プレスリリース

佐賀県における野生いのししの豚熱感染確認に伴う九州農政局の対応について

  佐賀県において、野生いのししの豚熱の感染が確認されました。
  九州農政局では、九州農政局豚熱対策本部（本部長：九州農政局長）会議を持ち回り開催し、今後の対応方針を決定しました。

1.九州農政局豚熱対策本部会議の開催

  佐賀県において野生いのししの豚熱感染が確認されたことから本事案に的確に対応するため、九州農政局豚熱対策本部会議を開催しました。九州管内における関係者が危機感を共有し、豚熱の感染を拡大させない、「ストップ豚熱」が極めて重要であることから、九州農政局としても高い緊張感を持ち、九州各県の関係機関と連携して、豚熱の発生予防とまん延防止に向け取り組むことを決定しました。

2.その他

(1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
(2)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。