【国営事業完了地区の紹介 ~完了地区は今~】
笠岡湾干拓事業
~明日を拓く大地と水~
事業概要
昭和41年から平成元年度にかけての国営笠岡湾干拓事業により、高梁川からの安定した農業用水が確保された広大な農地が生まれました。
- 地区面積 1,190ヘクタール、堤防4,666メートル
- 工期 昭和41年度~平成元年度
【位置図】
笠岡市古城山公園から見る笠岡湾干拓地
(平成24年7月撮影)
- 飼料用のトウモロコシが、ほ場いっぱいに広がっています。
- 白桃とナスが収穫されるのを待っていました。
(平成23年9月撮影)
- 干拓地内では、大型の農機具で効率的な作業が行われています。
- ブロッコリー、小豆、いちじく、タマネギなどが栽培され、乳牛・肉牛も肥育されています。
- 干拓地の中に国道2号線バイパスが暫定開通し、平成23年8月には道の駅「笠岡ベイファーム」がオープンしました。
道の駅では、地元の農産物を食材にしたバイキングレストランや直売が行われ、また施設周辺には四季折々の花が植栽されており、多くの観光客が干拓地を訪れています。
お問合せ先
中国土地改良調査管理事務所〒731-0221
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