「ニッポンフードシフト」東北での取り組み
「ニッポンフードシフト」に関する宮城大学学生と東北農政局若手職員との意見交換会を開催しました。
令和4年12月21日(水曜日)宮城大学太白キャンパスにおいて「ニッポンフードシフト」に関する宮城大学学生と東北農政局若手職員との意見交換会を行いました。
当日は、「農業の魅力を発信」をテーマに仙台市での野菜づくりをきっかけに新規就農した吉本興業株式会社所属の農業住みます芸人 飯島拓馬(芸名:なんだっけいいじま)さんと、同じく農業住みます芸人で、芸名にお野菜の名をもつ大河壮太(芸名:お野菜太郎)さんからご自身の体験をもとにしたご講演をいただきました。その後、宮城大学学生と東北農政局若手職員によるグループ討論及び発表を行い、「ニッポンフードシフト」の理解に繋げるとともに農業の魅力を発見してもらう機会となりました。
宮城大学のみなさま、ご協力いただきありがとうございました。
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入口に学生作成のポスターを掲示 |
会場の様子 |
学生司会による開会 |
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飯島拓馬さん(左)と大河壮太さん (右)の講演の様子 |
グループ討論の様子 | グループ発表の様子 |
「ニッポンフードシフト」に関する宮城大学学生と東北農政局若手職員との意見交換会を開催します。
農林水産省では、令和3年度から食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動、食から日本を考える「ニッポンフードシフト」を実施しています。
その取組の一環として、東北農政局では「Z世代」と言われる25歳以下の若者をターゲットに「食」と「農」に関する情報発信、共有を行うことで、若者が自ら情報を発信し横展開することを期待した取組を行っております。
本年度は、仙台市での野菜づくりをきっかけに新規就農した吉本興業株式会社所属の農業住みます芸人 飯島拓馬(芸名:なんだっけいいじま)さんと、同じく農業住みます芸人で、芸名にお野菜の名をもつ大河壮太(芸名:お野菜太郎)さんをお招きし、「農業の魅力を発信」をテーマにご講演いただきます。その後、宮城大学学生と東北農政局若手職員による農業の魅力発掘や効果的な情報発信についてまとめることとしております。
詳細は、以下のとおりです。
- 日 時:令和4年12月21日(水曜日)16時10分~17時40分
- 場 所:宮城大学太白キャンパス 南研究棟1F ディスカバリーコモンズ
場 所:〒982-0215 仙台市太白区旗立二丁目2番1号 - 参加者:宮城大学学生、東北農政局若手職員
- 内 容:(1)仙台で新規就農した農業者の講演
内 容:(2)グループ討論・まとめ、グループ代表者による発表
内 容:(3)総合質疑
講師ご紹介 | |
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飯島拓馬さん (芸名:なんだっけいいじま) |
大河壮太さん (芸名:お野菜太郎) |
「#ニッポンフードシフト」note投稿をご紹介します

東北大学公共政策大学院に通う大学院生の皆さんが、研究活動の一環として参加したさくらんぼの収獲~箱詰めの農作業体験をnoteにて紹介しています。
さくらんぼは旬が短いため、繁忙期は人手不足が深刻です。
その点に着目した皆さんの2日間の体験を通した気づき、是非、ご覧ください。
投稿内容はこちらからご覧になれます。[外部リンク]
富山県出身で大学入学準備のため来仙中に東日本大震災を経験、大学での震災ボランティアをきっかけとして卒業後の平成29(2017)年に仙台市沿岸部の若林区荒浜・荒井にて新規就農した「平松農園」平松希望(ひらまつ・のぞみ)さん。
現在、専業農家として野菜を栽培し、近隣の産直市場等へ出荷しています。
農業を通じた日々の思い等についてnoteにて発信しています。
是非、ご覧ください。
投稿内容はこちらからご覧になれます。 [外部リンク]
ニッポンフードシフト公式noteにおいて、推進パートナー登録をいただいた福島県国見町(くにみまち)の取組みが紹介されております。
同町では、町の施策として「おいしい農産物のあるまち(農林業)」を掲げ、地産地消(ローカルファースト)の推進や地場産品の販路拡大に力を入れており、その取組の主体となる「くにみマルシェ」について、紹介しております。
是非、ご覧ください。
投稿内容はこちらからご覧になれます。 [外部リンク]
東北農政局では、これからも、皆さんのさまざまなフードシフトをご紹介していきます。
「ニッポンフードシフト」の一環としてBSよしもとの番組で「利府梨」が取り上げられます
令和4年9月13日(火曜日)に「ニッポンフードシフト」の取組の一環として、BSよしもとによる利府梨王子こと近江貴之
さんの撮影が行われました。
近江さんは、宮城県利府町に移住し、地域おこし協力隊として町の特産である「利府梨」を生産するほか6次化にも取組み、
規格外・傷物の利府梨を有効活用した「金の利府梨カレー」レトルトを商品開発し、販売しております。来年度、「利府お
もて梨園」という屋号で独立予定で、更なる事業拡大を目指しています。
撮影は近江さんの梨園で行われ、進行役の宮城県住みます芸人 お野菜太郎さんが収獲体験しながら利府梨の魅力を存分に
PRしました。
近江さんは「利府梨の生産は減少傾向にあるので、メディアによる情報発信によって利府梨の知名度向上や生産人口の増加
を狙いたい」と話します。
「ニッポンフードシフト」は吉本興業と連携しており、この模様は、令和4年10月21日(金曜日)13時からのBSよしもと
「Cheeky’s a GoGo」内にて放送予定です。是非、ご覧ください。
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お野菜太郎さん(左)から取材を受ける 近江さん(右) |
もぎたての利府梨を試食するお野菜太郎さん (中央) |
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梨棚の下で記念撮影する近江さん(右) とお野菜太郎さん(左) |
「利府梨」と「金の利府梨カレー」 |
「ニッポンフードシフト」に関する宮城大学学生と東北農政局若手職員との意見交換会を行いました
令和3年12月17日(金曜日)に宮城大学において、「ニッポンフードシフト」に関する宮城大学学生と東北農政局若手職員との意見交換会を行いました。
当日は、宮城大学学生と同世代の東北農政局職員が集い、「ニッポンフードシフト」の概要について説明後、「食」や「農」を考えるグループ討論及びグループ発表を行い「ニッポンフードシフト」の理解に繋げました。
宮城大学のみなさま、ご協力いただきありがとうございました。
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学生が作成したポスターが掲示されていました |
東北農政局職員からの概要説明 |
3グループに分かれて意見交換会を行いました |
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グループ討論の様子1 | グループ討論の様子2 | 学生の司会によるグループ発表とりまとめ |
<参考>
お問合せ先
企画調整室担当者:室長補佐(基本計画推進担当)
代表:022-263-1111(内線4535)
ダイヤルイン:022-221-6103