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九州農政局

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プレスリリース

「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」に基づく生産方式革新実施計画の認定について

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令和7年12月24日
九州農政局
九州で新たに養豚(繁殖)と水稲における生産方式革新実施計画が認定されました!!
九州農政局は、農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律(令和6年法律第63号)(以下「スマート農業技術活用促進法」という。)に基づき、事業者から申請された生産方式革新実施計画の認定を行いました。

1.趣旨

スマート農業技術活用促進法では、スマート農業技術の活用及びこれと併せて行う農産物の新たな生産の方式の導入に関する計画(生産方式革新実施計画)を認定し、認定を受けた事業者は、金融・税制等の支援措置を受けることができます。
今回、株式会社日南ファーム及び合資会社木浦精米所から申請のあった生産方式革新実施計画について、同法第7条第5項に基づき内容を審査したところ、いずれも要件を満たすものと認められることから、認定を行いました。
これらのスマート農業技術の活用及びこれと併せて行う農産物の新たな生産の方式の導入を通じて、農業の生産性が向上していくことが期待されます。

2.申請者の計画概要

【株式会社日南ファーム】
品目:養豚(繁殖)
取組概要:データに基づき適切な母豚の飼養管理を行うシステムと、その効果を高めるウィンドレス(密閉型)豚舎の導入で収益性アップを図る。

【合資会社木浦精米所】
品目:水稲
取組概要:労働時間削減に資するスマート農業機械と、作期の異なる品種の導入による機械稼働率の向上で収益性アップを図る。

添付資料

生産方式革新実施計画の概要(株式会社日南ファーム)(PDF : 402KB)
生産方式革新実施計画の概要(合資会社木浦精米所)(PDF : 277KB)

お問合せ先

生産部環境・技術課

代表:096-211-9111(内線4512)
ダイヤルイン:096-300-6266、6236