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植物防疫所

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植物検疫統計

   植物防疫所webサイトのトップページ(https://www.maff.go.jp/pps)の『統計・広報・刊行物』内の『植物検疫統計』をクリックしてください。

統計照会

植物検疫統計(統計照会)は、条件を絞り込むことによりデータベースから自分が知りたい検査実績を検索できるようにした『統計情報』と、よく利用されるデータを1年間分集計し定型の統計表の様式で閲覧できるようにした『統計レポート』の2種類があります。
『統計情報』は、対象のデータベースが速報値を含んでいますので、統計レポートが公表された年の情報だけでなく、直近の速報値からも検索することができます(速報値はその後修正される可能性のある数値です)。
『統計レポート』は、確定した数値をいろいろな角度から1年間分を集計した統計表の集まり(以前は「植物検疫統計」という本になっていたもの)で、年ごとの目次から参照したい統計表を選択することで利用できます。

統計情報

照会(抽出)したい条件を指定して、データベースから検索するためのものです。

   照会項目の選択
照会(以下「抽出」とします)したい項目を統計情報一覧の中から選択し、『抽出』ボタンをクリックします。現在用意されているのは、輸入貨物の品目別・生産国別検査実績と、輸出(貨物・携帯品・郵便物)の品目別・仕向国別検査実績です。

   抽出条件の入力
抽出する条件を入力します。
1.対象期間
統計検索:年月の選択
抽出の対象とする期間を年と月で指定します。年月の指定は必ず行ってください(必須指定項目)。1ヵ月分のときは、両方に同じ月を指定してください。
なお、処理による負荷を軽減するため、1年(12ヵ月)を超える期間を設定することはできないようになっています。13ヵ月以上の期間を指定する場合は、年ごとに同じ操作をくり返してください。

2.生産国(仕向国)
統計検索:生産国
抽出の対象とする国(「輸入植物品目別・国別検査表」の場合は生産国、「輸出植物品目別・国別検査表」の場合は仕向国)をコードで指定します。操作は以下の手順にしたがってください。
なお、すべての国を対象とする、またはどの国を対象とするのか判らない場合は、この項目を指定する必要はありません(任意指定項目)。
a)『参照』ボタンをクリックし、コード表を開く。
b)開いたコード表の中から、抽出の対象としたい国の行をダブルクリックする。
(この操作で条件の入力欄に、その国のコードが入ります。)
複数の国を抽出の対象としたい場合には、同じ操作を繰り返してください(コードがカンマ区切りで入力されていきます)。

3.品目
統計検索:分類の指定
品目は大分類-中分類-植物-小分類-細分類というコードの組み合わせで表されています。同じ植物であっても、用途等により大分類-中分類コードが、部位や形態等により小分類や細分類コードが異なります。
例えば、
品目 大分類 植物(中分類) 小分類 細分類
リンゴ苗 栽植用植物 リンゴ属(果樹)
リンゴ穂木 栽植用植物 リンゴ属(果樹) 地上部
リンゴ生果実 生果実 リンゴ属(その他の食用生果実)
冷凍リンゴ 生果実 リンゴ属(その他の食用生果実) 凍結
のようになっています(参考:大・中・小・細分類コード)。

a)分類(大分類)
主に用途からなる分類で、必ず指定してください(必須指定項目)。
b)品目(中)
植物名と中分類の組み合わせでリストを作成しています。aの大分類に属するすべての品目を検索対象とする場合等は指定する必要はありません(任意指定項目)。
c)小分類
部位等をあらわしているものです。すべての品目を抽出の対象とする場合等は指定する必要はありません(任意指定項目)。
d)細分類
形態等をあらわしているものです。すべての品目を抽出の対象とする場合等は指定する必要はありません(任意指定項目)。
e)Not細分類
dで指定した細分類以外のものを抽出の対象とするときに使用し、すべての品目を抽出の対象とする場合等は使用する必要はありません(任意指定項目)。
【注意】このデータベースでは、ある程度の検査量がない品目は「その他」としてまとめられています。抽出可能な品目は、aの分類ごとにbに表示されるものです。

4.所の選択
統計検索:検査担当所の選択
植物防疫所では全国を5つに分けて、横浜・名古屋・神戸・門司・那覇植物防疫(事務)所の管轄区域が決められ、さらに各海空港に置かれた本所・支所・出張所の受け持ち地域が決められています。ここでは、それらの検査実績を所ごとに抽出するのか、全所の合計として抽出するのか、特定した港の検査実績だけを抽出するのか等を指定します。「所別」、「港別」、「合計」、「所指定」及び「港指定」の5種類のボタンがありますが、必ずどれか1つだけ選択してください(必須指定項目)。これらのボタンとその下のボックスの組み合わせで、抽出条件を指定します。

「所別」、「港別」、「合計」
   この3項目のボタンの下には、「全所」または各管轄区名(横浜、名古屋、神戸、門司、那覇)を選択できるボックスを配置しています。
   例えば、ボタンが「所別」でボックスが「全所」であれば、植物防疫所全所が所別に抽出されます。ボタンが「合計」でボックスが「全所」であれば、植物防疫所全所分の合計が抽出されます。
「所指定」
   特定の植物防疫所の実績だけを抽出するときに使用します。このボタンを選択し、下のボックスの所名を指定すれば、その所の実績だけを抽出することができます。
「港指定」
   特定の港の実績だけを抽出するときに使用します。このボタンを選択し、下のボックスの港名を指定すれば、その港の実績だけを抽出することができます。

   抽出結果の表示
抽出条件の入力後に『画面表示』ボタンをクリックしたときは、抽出結果は画面に表示されます。
抽出結果は月ごとに表示され、各行は、月間の合計値、各週ごとの合計値という列からなっています。
なお、表示される数値のうち、数量は分類によって単位が異なりますのでご注意ください。( 参考:大・中・小・細分類コード

1.分類ごとの合計
   必須指定項目だけを条件として指定したときに表示される中分類ごとの合計値です。この中から特定の行をクリックすると、その行が次に説明する品目ごとの合計に展開します。
2.品目ごとの合計
   必須指定項目だけを条件として指定したときに表示される品目ごとの合計値です。この中から特定の行をクリックすると、その行が次に説明する品目別・国別の合計に展開します。
3.品目別・国別計
   品目別・国別の合計値です。
   必須指定項目だけを指定したときには、2の品目ごとの合計表示画面から特定の行をクリックしたときに、その行のデータがこの結果表示画面に展開し、任意指定項目を1つでも指定したときには、前述の1及び2の画面は表示されず、この結果表示画面に展開します。

   ファイルダウンロード
抽出条件の入力画面や、抽出結果を画面表示させたときの各画面にある『ダウンロード』ボタンをクリックすると、テキストファイル(タブ区切り)またはExcelファイルのダウンロードが開始されます。
表計算ソフトやデータベースソフトに読み込んで自由に加工したい場合は、「テキストファイル」でダウンロードし、Microsoft Excelに読み込んで利用する場合は、「Excelファイル」でダウンロードを選択してください。
ダウンロードされる内容については、どの画面で『ダウンロード』ボタンをクリックしたかによって異なります。抽出条件の入力画面で『ダウンロード』ボタンをクリックしたときは、抽出条件に適合するすべてのデータがダウンロードされます。抽出結果を画面表示させたときの各画面で『ダウンロード』ボタンをクリックしたときには、そのとき画面表示されている内容がダウンロードされます。

統計レポート

確定した数値をいろいろな角度から1年間分を集計した統計表の集まり(以前は「植物検疫統計」という本になっていたもの)で、年ごとのファイル名一覧から参照したい統計表を選択することができます。
1.ファイル名一覧
   画面左上のプルダウンメニューで該当する年とダウンロードファイルの形式をそれぞれ選択し、参照したいファイルをクリックします。
2.ファイルダウンロード
   1の操作でダウンロード機能が呼び出されます。選択したファイルがブラウザ内に開くか、ダウンロードされます。