWEES(国際水田・水環境学会.International Society of Paddy and Water Environment Engineering)とも交流を深めて,ネットワークを広げながら取組んできています。

ICID日本国内委員会は、今後も、ICIDにおける活動を通じて、この分野における技術交流の促進を図り、日本としての役割を果たしていく必要があります。とくに、国連のSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて、活動を一層積極的に、また効果的に進めていかなければならないでしょう。さらに、こうした国際的な活動による知見や経験を、日本国内の農業・農村における現在のさまざまな課題の解決にも役立つものとすることが求められていると考えます。

 渡辺氏の写真画像

連絡先

ICID(国際かんがい排水委員会)日本国内委員会
〒100-0013  東京都 千代田区 霞ヶ関 1-2-1
農林水産省 農村振興局 整備部 設計課 海外土地改良技術室内
Tel. 03-3595-6339
Fax. 03-5511-8251