宮城県仙台市
開催テーマ
「食料自給率の向上と地域の活性化について」
開催日
平成23年1月27日(木曜日)
開催場所
仙台第3合同庁舎7階会議室
出席者
情報交流モニター6名
東北農政局次長 曾根 則人
東北農政局総務部情報推進課長 湯田 今日男
仙台統計・情報センター長 芳賀 茂吉 ほか
話題提供
「土産土法の取組」 (玉松味噌醤油(株) 阿部 信之 さん)
- その土地の産物を活かし、その土地に伝わる作り方で、もの作りをすることを土産土法といいます。我が社の場合は、その土地の産物とは、宮城蔵王山麓の産物であり、その土地の技法は味噌醤油の発酵醸造技法のことです。
- 食は本来海外から持ってくるものではないと思っています。食の安全安心について見方を変え、価格などではなく、本来の自然な食べ物としての安全安心を見ていくこと必要だと思います。
- 身近にあるのに気づかない産物や食文化が多くあります。再発見して再活用すれば地域の活性化につながります。
主な意見
情報交流モニター(農業者)

- 農家に対して皆さん支援をしてくれているという思いを感じました。農業政策で米粉用米を作ると助成する制度がありますが買ってくれる人がいないと生産者は作れない難しさがあります。
- 私たち生産者が経営に見合うような価格なり所得を得ることができたら、農業を継ぐ人もいるし、自給率の向上にもなり、地域の活性化が可能だと思います。
情報交流モニター(流通加工業者)
- 米粉パンはマスコミでよく取り上げらますが、まだ米粉パンを作っているところや米粉を取り扱っているところは少ないです。多くの人から「米粉はどこで売っているのですか」とよく聞かれます。そこが難点だと思います。
- 10年20年後の国民の食料をどうしていくのか、自給率を100%にするにはどうするんだという本当の意味の国づくりをしてほしいです。
情報交流モニター(消費者)
- 米粉がふんだんに出回るようにしてほしいです。米粉の販売もコーヒー豆のようにお店でその場で挽いて購入できるようになったら米の消費が増えると思います。
- 適正価格について工業製品はわかりますが特に農産物はわからないです。品質や安全を考慮した適正価格について行政側も検討してほしいと思います。
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