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植物防疫所

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中華人民共和国の新疆ウイグル自治区産メロンの生果実に係る農林水産大臣が定める基準

  植物防疫法施行規則(昭和二十五年農林省令第七十三号)別表二の付表第十八に基づき、昭和六十三年二月二十七日農林水産省告示第百八十三号(中華人民共和国新疆ウイグル自治区産メロン生果実に係る農林水産大臣が定める基準を定める件)の一部を次のように改正し、平成九年四月一日から施行する。
 
一 植物及び地域
   メロンの生果実であつて、中華人民共和国新疆ウイグル自治区のうち、中華人民共和国植物防疫機関がウリミバエにつ
   いて二によるトラップ調査(トラップを用いた有害動物の発生の有無に関する調査をいう。以下同じ。)及び生果実調
   査(生果実に係る有害動物の付着の有無に関する調査をいう。以下同じ。)が濃密に行われる地区として指定した地域
   で生産されたものであること。ただし、中華人民共和国新疆ウイグル自治区において、ウリミバエの寄主植物の移入に
   つき国内植物検疫が実施されている場合に限る。
 
二 生産地における調査
(一)中華人民共和国新疆ウイグル自治区内において、メロンの栽培期間中、次の方法によりトラップ調査が行われてい
      ること。
    ア スタイナー型のトラップにより、誘因剤としてキユウルアを用いて行うこと。
    イ 当該メロンの生果実が生産される一の指定に係る地域内のほ場(以下「指定地域内ほ場」という。)に、トラップ
       をウリミバエの寄主植物の分布状況を勘案して適正に配置すること。
    ウ イに定めるもののほか、トラップを主要な駅及び空港の周辺その他中華人民共和国植物防疫機関が必要と認める地
       点に配置すること。
(二)中華人民共和国新疆ウイグル自治区内において、次の方法により生果実調査が行われていること。
    ア 指定地域内ほ場で栽培中のメロンその他のウリミバエの寄主植物について行うこと。
    イ 傷害、奇形等を有している生果実について行うこと。
 
三 輸送方法
   船積貨物又は航空貨物として輸入されたものであること。
 
四 生産地における検査及び証明
(一)中華人民共和国植物防疫機関により検査され、かつ、その検査の結果、検疫有害動植物が付着していないことを認
      め、又は信ずる旨記載されている中華人民共和国植物防疫機関が発行した植物検疫証明書が添付してあるものであ
      ること。
(二)(一)の植物検疫証明書には、次に掲げる事項が特記されていること。
          ア ウリミバエに侵されていないものであること。
          イ 二のトラップ調査及び生果実調査の結果、ウリミバエが発見されていない一の指定に係る地域で生産された
             ものであること。
 
五 植物防疫官による確認
   二のトラップ調査及び生果実調査並びに四の(一)の検査が的確に実施されたことが植物防疫官により確認されるこ
   と。
 
六 こん包及びこん包場所
(一)生果実は、ウリミバエの侵入するおそれがないと認められる材料によりこん包されていること。
(二)こん包は、中華人民共和国新疆ウイグル自治区内の中華人民共和国植物防疫機関が適当と認める場所で行われてい
      ること。
(三)各こん包又は束ねたこん包には、中華人民共和国植物防疫機関による封印がなされていること。
 
七 表示
   二のトラップ調査及び生果実調査の結果の確認並びに四の(一)の検査が行われた各生果実には輸出植物検疫が終了し
   ている旨の表示がなされており、かつ、そのこん包には、仕向地が日本である旨の表示がなされていること。