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九州農政局

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プレスリリース

「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」に基づく生産方式革新実施計画の認定について

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令和7年11月13日
九州農政局
○栽培データの共有・分析による適期防除・適正施肥で収益性アップ!
九州農政局は、農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律(令和6年法律第63号)(以下「スマート農業技術活用促進法」という。)に基づき、事業者から申請された生産方式革新実施計画の認定を行いました。

1.趣旨

スマート農業技術活用促進法では、スマート農業技術の活用及びこれと併せて行う農産物の新たな生産の方式の導入に関する計画(生産方式革新実施計画)を認定し、認定を受けた事業者は、金融・税制等の支援措置を受けることができます。
今回、株式会社イケマコから申請のあった生産方式革新実施計画について、同法第7条第5項に基づき内容を審査したところ、要件を満たすものと認められることから、認定を行いました。
これらのスマート農業技術の活用及びこれと併せて行う農産物の新たな生産の方式の導入を通じて、農業の生産性が向上していくことが期待されます。

2.申請者の計画概要

【株式会社イケマコ】
品目:水稲
取組概要:サービス事業者を通じて栽培管理システムのデータを他の生産者と共有。データに基づくほ場ごとの管理作業を委託して収益性アップを図る。

添付資料

生産方式革新実施計画の概要(株式会社イケマコ)(PDF : 283KB)

お問合せ先

生産部環境・技術課

代表:096-211-9111(内線4512)
ダイヤルイン:096-300-6266、6236