ウクライナ
Ukraine
ウクライナ植物防疫機関名: Address:7, Koloskova str., Kyiv, 03138 Ukraine |
最新の検疫情報
新たな植物検疫規則の施行について
ウクライナは、2020年1月31日付けで新たな植物検疫規則を施行しました。
同国の植物検疫要求は、ウクライナの法律「植物検疫について」の施行に関するいくつかの問題について[外部リンク]により、以下のとおり取りまとめられています。
(1)検査、検定、植物検疫検査(分析)、植物検疫(仲裁)検査(分析)の実施、規制対象物の監督及び検査、モニタリン
グ、消毒、ウクライナの「植物検疫法」により提供される証明書の登録、検査の実施管理、植物検疫検査のサンプリング
及び選択的管理の一部(分析)
(2)ウクライナ領土内の移動を制限するための規制対象植物等のリスト
(3)輸入、輸出及び再輸出を目的とした規制対象植物等のリスト
(4)リスク志向アプローチに基づく管理、及び管理の選択基準の対象となる規制対象植物等のリスト
上記のうち、(4)については、ウクライナへの輸出に際してどのような植物検疫措置等が必要なのか、詳細が明記されておりません。つきましては、ウクライナの植物検疫機関にお問合せくださいますよう、よろしくお願いします。
なお、ウクライナは2015年12月8日付け「植物防疫について」の改正にともない、輸入許可制度を廃止しています。
規則原文(ウクライナ語)
- 植物防疫について
Про карантин рослин[外部リンク] - ウクライナの法律「植物検疫について」の施行に関するいくつかの問題について
Про деякі питання реалізації Закону України "Про карантин рослин"[外部リンク] - 規制対象の病害虫リスト
регульованих шкідливих організмів[外部リンク]
備考
- ウクライナ植物防疫機関の情報[外部リンク]
- 駐日外国公館 [外部リンク](Internet Explorerは対応していないようですのでご注意ください。)
- 輸出解禁要請等の情報 [外部リンク]
- 木材こん包材に関する情報
注意事項
掲載している情報等は、可能な限り最新の情報に基づくよう留意しておりますが、変更されている場合があります。
なお、植物検疫の他に、種苗法による輸出制限、ワシントン条約やそれぞれの国の他の法令等により輸出入が制限される場合がありますので、ご留意下さい。