日本の貢献
1. 日本国内委員が勤めたICID役員、部会議長等
ICID日本国内委員は、ICIDの役員や部会議長等を勤めている。就任したICIDの役員と部会議長等は、それぞれ8名と9名(一部重複あり)である。
2. 日本国内委員によるプレゼンテーションなどの発表内容
ICID日本国内委員会は、2023年11月現在、26の委員会・作業部会などに日本国内委員を派遣し、調査研究活動を行っている。派遣された委員は、国際執行理事会や世界かんがいフォーラムにおいてプレゼンテーションを行っている。
3. 投稿論文
ICIDが設立された1951年以来、過去約70年間にわたり多くの論文が日本から投稿されている(総数320編)。
4. 過去約70年間のICID活動への日本の貢献
ICID設立以来、多くの日本国内委員がICID役員と部会議長等を務め、ICIDの活動に大きく貢献している。
また、日本国内委員によるプレゼンテーションなどの発表内容や投稿論文は、水、土地、環境の管理と、かんがい・排水・洪水管理技術の適用によるかんがい農地・排水農地の生産性の向上に取り組み、持続可能な農村開発により、貧困と飢餓のない「水が確保された世界」の実現を図るものである。これらは、ICIDの設立目的に沿うものであり、ICIDの活動に貢献している。
お問合せ先
ICID(国際かんがい排水委員会)日本国内委員会事務局
〒100-0013 東京都 千代田区 霞ヶ関 1-2-1
農林水産省 農村振興局 整備部 設計課 海外土地改良技術室内
Tel. 03-3595-6339