福島県富岡町
開催テーマ
「地産地消を通して地域を活性化」
開催日
平成19年9月11日(火曜日)
開催場所
富岡町文化交流センター「学びの森」 第1研修室
出席者
情報交流モニター等6名
東北農政局次長 宮元 均
東北農政局福島農政事務所長 東谷 正進 ほか
話題提供
「直売所からの情報発信とネットワークづくり」(つしま活性化企業組合 代表理事 国分 晶子さん)
主な意見
情報交流モニター等(農業者)
- 直売所で販売されている農産物は、全体の流通量から見ればほんの一部です。農業振興の中で、一部分ばかり見て全体を見失ってしまったのでは、本末転倒です。全体像を把握し農業振興する必要があると思います。
- 「地産地消として地域が盛り上がるためには、直売所は有効ですが、その陰で地域の八百屋さんがつぶれています。地域全体をみて取り組むとともに、今までの流通システムを見直す必要があるのではないかと思います。
- 山間高冷地にある村は、昭和50年代、野菜の大産地で毎日、首都圏に出荷していました。しかし、品質の良い野菜を生産する農地があっても、現在は生産する人がいません。後継者対策をお願いします。
- 生産者と消費者が意見交換する場が少ないので、このような機会を増やし、意見交換や交流の場を提供して欲しいと思います。
- 「地域が活性化できるよう、補助事業の制約を緩和して、農家のおばちゃん達が気軽に活用できる補助事業があればと思います。直売所だけではなく加工場があれば地域活性化にもつながると思います。
情報交流モニター等(消費情報提供協力者)
- 見た目や価格の安いものを求めた消費者のツケが、「食」の安全が失われた原因だと思います。「食」に対する正しい情報を発信してもらい、消費者も正しい知識を身につけ生産者、消費者、行政の三者が連携していかなければ、「食」の安全は確保されないと思います。
- 虚偽の食品表示をする人達がいるため、消費者は「食」に対する不安を抱いてしまいます。行政にはチェック体制を強化して欲しいと思います。
国分さん(つしま活性化企業組合代表理事)
- 団塊の世代の方々に就農を進めて欲しいと思います。都会の人達に就農に関する情報を提供し、I・U・Jターンの推進をお願いします。
- 行政には、日本型食生活の推進と朝食の重要性を国民に訴えて欲しいと思います。