青森県五所川原市
開催テーマ
「食料自給率及び地域活性化について」
開催日
平成19年8月30日(木曜日)
開催場所
五所川原合同庁舎1階会議室
出席者
情報交流モニター等9名
青森農政事務所農政推進課長湯田今日雄
青森農政事務所五所川原統計・情報センター長羽部新一ほか
話題提供
「食料自給率を巡る状況について」(青森農政事務所農政推進課)
「地域活性化の取組みについて」(NPO法人白神自然学校一ツ森校校長大谷太智雄さん)
主な意見
情報交流モニター等(農業者)
- りんご専業で生産から販売まで行っています。昨年から国の価格安定対策が無くなって残念です。是非、復活してください。
- 国は経営安定対策で補助金を一定の面積以上の経営者に支払うとしていますが、儲けがなく経営にならないのに補助金を出すのは疑問に思います。
- 中山間直接支払の補助は土地所有者に支払われることになっているため、作業受託側だけが苦労だけするという不合理を感じています。
情報交流モニター等(漁業者)
- 漁師になって50年目になります。今年は7月~8月にかけて漁がほとんどありません。漁がないため、若い人たちは仕事が無くごろごろしています。地元の建設業も仕事がありません。働く場を確保してほしいです。
情報交流モニター等(流通加工業者)
- 主に豆腐を製造しています。原料の大豆は8割が輸入、2割が国産です。国内産は昨年から大豆の流通形態が変り、農家から直接仕入れることが可能になりました。直接仕入れるとなると輸入大豆の仕入れ値と大差無いので、100%確保できれば、多少仕入れが高くても、国産のメリットでカバーできると思うので、国産で行きたいと考えています。
- 地域の自給率を上げる取組として地元の農産物を使った商品を地域に出すためには、既存の業者と連携して取り組むのも近道のような気がします。
- 実家はトマトを生産しています。市場に出せない規格外のトマトを産直に出したところ、小さな方は売れなかったと戻ってきました。用途を売り場で紹介するなど、売り方を工夫すれば売れるのではないかと思います。
- 農家は傷ついた物は売れないというが、直売所や加工所とかで規格外をうまく利用するシステムがあればいいと思います。