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植物防疫所

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種苗類検査の適切な実施に向けた対応について

中国産種子に対する暫定検査対応について

 検疫有害動植物であるスイカ果実汚斑細菌病菌(Acidovorax avenae subsp. citrulli)、ジャガイモやせいもウイロイド(Potato spindle tuber viroid)及びPepino mosaic virusについては、我が国への侵入・まん延を防止するため、それぞれ、植物防疫法施行規則(昭和25年農林省令第73号。以下「規則」という。)別表2の2の19項、24項及び25項に基づき、輸出国において遺伝子診断法等による検査を行い、当該検疫有害動植物に侵されていないことを確認し、検査証明書に追記することを要求しています。
 今般、この追記がされた検査証明書を添付し輸入された中国産ピーマン等種子から、ジャガイモやせいもウイロイドが検出された事例を受け、同国に対して同様の検査の実施を求めている種子に対する暫定措置として、輸入検査に当たって本年9月4日から以下の対応を実施します。
 このため、従来に比べて輸入検査に期間を要するほか、検定に必要な種子を収取しますので、ご承知おきください。

(1)対象植物
 貨物、郵便物、携帯品として輸入される、規則別表2の2の19項、24項及び25項に掲げる植物の種子であって、中国において当該別表に係る植物検疫措置が実施されたもの。
(2)検査の方法
 当該検疫有害動植物を対象とした遺伝子検定の実施。
(3)期間
 令和2年9月4日から当面の間

インドネシア産苗に対する暫定検査対応について

 検疫有害動植物であるバナナネモグリセンチュウ(Radopholus similis)については、我が国への侵入・まん延を防止するため、植物防疫法施行規則(昭和25年農林省令第73号。以下「規則」という。)別表1の2の7項に基づき、輸出国において栽培地検査を行い、本線虫に侵されていないことを確認し、検査証明書に追記することを要求しています。
 今般、この追記がされた検査証明書を添付し輸入されたインドネシア産アンスリューム苗から、本線虫が検出された事例を受け、本線虫の寄主植物に対する暫定措置として、輸入検査に当たって本年9月4日から以下の対応を実施します。
 このため、従来に比べて輸入検査に期間を要するほか、検定に必要な地下部等を収取しますので、ご承知おきください。

(1)対象植物
 貨物、郵便物、携帯品として輸入される、規則別表1の2の7項に掲げる植物の地下部であって、インドネシアにおいて当該別表に係る植物検疫措置が実施されたもの。
(2)検査の方法
 ア 栽培の用に供する植物 地下部の綿密な検査を行うとともに、地下部及び培養資材を対象にベルマン法を実施する。
 イ 栽培の用に供しない植物 地下部の綿密な検査を行い、変色等の異常が認められた場合は、ベルマン法を実施する。
(3)期間
 令和2年9月4日から当面の間