ココねっと通信No.179号
──────────────────────────────────── 第179号 2023年6月28日 発行 編集・発行 中国四国農政局 生産部 1.令和4年度 食料・農業・農村白書を公表(農林水産省) |
令和4年度 食料・農業・農村白書を公表(農林水産省)
農林水産省は令和5年5月26日、令和4年度食糧・農業・農村白書をホームページにて公表いたしました。
「令和4年度食料・農業・農村の動向」は、食料、農業、農村の動向並びに講じた施策に関する報告として、また、「令和5年度食料・農業・農村施策」は、動向を考慮して講じようとする施策を明らかにした文書として、毎年、国会に提出しているものです。
我が国の食料、農業、農村の動向に関して簡潔に分かり易く記述されていますので、ぜひ参考にご覧ください。
また、今後の白書づくりにおいて、より皆さまのご関心に応えていくため、アンケートを実施しています。関心を持たれた内容や今後取り上げてほしい事項など皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
○詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/r4/index.html
ベーカリー向け製パン講習会を開催します!(日本米粉協会)
日本米粉協会は、米粉の需要拡大を目的として、街中にあるパン屋さん(ベーカリー)を対象とした、製パン講習会を開催します。
製パン講習会では、小麦粉を10~80%米粉に置き換えたパンの製法や、小麦粉を100%米粉に置き換えた焼菓子の製法等を、1級製パン技能士の川﨑一文氏がレクチャーいたします。
第1回目は7月12日(水曜日)13時より開催しますが、今後、仙台や東京、大阪での開催が予定されています。日本米粉協会ホームページやFacebook等で案内されますのでご注目ください。
○詳しくは「日本米粉協会」のホームページをご覧ください。
ホーム:https://www.komeko.org/post_230605/
第1回講習会(埼玉会場):https://www.komeko.org/post_230605/
第2回講習会(宮城会場)、第3回講習会(東京会場):https://www.komeko.org/post_230615/
「米粉ストローでプラごみ削減、カープとサンフレッチェも応援(ツネイシカムテックス株式会社)
ツネイシカムテックス株式会社(福山市沼隈町)は、広島カープとサンフレッチェ広島とコラボし、米粉で作った「食べられる米ストロー」の販売を始めました。
1箱8本入り500円(税別)。遊園地「みろくの里」(福山市藤江町)の売店や、カープとサンフレッチェのホームページでの販売も予定しています。
○詳しくは「ツネイシカムテック株式会社」のホームページをご覧ください。
ホーム:https://www.kamtecs.co.jp/archives/843
2023年も「米粉」がブームに?普段の食事に活用しよう!(一般財団法人日本educe食育総合研究所)
日本人の主食である米。パンや麺類の消費量の増加にともない、年々消費量が減少傾向にあり、日本人の米食離れが進んでいます。
そんななか、米の新たな活用法として「米粉」が注目され、パンやお菓子などいろいろな食品に活用されています。
今回は、米粉の種類や活用法、そしてかんたんに出来る米粉を使ったレシピが掲載されています。
○詳しくは「一般財団法人日本educe食育総合研究所」のホームページをご覧ください。
ホーム:https://www.educe-shokuiku.jp/
掲載ページ: https://www.educe-shokuiku.jp/news/food/2023%e5%b9%b4%e3%82%82%e3%80%8c%e7%b1%b3%e7%b2%89%e3%80%8d%e3%81%8c%e3%83%96%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%81%ab%ef%bc%9f%e6%99%ae%e6%ae%b5%e3%81%ae%e9%a3%9f%e4%ba%8b%e3%81%ab%e6%b4%bb%e7%94%a8%e3%81%97/
米粉に係る講習会の開催のお知らせ(中国四国米粉食品推進協議会)
中国四国米粉食品推進協議会は、令和5年7月18日(火曜日)15時から岡山第2合同庁舎にてグリコ栄養食品株式会社の當麻義人氏を講師に迎え、米蛋白と新しい米粉をテーマに「講習会」を開催します。
ついては、本メルマガの読者を対象に参加者(先着順・若干名)を募集しますので、下記の協議会事務担当者まで電話にてお問い合わせください。
○協議会事務担当者
住所:〒700-8532 岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎
担当者:髙津(内線2369)、松岡(内線2397)
電話:086-224-4511(代表)
米粉食品販売店等をPRします!(中国四国農政局)
中国四国農政局では、米粉の消費拡大及び普及推進を図るため、米粉食品の販売、飲食を提供しているお店情報をホームページやイベント等を通じてPRしています。
米の消費量が年々減少する中で、新たな用途に使用できる米粉の需要拡大は重要です。中国四国地域で米粉や米粉食品の販売(飲食での提供を含む)を行っている事業者様で、PRを希望される方を随時、募集しております。
また、新しい生活様式での米粉利用の取組として、オンラインショップのみで米粉食品を販売されているお店情報も募集します。
PRを希望される方は、「米粉食品販売店マップPRシート」にご記入のうえ、お店や商品の写真を添えてメールでお知らせください。PRシートにメールアドレスを記載しております。皆さまのご応募をお待ちしております。
○「米粉食品販売店マップPRシート」及び「米粉食品販売店マップ」については、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/kome_syoukaku/komeko/map/index.html
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編集後記
7月・8月にピークを迎える熱中症。自分自身はもちろん、身の回りで発症する人も増えるこの季節、最低限の予防法・対処法については心得ておきたいものです。
熱中症は死に至るケースが決して稀でありません。「これはマズイ!今すぐ救急車!」となるか否かの一般的な判断は、意識がはっきりとしているか否かの見極めが重要と言われています。会話が成り立たない(呂律が回らない)、自分で飲み物を飲めなかったり、ほとんどこぼしてしまったりする等、意識がもうろうとしているようなら、迷わず119番通報です。
一般的に言われている応急処置は、涼しい場所に移動させ、衣服を緩める。身体を冷やす。水を適度に飲ませるといったことが重要です。
また、暑さを感じづらい高齢者と意思表示ができない乳幼児は熱中症弱者ということも忘れてはいけませんね。
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編集 中国四国農政局生産部生産振興課 TEL:086-224-4511(代)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お問合せ先
生産部生産振興課
担当:流通改善係
代表:086-224-4511(内線2397、2369)
ダイヤルイン:086-224-9411